杉村富生の兜町ワールド杉村富生の兜町ワールド

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NEWS & TOPICS

2023.11.21

講演会のお知らせです

講演会情報を更新しました。

ぜひ、ご覧ください。

https://www.e-stock.jp/lecture.html

2023.11.06

CDマガジンのお知らせです

 杉村富生 月刊「株式CDマガジン202311月号

    「20242025年相場を展望する!肝要なのは長期的な視点!

 11月16日(木)発売です!ぜひ、ご購読ください。

 定期購読特典もございます。

(毎月1回レター情報をお送りいたします)

さらに、特別版「杉村富生の投資戦術と銘柄の選び方」(CD)をプレゼントいたします

受付電話番号03-5386-7391(平日 10:0017:30FAX03-5386-7393(24時間受付)トレーダーズショップ(パンローリング株式会社)をご覧ください

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2023.01.14

杉村富生先生の新刊のお知らせです!!

 株価チャートのすごコツ80 』

  が全国書店で1月21日に発売されます。ぜひ、ご高覧ください!

株価チャートのすごコツ80

2023.12.01 NEW

名証上場のユニーク、かつ投資妙味の銘柄!

地方市場(名証、福証)にはユニーク、かつ株価妙味にあふれている企業がたくさんある。もちろん、売買注文を取り次がず、株価表示を行っていない証券会社が存在する。ネット証券ではSBIはやっているが、楽天は難しい(ホームページから入る)。だからこそ、割安に放置されている。時間軸の投資ではそこを狙う。

名証上場のエコム(6225)は産業用工業炉の設計、製造、メンテナンスなどを一貫して手掛けている。省エネなど技術力に定評がある。製造業の国内回帰、生産回復が追い風だ。自動車、機械産業に強い。ASNOVA(9223)は同様に、名証に上場している。くさび式足場のレンタル、販売を主力業務とする。

足場需要は建設に加え、マンション修繕、戸建てリフォーム特需を背景に旺盛だ。最近はちょっとした工事でも足場を組む。ASNOVAは直営の機材センターのほか、パートナーを含め、全国展開を図っている。急成長のベトナムには進出済み。日本のノウハウを活用し、旺盛な建設需要の取り込みを進める計画である。

アップコン(5075)も名証上場だ。ウレタン樹脂による地盤修復工事業者である。多数の特許を有する。道路、港湾などの公共工事のほか、民間の工場、倉庫の工事が活況という。やはり、ベトナムに展開している。本社は神奈川県川崎市だ。年商は少ないが、中・長期的には東証上場を目指していると思う。

成友興業(9170)は東京都中央区に本店を置いている。1013日に、名証に上場したばかりのニューフェイス(IPO)銘柄だ。汚染土壌処理、建設系産業廃棄物の収集、運搬、および中間処理を行っている。環境にやさしい静脈産業である。営業拠点(主戦場)は関東圏だ。当然、将来は「東証上場」と考えているだろう。

名証→東証の指定替えは面白い。筆者が名証上場直後に紹介したミダックホールディングス(6564)が好例だ。現状では、前述の成友興業、エコム、ASNOVA、アップコンに注目できる。エコム、ASNOVA、アップコンは業界トップの技術力を有する。

さて、いよいよ12月(師走)相場のスタートである。泣くも笑うもあと1ヶ月だ。ここは掉尾(とうび)の一振というか、有終の美を飾ろうじゃないか。2024年は明るい年になるだろう。テーマ的には引き続いて半導体関連セクターがメーンとなろう。自動運転に絡むフィックスターズ(3687)、システナ(2317)、コア(2359)は妙味十分である。

2023.11.30 NEW

時間軸を活用した長期投資戦術の有効性!

講演会などにおいて、投資家の皆さんの質問で多いのは「売り時が難しい」というもの。確かに、「そろそろと思って売ったら急騰するし、もっと上がるだろう、と売らずにいたら急落した」といった悲しいケースはある。「株式投資人生50年、ずっとそうだ」という人もあろう。

だからこそ、テクニカル(チャート)分析が必要だし、売り上がり、買い下がりの手法が不可欠となる。恩株(コストゼロの株式)を残す戦術も有効だ。まあ、みんな買い場、売り場のタイミングをつかむには苦戦している。「それが分かれば苦労はない」。う~ん、この世界は厳しい。もちろん、長期・逆張りと短期・順張りではやり方が違う。

長期・逆張りの場合、「出世魚(成長するにつれ、名前が変わる)」に学ぶ投資作戦がある。株価ではなく、時間軸を重視する。昔だと、店頭市場の銘柄を仕込み、東証2部市場東証1部市場と昇格していく銘柄をじっくり狙う。現在はグロース市場スタンダード市場プライム市場になる。

