杉村富生の兜町ワールド杉村富生の兜町ワールド

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NEWS & TOPICS

2019.11.07

講演会のお知らせです

講演会情報を更新しました。

ぜひ、ご覧ください。

2019.11.14 NEW

優良株の長期保有の強みとは…?

古来、「辛抱する(気)にカネが成る」という。再三指摘しているように、株式投資には大別すると、趣味の投資(短期・順張り)と利殖の投資(長期・逆張り)がある。

もちろん、株主優待、株式配当、株式分割を狙いつつ、株主総会に出席し、しっかり「お土産」を頂く優良株の長期投資は有効だ。これは安いところを買い増し、長く保有するほど投資効率は向上する。

近江八幡市は滋賀県だが、京都経済圏に属している。基本的には農業がメーンだ。しかし、郊外には村田製作所(6981)、京セラ(6971)、日本電産(6594)、SCREENホールディングス(7735)など京都本社の優良企業の工場がある。農家の次男、三男の人達はこれらの工場で働いてきた人が多い。大半が定年退職の時期を迎えている。

筆者は毎年、近江八幡市で株式講演会を行っている。東海道新幹線の米原駅経由、近江鉄道(実はこの鉄道は西武系)を乗り継ぎ、のどかな田園地帯をゴトゴト。まあ、近くはない。しかし、投資家の皆さんは資産家だ。保有株を聞くと、「京セラを7万株」とか、「村田製作所を3万株」、私は「日本電産を1万株」などと言う。

簡単に、「億」を超える。どうやって、この資産を築いたのか。それは従業員持ち株会だ。毎月、コツコツと積み立て、安いところでは300500株などと、まとめて買う。なにしろ、4050年だ。家はあるし、多少の田畑を持ち、食べ物には困らない。この結果、持ち株は雪だるま式に増える。

これが優良株の長期投資(かつ買い方はドル平均法)の強みだろう。もっとも、この手法は誰でもできるわけではない。やはり、一般の人(投資家)は利殖の投資(長期・逆張り)の研究を。それと、高値づかみの玉をほったらかしでは困る。さらに、問題は辛抱できるか、否かだが…。

2019.11.13 NEW

割安株は総じてPRがヘタ、IR活動は「う~ん?」

さて、昨日の続きである。M&Aキャピタルパートナーズ(6080)、GCA(2174)のどちらを狙うか。これは投資戦術(長期・逆張りか、短期・順張りか)の違いによって選択する。

このほか、IMV(7760)はPERが11.6倍、nmsホールディングス(2162)は同8.7倍、アイドママーケティングコミュニケーション(9466)は同15.3倍、エー・アンド・デイ(7745)は同7.9倍、三光合成(7888)は同8.4倍と同業他社との比較では大きく出遅れている。

しかし、割安だけでは安心して買えない。これ(決算短信)以上の情報入手が困難だ。IRに関しては「う~ん?」。何度、電話をかけても「担当者は不在」が多い。昔、「御社のIR担当者は無愛想だし、情報を持っていない」と社長サンに直訴したら、「それなら俺がやる」とIR担当になった社長サンがいた。相場巧者はこんな銘柄を嫌う。

だって、そうじゃないか。まず、一般の投資家が電話をしても絶対にIR担当者につながらない。なにしろ、相手は超多忙の代表取締役社長である。

それに、突然の業績の減額修正では目も当てられない。まあ、現状はインサイダー情報(業績予想など)の管理は徹底している。一般の投資家としては値動きで判断するか、当初は小玉の投資(打診買い)にとどめておく慎重さが必要と思う。

それと、決算数字を常にチェック、変化をきたしたり、下方修正の場合は引きずらず、すみやかに撤退(見切り売り)する勇気が必要である。

2019.11.12 NEW

相場巧者は「割安株投資」を嫌うが…?

相場巧者は「極端な割安株」を嫌う。まず、買わない。いつ上がるか、タイミングが読めない。そう、待ち伏せ投資は効率が悪いし、知られていない材料(含み損など)が隠れている可能性がある。好業績→割安とみられているが、業績の下方修正の恐れだってあろう。

それに、割安株の多くがネグレクト(無視された)銘柄だ。アナリストはウォッチしていない(ノーレーティング)。もちろん、情報量は少ない。判断基準が乏しいのは投資に際し致命的である。

だからこそ、筆者は青山財産ネットワークス(8929)、スマートバリュー(9417)など78年、ずっと調査、分析を続けている銘柄の買いを勧めるのだ。企業内容、業績に加え、株価の動き、売買動向を熟知している。正直、売り場&買い場のタイミングが良く分かる。

青山財産ネットワークスは201912月期の配当を50円(201812月期の配当は39円)とする。201112月期の配当はわずか5円だった。8期連続の増配(配当額は10倍)である。もちろん、株価はジリジリと水準を切り上げている。この配当だと、「自分年金」として使える。

これが長期・逆張りの強みだ。当然、リスクが低い分、利食うのに時間がかかる。さて、M&Aキャピタルパートナーズ(6080)が急騰してきた。M&Aセクターの中ではずば抜けて強い。まさに、短期・順張り銘柄だろう。

ただ、PERは30.8倍、PBRは7.33倍だ。やや割高なのは否めない。それに、無配である。一方、同じ東証1部上場、M&AセクターのGCA(2174)のPERは14.7倍、PBRは1.66倍にすぎない。201912月期の配当は3536円(201812月期は35円)とする。

2019.11.11 NEW

ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

                       「杉村富生 月刊株式CDマガジン11月号」

                2020年注目テーマはこれだ!新春相場に備える活躍期待7銘柄

                                           1120(水)発売!

        CD価格:7,560円(本体7,000円、税560円)送料が別途かかります

 

 年初来高値更新の抜群に強い相場ですが、年末にかけて、相場はどのように動くのでしょうか。

 重大イベント(東京オリンピック・パラリンピック、アメリカの大統領選挙など)が控える

2020年を見据え、ここで注目できるテーマと活躍期待銘柄を解説します。

日経平均株価はテクニカル的な節目を突破、昨年102日の高値24448円奪回の展開になりそうです。


     このほか、割安価格とお得なレター特典がついた「定期購読コース」もございます

     毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、 定期購読だけの特典として、

     第2・第4水曜日には、  杉村さん執筆のレター情報をお送りします! 

     11月は13日、27になります


 また、ラジオNIKKEIが発売するCD・DVDなどの商品が

 10%割引・送料無料でお求めいただけるサービスもございます!

 定期購読=6ヶ月36,000円、166,000円(税・送料込み)

 レター情報は月2回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

受付電話番号03-3595-4730  ラジオNIKKEI 通販ショップさうんろーど(営業時間

月~金10:0017:30祝日を除く)または、ネットショップさうんろーど」をご覧ください 

https://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=146751589

2019.11.08 NEW

金沢でのIR&株式講演会のお知らせ!

ラジオNIKKEI、プロネクサス(共催)は1116日(土曜日)、金沢において「企業IR&個人投資家応援イベントin金沢」を開催します。

12時開場、開演は1230分です。トップバッターとして和島英樹記者が登場します。会場は金沢市「金沢・本多の森会議室 」(石川県本多の森庁舎内)です。IR参加企業はIBJ6071)、ダスキン(4665)、スカパーJSATホールディングス(9412)となっています。筆者の出番は15501650です。

ぜひ、ご参加を。もちろん、入場は無料、誰でも入場できます。席には余裕があるそうです。申込みはラジオNIKKEIまで。秋の1日を投資の勉強で過ごすのは「良」ではありませんか。

株式市場は10月に入って外国人が買い越しに転じ、国内生保が日本株の投資姿勢を強めるなど、著しい好転をみせています。もちろん、外部環境は79月の最悪シナリオが一掃され、株高を支援する状況に変わっています。日経平均株価は「N値」(23525円)をクリア、昨年102日の高値24448円挑戦の動きです。

トランプ大統領は再選に向け、大きく舵を切りました。これがマーケット重視、米中貿易協議の進展につながっているのではないでしょうか。

筆者は年末~新春の相場展望に加え、物色テーマ、および活躍期待株を披露します。青山財産ネットワークス(8929)、スマートバリュー(9417)を軸に、これに続く銘柄を開示する予定です。これは聞き逃せません。

2019.11.07

外国人の投資行動(売買)は読める!