グロース市場のビジョナル(4194)は時価総額3000億円超だ。早い段階に、プライム市場に移行するだろう。そうなると、インデックスファンドなどの買いが入る。グロース市場の銘柄にはビジョナルのようながある。

ちなみに、時価総額上位は1位がビジョナル、2位がフリー(4478)、3位がカバー(5253)となっている。以下、ジーエヌアイグループ(2160)、JTOWER(4485)、弁護士ドットコム(6027)、GENDA(9166)、ティーケーピー(3479)である。

さらに、サンウェルズ(9229)、GMOフィナンシャルゲート(4051)、ライフネット生命保険(7157)、ウェルスナビ(7342)と続いている。ここまでは時価総額が800億円超だ。プライム市場の上場企業に匹敵する。

プライム市場に指定替えのケアネット(2150)はグロース市場時価総額ランキング34位にいた。会社側の上場(指定替え)申請が求められるが、前述の銘柄群は時価総額基準だけはプライム市場に移行が可能である。2024年には多くの昇格銘柄が出ると思う。

2023.11.29 NEW

日本市場は出遅れ修正の動きが本格化!

イラン・イラク戦争ではイラン軍が西側のタンカーを攻撃、この報復としてはアメリカ軍がイランの石油施設を爆撃(198710月)、これがブラックマンデーの引き金になった、といわれている。ただ、指摘しているように、今回の紛争地域は産油地帯ではない。それに、ハマスは国家ではない。背後にイランがいるのは明白だが

まあ、ハマスは圧倒的に劣勢だ。イスラエル軍は強い。現状では欧米が加勢する必要はまったくない。イスラエルの閣僚が「核使用」をほのめかし物議をかもしているが、これはイラン正規軍の介入をけん制したものだろう。本来、「持っていない」と国際的には公言している核兵器を使うわけじゃないか。

結局、地政学上のリスクは原油(WTI)価格、VIX(恐怖)指数をみる限り、懸念の必要はないだろう。アメリカの金利は上昇していない。これは国際マネーが米国債を買っている証拠である。中国経済低迷の長期化についてはIMF2023年~2024年の景気見通し上方修正にみられるように、心配は不用と思う。

12月(師走)相場は明るい展開となろう。ただ、基本は個別物色である。国際マネーが出遅れの日本市場に参戦してくるかどうか。「7人のサムライ」(東証の時価総額上位7社)の時価総額合計は130兆円強にすぎない。一方、アメリカ市場の時価総額上位7社(マグニフィセント・セブン)の時価総額合計は1758兆円に達する。

すなわち、日本市場はスケール面では著しく出遅れている。この修正があろう。インデックス主体とはいえ、7人のサムライのメンバーのトヨタ自動車(7203)、ソニーグループ(6758)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、NTN(6472)、東京エレクトロン(8035)などはジリ高が期待できる。

バルテス・ホールディングスは9月末に13の株式分割を行った。権利落ち後の妥当値は1000円がらみだが、時価は大きく下回っている。1115日には704円の安値まで売り込まれた。恐らく、20243月期の上半期が29.8%経常減益だったのがイヤ気されたのだろう。だが、通期では25.5%増益を見込んでいる。

 このほか、小物では動兆しきりのヴィスコ・テクノロジーズ(6971)、サンバイオ(4592)、12月期配当取りが有効なレゾナック・ホールディングス(4004)、ミヨシ油脂(4404)、深押しのクオルテック(9165)などが狙い目だろう。好業績の、萩原電気ホールディングス(7467)、ヤマックス(5285)は一段高となろう。

2023.11.28 NEW

今回は産油国を巻き込んだ中東戦争とは違う!

107日のハマスのテロ攻撃によって始まったイスラエルとハマスとの軍事衝突は「しばし休戦」となっている。解決策はパレスチナ国家を認めること。

しかし、この問題の値は深い。宗教戦争だ。それに、パレスチナガザ地区の統治能力を失っている。ユダヤ人は歴史的に“非武装”を貫いてきた。だが、その弱腰がドイツによるホロコーストを招いた、との反省がある。特に、1947年の建国以来、その意識が国民の間に浸透している。

すなわち、「やられたらやり返す」の基本姿勢である。自国の財産、国民の生命は「自分で守るしかない」との認識だ。日本政府は中国が東シナ海の日本の排他的経済水域(EEZ)に大型ブイを設置したのに、「遺憾」と繰り返している。こんな言葉は何の意味もない。イスラエルは違う。ただちに、爆破するだろう。