外国人の投資行動は読める。これは筆者の持論だ。そのカギは為替にある。ポイントは輸出企業の想定為替レートだ。日銀短観(9月調査)によると、その水準は1ドル=10865銭となっている。この水準に接近、ないしはこれを超える円安になると、外国人は日本株を買う。買い越しに転じる。

実際、外国人は10月に入って、第1週~第4週と、連続買い越しである。もちろん、外部環境の好転もあろう。しかし、それはリスクオン→円安という形で為替に反映されている。

外国人に加え、国内勢の生・担保は国内株式のウェイトを高める方針を明らかにしている。このため、当面はバリュー系の主軸(大型)株が物色の柱になろう。

具体的にはチャート的に“青空圏”を疾駆中の寿スピリッツ(2222)、中外製薬(4519)、テルモ(4543)、HOYA(7741)、野村総合研究所(4307)、オービック(4684)などだ。ハイテク系ではローツェ(6323)、レーザーテック(6920)、アルゴグラフィックス(7595)が強い。すべて好業績、好需給、好人気銘柄である。

売買代金では任天堂(7974)、キーエンス(6861)、村田製作所(6981)、パナソニック(6572)などがにぎわっている。パナソニックは連日の大商いだ。古来、出来高は株価に先行する、という。

新興市場はどうか。マザーズではセルソース(4880)、ログリー(6579)、手間いらず(2477)の商いが弾んでいる。ジャスダックではワークマン(7564)、セリア(2782)、ケイブ(3760)などをピックアップできる。

なお、前述の銘柄リスクリーニング手法とは異なるが、仕掛けは処女のごとく、手仕舞いは脱兎のごとく、という筆者の投資哲学ではスマートバリュー(9417)、)青山財産ネットワークス(8929)を軸に、エー・アンド・デイ(7745)、GCA(2174)、nmsホールディングス(2162)などはじっくり狙える。まあ、「急がば回れ」作戦ということ。

2019.11.06

結果的に、「はからずも分散投資」では…?

エー・アンド・デイ(7745)はホロン(7748)の大株主だ。発行株式数の50%(170万株)を保有している。ホロンの時価総額は115億円を超え、エー・アンド・デイのそれ(時価総額は190億円)に迫っている。ホロンの取得価格は1920円という。

いや~、含み益はすごい。1株当たり200円がらみになる。これがなぜ、株価に反映されないのだろうか。GCA(2174)と同様、ネグレクト銘柄なのか。

 まあ、高値ゾーンを買っては塩漬け、買っては塩漬け、値上がり銘柄は小さな利幅で利食いを繰り返し、手持ち銘柄をやたらと増やす人がいる。「はからずも分散投資」の典型例だ。しょっぱいな、塩漬け株は涙味というのに。ともあれ、余計なことだが、これでは絶対に“利”を得るのは難しいと思う。 

 相場の神様と称される是川銀蔵先生は「株式投資において、コンスタントに“利”を得るためには?」「それは君、大損をしないことだよ」との名言を残している。

 大損するのはショック安に巻き込まれるためだ。ちなみに、ショック安とは「予期せぬ出来事」である。これをどうやって予測するか。是川先生は「変化の予兆を見逃すな」と。これは実際には難しい。だからこそ、9割の投資家は理屈をこね回し、理路整然と曲がっている(失礼!)のだが…。

 日本エンタープライズ(4829)がトヨタ自動車(7203)、ソフトバンクグループ(9984)の子会社が運営するMONETコンソーシアムに参画、この材料を手掛かりに人気化している。実は、スマートバリュー(9417)はIoTCASEMaaS分野に注力、その技術力が評価され、MONETコンソーシアムに参画している。

 アイドママーケティングコミュニケーション(9466)、GCA(2174)、エー・アンド・デイ(7745)はロングランに狙える。とりあえず、4ケタ乗せが目標となろう。nmsホールディングス(2162)はPER的に割安だ。20203月期ベースで8倍、20213月期ベースでは6倍弱にすぎない。仕手グループが狙う、との情報がある。

2019.11.05

長期・逆張りと短期・順張りの資金配分は?

NASDAQ指数、SP500指数に続いて、NYダウが史上最高値を更新した。抜群に強い。東京市場は出直り態勢を鮮明にするだろう。

さて、改めて述べるまでもないが、株式投資には大別すると、長期・逆張りと短期・順張り、趣味の投資と利殖の投資がある。もちろん、株式分割、配当、株主優待などを狙った長期投資は有効だ。これらのポートフォリオにおけるウェイト配分は「自分の性格」によって行う。塩漬け株を大量に残し、「何となく結果的に」では困る。

ちなみに、投資の3性は株式投資を始める前に「お金の性格」「商品の性格」「自分の性格」を確認せよ、と諭している。優柔不断な人(投資家)は短期・順張りに向いていない。常に、仕掛け、損切りともに一手、二手が遅れてしまう。この世界では「遅れた者は悪魔の餌食(エジキ)」という。

こんな人は資産配分を長期・逆張りに78割、短期・順張りに23割とすれば良い。短期・逆張りは“趣味”と割り切る。遊び感覚だ。ただし、銘柄を広げてはいけない。ディーリング銘柄は毎日12銘柄に絞る。あくまでも短期勝負だ。目標は“日計り”である。

もちろん、長期・逆張りだって、銘柄を広げると失敗する。こちらは最大3銘柄だ。ときに、3040銘柄を保有し、「分散投資だッ」と開き直っている個人投資家がいる。こんな多くの銘柄をいかに管理し、どうチェックしようというのだろうか。

システムリサーチ(3771)、日本電子材料(6855)はロングランに狙える。日本のものづくりを縁の下で支えている製造受託のnmsホールディングス(2162)は割安だ。1株利益は20203月期が50円、20213月期が70円と予想されている。早晩、見直し買いが入ると思う。

2019.11.01

送金手数料880円を普通預金の利息で得るには…?

日本はバブル崩壊以降、ずっと異常な超低金利時代が続いている。先日、メガバンクを使って、他行あての送金を行った。何と、手数料が880円だった。この銀行に、普通預金を100万円預けていると、1年間の手取り利息は8円だ。まあ、いまさら驚くことではないが、この880円は利息(普通預金)110年分に相当する。

そんな人はいないと思うが、880円の金額を普通預金の利息(1年)で得るには11000万円が必要だ。バカバカしいにもほどがある。

この異常な超低金利状態を国民はもっと怒るべきではないか。ちなみに、1990年には家計の利息収入が38.5兆円あった。それが現在ではほとんどない。超低金利のメリットを受けているのはだれか。それは借金1000兆円強の国家だろう。

家計の利息収入の減少は個人→国家の富の移転だ。いわゆる、変則的な税金である。消費税率の引き上げ(2ポイント→直接的な負担は5.7兆円)に怒り狂っている人が超低金利に「NO」と言わないのはなぜか。

ドイツ人は違う。イタリア出身のドラギECB総裁はQE(量的金融緩和)、マイナス金利を導入するなど、大幅な金融緩和策を断行、その危機対応能力が高い評価を受けている。

しかし、ドイツ人にはすこぶる評判が悪い。ドイツではドラギ総裁を吸血鬼ドラキュラに喩え、「ドラギラ伯爵」と呼ばれているらしい。預金者の血(利息)を吸い取る悪い奴?ということだ。これは日本だって、状況は同じだろう。

要するに、マーケットではマイナス金利の「深掘り」を期待しているようだが、日欧の異常な超金利政策はもはや、限界に近づきつつあるのではないか。

ともあれ、個人は預・貯金偏重を止め、株式投資に活路を見出すしかない。すこぶる元気なアドテック プラズマ テクノロジー(6668)、ジューテックホールディングス(3157)、扶桑電通(7505)、さくらインターネット(3778)、出直り態勢のテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)はじっくり狙える。

2019.10.31

なぜ、GCAは買われなかったのか?