イスラエルは19471973年に、パレスチナ人を支援する周辺のアラブ諸国(エジプト、ヨルダン、シリア)との間に4回にわたり、大規模な戦争を経験している。

いわゆる、第1~第4次中東戦争だ。特に、1973年の中東戦争ではサウジアラビアなどの湾岸諸国がアラブ諸国を支援した。この結果、原油価格が暴騰、第1次オイルショックが起きる。

今回はとりあえず、株安、原油高、通貨不安の現象は発生していない。産油国が関与していないためだ。その点、産油国での大規模な戦争になったイラン・イラク戦争(19801988年)、欧米が参加した湾岸戦争(19901991年)、イラク戦争(2003年)とは違う。

ソフトウェアテストのトップSHIFT(3697)は上場来高値を更新中だ。反面、業界2位のバルテス・ホールディングス(4442)はさえない。人気がないのは悲しい。いや、悲しすぎる。pluszero(5132)はAIソリューション提供のトップ企業である。

この世界では「飛行機の前輪銘柄を狙え」という。トップ企業を狙う。飛行機は離陸のとき、真っ先に前輪が上がる。着陸のときは後輪が先だ(先に上がる)。まあ、理解できる話だ。しかし、前輪だけでは。そう、離着陸は困難だろう。

2023.11.27 NEW

いま、話題の越境ECのSHEINって…?

アメリカでは感謝祭(1123日)の翌日(金曜日)を「ブラックフライデー」と呼ぶ。商売はみんな黒字になる。クリスマス商戦のスタートである。コロナ禍を克服、対面(スーパー、デパート、小売り店)がにぎわいそうだが、主力はアマゾン・ドット・コム(AMZN) などのEC(電子商取引)だろう。

今年は特に、中国発の格安ネット通販「SHEIN」(シーイン)が人気になっている。もはや、アリババ集団ではない。世界150以上の国と地域にサービスを提供している。とにかく安い。ベビー服、マタニティ、インテリア雑貨、キッチン用品、コスメ、アクセサリーなど品揃え、サイズは豊富だ。ウイッグもある。

SHEINを良く理由する人によると、感覚的にファーストリテイリング(9983)のユニクロの製品は「高い」と。さらに、「2000円以上の買い物は送料がタダ、6000円以上だと、3割引きになる」という。大量混載とはいえ、中国日本(航空便)の送料無料がどうして可能なのだろうか。

まあ、この会社はナゾに包まれている。今年3月、ファッションの聖地、原宿に常設のショールーム(販売はなし)を開設、1月にはソフトバンクグループ(9984)の前副社長だったマルセロ・クラウレ氏が1億ドル(約150億円)を投資するとともに、同社に入社した。越境ECが有望なのは確かなのだが

日本市場では引き続いて、半導体関連セクターが強い。東京エレクトロン(8035)、ディスコ(6146)、SCREENホールディングス (7735)など製造装置がメーンだが、オルガノ(6368)、テラプローブ(6627)、ローツェ(6323)、信越化学工業(4063)など周辺企業が物色されている。テクニスコ(2962)が異様な値動きを示している。

TOWA(6315)、タツモ(6266)もジリ高だ。主軸株では日立製作所(6501)、東京海上ホールディングス(8766)が異彩を放っている。広済堂ホールディングス(7868)は好業績に加え、12月末に15の株式分割を行う。株価は34年前の急騰前の水準に戻る。買いやすいのは間違いない。焼き場併設の葬祭場がドル箱である。

2023.11.24

決算発表シーズンのあとは業界再編、M&Aが話題に!

さて、訪日外国人数は2516500人だった。ピークの201910月実績を月間ベースでは上回っている。仮に、10月のインバウンドを年間に直すと、3000万人を超える。2019年のピーク(3190万人)奪回が目前である。外国人にWi-Fiサービスを行っているインバウンドプラットフォーム(5587)に注目できる。 

このほか、東京海上ホールディングス(8766)、パナソニック ホールディングス(6752)、SOMPOホールディングス(8630)、ROBOT PAYMENT(4374)、ミタチ産業(3321)が強い。損保業界は好業績がポイントだ。日銀の政策変更金利上昇はプラスになる。

東京海上ホールディングス(8766)の20243月期は最終純益が5750億円(前期比53.5%増)に拡大する。当初予想は5300億円だった。最高利益の上積みである。さらに、取得総額4000万株(発行株式数の2%)の自社株買いを発表した。投資部門に加え、海外事業が好調という。

79月期の決算発表シーズンは終了したが、好業績銘柄は折に触れて物色されるだろう。さらに、業界再編(資本・業務提携、M&Aなど)の動きも加速すると思う。Chat GPTを開発したオープンAICEOを解任されたサム・アルトマン氏がマイクロソフト(MSFT)に入社(従業員700人が後を追う?)する。

2023.11.22

日本経済を支える製造業の国内回帰→新工場の建設ラッシュ!

日本経済を活性化させているのはインバウンド(訪日外国人)のほか、製造業の国内回帰、新工場の建設ラッシュである。その目玉は半導体分野だ。新工場の建設、増設(新ライン建設)が相次いでいる。

台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場(菊陽町)をはじめ、ラピダスの千歳(北海道)工場、SBIホールディングス(8473)と台湾のPSMC(力晶積成電子製造)の宮城工場(大衡村)、マイクロン・テクノロジー(MU)の広島工場の増設(最先端の新ラインを建設)など目白押しである。

マーケットの関心は熊本→北海道→宮城に移るだろう。政府は半導体事業に1.9兆円の半導体支援を行う。3工場の投資総額は台湾積体電路製造(TSMC)の第2工場を含めると、15兆円を超える。すでに、熊本県の菊陽町、隣の合志市はゴールドラッシュ並みのフィーバー振りとなっている。

合志市には東京エレクトロン デバイス(2760)の工場がある。東京エレクトロン(8035)は菊陽町のTSMCの隣接地に、ソニーグループ (6758)は菊陽町(半導体)と合志市(センサー)に新工場を建設する。

今後、宮城県が活気づくのは当然だろう。地元の七十七銀行(8341)、じもとホールディングス(7161)が潤うのは間違いない。きらやか銀行、仙台銀行を傘下に持つじもとホールディングスは再建途上(784億円の公的資金が残る)だが、筆頭株主がSBI地銀ホールディングスだ。先行き何かと話題になろう。

製造派遣、請負のnms ホールディングス(2162)はパナソニック ホールディングス (6752)、ソニーグループ、ダイキン工業(6367)を主要取引先とする。3社とも絶好調組である。nms ホールディングスの20243月期の1株利益は51.5円(前期は32.5円)と急増の見通しだ。58.3%増益となる。

半導体製造装置のKOKUSAI ELECTRIC(6525)は直近IPO銘柄である。売り出し(国内2500万株、海外3380万株)のうち、海外分は「10倍の応募があった」(大手証券)といわれている。需給面の良好さは株高につながる。なにしろ、兜町では「需給はすべての材料に優先する」という。

2023.11.21

肝要な「続く流れに逆らうな、ついていくのが儲けの道」の姿勢!

いや〜、すごい買い気である。日経平均株価は1120日には33853円の高値まであった。その後は利食い売りに押されたものの、一気に619日のザラバ高値33772円を奪回だ。マーケット関係者は相変わらず、弱気派が多いが、ここは「続く流れに逆らうな、ついていくのが儲けの道」との感覚(認識)が必要だろう。

国際マネーはリスクオンの姿勢を鮮明にしている。アメリカ市場のエヌビディア(NVDA)、マイクロソフト(MSFT)、アップル(AAPL)など巨大IT企業の株価切り返しが好例だろう。リスクオフの状況下では投機(売り)が主役だが、リスクオンだと投資(買い)がメインになる。ショート筋は手仕舞い(買い戻し)を急ぐ必要があろう。

日本市場ではレーザーテック
6920)、東京エレクトロン(8035)、東京精密 (7729)、アドバンテスト (6857)、ディスコ (6146)、SCREENホールディングス (7735)など半導体製造装置関連セクターが連日の大商いとなっている。KOKUSAI ELECTRIC
6525)は強い。中期的な成長テーマを先取りする動きである。

すなわち、生成AI(人工知能)、AIサーバー、GPU(画像処理半導体)、HBM(広帯域メモリ)の需要急増だ。台湾積体電路製造(TSMC)、韓国サムスン、マイクロン・テクノロジー(MU)などが増産の構えをみせている。さらに、EV(電気自動車)向けを中心に、パワー半導体の需要が盛り返すだろう。

南海化学(4040)は苛性ソーダなど基礎化学品が主力だが、最近は抜群の技術力を有する半導体、液晶などハイテク工場の廃液処理(リサイクル)事業(売上構成比1割)を手掛け、これが将来の収益の柱になりつつある。TSMCの熊本工場(菊陽町)に参入を図っているという。

足元の業績は好調だ。20243月期の1株利益予想は505.1円(前期は391.9円)と激増する。広い意味での半導体関連企業との見方ができる。配当は50円(同15円)を計画している。

萩原電気ホールディングス(7467)は名古屋地盤の半導体商社だ。売上高の85%がデバイスとなっている。主要取引先はデンソー(6902)である。業績は自動車業界のエレクトロニクス仕様の進展を背景に、絶好調に近い。20243月期の1株利益は534.8円(前期は554.7円)となる。配当は30円増の185円を予定する。

2023.11.20

ド真ん中の買いづらい銘柄を狙うこと!