既報のように、M&A関連分野は引き続いて、産業構造の変化、高齢化社会の進展を映し、急成長が期待できる。アナリストのレーティングは「強気」が多い。実際に市場平均よりも高く買われている。

このセクターでは日本M&Aセンター(2127)、M&Aキャピタルパートナーズ(6080)、ストライク(6196)、GCA(2174)の4社が東証1部に上場している。1社を除き、人気銘柄である。

ちなみに、PERPBRをみると、日本M&Aセンターが54倍、17.8倍、M&Aキャピタルパートナーズが32倍、7.2倍、ストライクが41倍、13.4倍だ。高PER、高PBRは成長力を評価してのものだろう。

しかし、同じ東証1部上場にかかわらず、GCAのPER14倍、PBRは1.6倍にすぎない。すなわち、大きく出遅れている。これはどうしたことか。

配当は日本M&Aセンターは2324円(20203月期)、M&Aキャピタルパートナーズは無配(20209月期)、ストライクは14円(20208月期)だ。この3社では日本M&Aセンターが頭ひとつ抜け出している。

GCAはどうか。配当は36円(201912月期)だ。時価は840円がらみと出遅れている。配当利回りは4.2%を超える。

なぜ?この理由はまず、ネグレクト(無視された)銘柄ということ。最近、M&Aに関する大手証券レポートが出ているが、どこにもGCAは掲載されていない。なぜ?いや、こちらが聞きたい。やはり、10年にわたって欧米中心のビジネスを展開してきただけに、「国内株」とみなされていないのだ。これややむを得なかったと思う。

しかし、今後は国内のM&A事業に注力する方針だ。すでに、20197月には新会社を設立している。となれば、その出遅れが一気に修正されるのではないか。すなわち、見直し買いである。

ただし、株価はここにきて動兆しきりとなっている。商いがが膨らんでいる。この動きは要注目だ。出来高は株価に先行する、という。恐らく、誰かが目をつけた?間違いなくそうだろう。


2019.10.30

M&A関連セクターに妙味あり!

ここ数カ月、ずっと「総論慎重、各論強気」と主張してきたが、先週以来、総論慎重の旗を降ろしている。すなわち、「総論強気、各論強気」である。日経平均株価の安値(ザラバ)は86日の20110円だ。826日には20173円の安値をつけている。

2万円の大台を死守した。強い。高値は1029日の23008だ。上放れの動きである。そう、節目(ネックライン)を抜けてきた。次のターゲットは23525円となる。ここをクリアすると、昨年102日の高値24448円挑戦の展開が期待できる。

テーマ&物色としてはMAがクローズアップされている。高齢化社会を迎え、中小企業の事業承継が課題となっているほか、日本経済活性化に向けてのスタートアップ企業の育成が急務だ。政府はスタートアップ企業を予算、税制優遇を通じ支援する。

この分野では日本M&Aセンター(2127)、M&Aキャピタルパートナーズ(6080)、ストライク(6196)などが先行している。ともに、好業績だ。良好な事業環境と先行投資が結実し、増額修正必至の状況にある。

青山財産ネットワークス(8929)は日本MAセンターと業務・資本提携している。協業関係にある。日本MAセンターが第3位の大株主だし、役員(社外)を派遣している。やはり、事業承継に加え、資産運用、相続などのコンサルティング業務を行っている。201912月期は大幅増額修正に進むだろう。

いま、日本には385万社の中小企業がある。うち、7割強は赤字という。売上高が増えない、優秀な人材がいない、銀行が金を貸してくれない…などの「ないない」企業だ。こんな企業をサポートするのがライトアップ(6580)である。そう、社会に「やさしい」。これは評価されるだろう。

さて、MA関連の穴株をひとつ紹介しよう。GCA(2174)だ。MA助言会社である。東証1部上場なのに、知名度は低い。なぜか。それは“主戦場”が欧米だったためだ。しかし、今後は子会社を設立、国内MA業務に注力する姿勢を明らかにしている。

2019.10.04

アメリカではクリスマス商戦スタート!

基本的に、アメリカは個人消費がGDPの7割を占める内需の国である。その動向は年末商戦に大きく左右される。特に、おもちゃ、ゲーム業界などは年間売上高の3割(利益の過半を稼ぐ)がこの時期に集中する。

NYダウの高値波乱にみられるように、アメリカ景気の先行きに不安が高まっている折、クリスマス商戦の動向は要注目だろう。

その年末商戦はすでに始まっている。ちなみに、年末商戦のスケジュールとしては前哨戦が1031日のハロウィン、本番が1128日の感謝祭、29日のブラックフライデー(この時期は、小売業はみんな黒字になる)、122日のサイバーマンデーなどが良く知られている。

さらに、25日までのクリスマスセール、26日のボクシングデー(別に、ボクシングと言っても殴り合うわけではない。売れ残った商品を箱詰めにして売る→ボックスの意味)などがある。

最近はeコマース(電子商取引)の存在感が高まっている。サイバーマンデーのデータは要注目だ。この分野ではアマゾン・ドット・コム(AMZN)が独走、目が離せない。なお、122日以降の一週間をサイバーウィークという。

今年の年末商戦で話題になっているのが「若くありたい」との願望を満たすアンチエイジング商品、高級化粧品だ。クリスマスは子供だけのイベントではない。近年、この傾向はとみに強まっている。

ポーラ・オルビスホールディングス(4927)は足元の業績はやや難しいが、シワ改善美容液には期待できる。ノエビアホールディングス(4928)、資生堂(4911)は好調だ。男女を問わず、誰もが「若く見られたい」と思っているだろう。

このほか、個別銘柄ではアイ・アールジャパンホールディングス(6035)、M&Aキャピタルパートナーズ(6080)、ノムラシステムコーポレーション(3940)、サーバーワークス(4344)、ストライク(6196)などが引き続いて強い。短期・順張りはひたすら強い銘柄を攻めること、これにつきる。

2019.09.18

CD・新聞・雑誌・WEB掲載のお知らせです

CDマガジン・新聞・雑誌・WEB掲載一覧です。

ご高覧いただけますと幸いです。

〇月刊株式CDマガジン

9月号好評発売中!(ラジオNIKKEI:毎月第3水曜日発売)

「基本は銘柄勝負!年末に向けての活躍期待株を探る!」

定期購読特典もございます(毎月2回レター情報をお送りいたします)


URL https://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=145339097

〇新聞

 毎週火曜日掲載

 『日刊ゲンダイ』(夕刊紙)「手軽にスタート 海外投資」


〇雑誌

  10月号好評発売中!(毎月掲載)

 『株主手帳』「マーケットレター」(青潮出版:毎月17日発売)


 毎週月曜日好評発売中!

 『週刊商品データ』「杉村富生の株作戦」(商品データ)


WEB

 「株探」 「珠玉の相場コラム」「杉村富生の短期相場観測」(毎週更新)

  URL https://kabutan.jp/writer/top/

2019.08.28

ゴゴジャンから杉村富生投資サロンのお知らせです


本日は動画配信日になります!

独自の相場分析で個人投資家から絶大な人気を誇る

杉村富生の銘柄分析、マーケットの見立てをお届けします。

 メーンテーマは夏~秋相場の展望&投資戦術です。 

株式市場は米中両国の報復合戦をイヤ気し、大荒れの展開となっています。

為替は瞬間、1ドル=104円台突入(円高)です。

今後の展開は?相場の行方は?などについて、解説します。


◎銘柄の分析情報・マーケットの見立て情報

(毎週火曜日にお届けします)

◎動画による杉村先生のコメントをお届け

(月1回 第2週、第4週に動画配信)

ぜひご覧ください。前半は無料です。

URL https://www.gogojungle.co.jp/finance/salons/14150/