これは性分だろう。どうしても流れに乗れない人(投資家、証券会社の営業員)がいる。ただし、買えない理由を探すのはうまい。いわく、株式市場には「地政学上のリスクに加え、中国経済の低迷長期化という懸念材料が存在する」と。さらに、「岸田政権の支持率21%が気掛かりだ」とみる。

地政学上のリスクとはウクライナ情勢のほか、中東地域でのイスラエルとハマスの軍事衝突だろう。しかし、原油(WTI)価格はジリジリと水準を切り下げている。1バレル=75ドル前後だ。OPEC(石油輸出国機構)プラスロシアは減産を強化しているのに。これはどうしたことか。

VIX(恐怖)指数は低下が著しい。反面、SOX(半導体株)指数は底打ち、反騰態勢を固めている。台湾積体電路製造(TSMC)などが上昇している。マイクロソフト(MSFT)、エヌビディア(NVDA)、メタ・プラットフォームズ(FB)、アップル(AAPL) など巨大IT企業には国際マネーの買いが継続しているという。

これらの動きをみると、アメリカ金利のピークアウト(利上げサイクルの終えん)とともに、債券市場に資金が流入しているようだ。いわゆる、リスクオフ→リスクオンの変化である。これが流れというものだ。変化にはついていくしかない。そう、「こだわりは禁物というし、「続く流れに逆らうな、ついていくのが儲けの道」である。

物色面では半導体関連セクターが強い。レーザーテック(6920)、アドバンテスト(6857)、ディスコ(6146)、SCREENホールディングス(7735)、東京精密(7729)、KOKUSAI ELECTRIC(6525)などの商いが弾んでいる。

スマホ用の半導体が市況底打ちとなっているほか、生成AI(人工知能)、EV(電気自動車)、AIサーバー、GPU(画像処理半導体)、広帯域幅メモリー(HBM)などの需要急増がある。台湾積体電路製造(TSMC)、韓国サムスン、マイクロン・テクノロジー(MU)などが増産の構えをみせている。

まあ、買えない人が多いだけに、「相場は強い」との見方ができる。この世界では「押し目待ちに押し目なし」という。そう、みんなが買ったらおしまいなのだ。買いづらい銘柄ほど良く上がる環境下ではとりあえず、イライラせずにド真ん中の銘柄を買ってみること。それが秘訣だろう。

2023.11.17

リスクオン?う〜ん、先物主導の相場展開だね!

VIX指数が低下、WTIは落ち着いている。リスクオン?ただ、インデックス主導の相場展開である。外国人は先物に集中介入、ひたすら値動き(短期・順張り)を追っている。国内勢も追随する。このため、売り買いともに一方通行になる。15日の急騰劇(日経平均株価は823円、2.52%高の33519円に)が好例だろう。

商いを集めているのはレーザーテック(6920)、SCREENホールディングス(7735)、アドバンテスト(6857)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、ディスコ(6146)など。半導体製造装置関連株だ。アメリカの金利低下(ピークアウト)を好感するとともに、受注底打ちの動きを先取りしている。

ハイテク系の影に隠れているが、川崎汽船(9107)、三菱商事(8058)など海運、商社株など中国関連セクターに属する銘柄が堅調だ。資生堂(4911)も強い。マーケットでは「中国経済の長期低迷」を最大のリスク(不安要因)として揚げている。企業経営者も「地政学上のリスク」とともに、これを主張する。

確かに、中国の不動産不況は深刻だ。しかし、IMFは2024年、2025年の成長率を各0.4ポイント上方修正した。改めて述べるまでもない。中国は共産党一党独裁の国だ。不況が続くと、習近平体制が揺らいでしまう。それは絶対に避けるだろう。16日には米中首脳会談が行われたではないか。

アメリカはデフレ商状に陥りつつある。インフレ、インフレと騒いでいたのに、今度はデフレの恐怖に脅え始めた。まあ、日本だって、つい数週間前まで暑い、暑いと言っていたのに、突然の寒い、寒すぎる(寒波襲来)である。FRBは121213日のFOMCでの利上げを見送りはもちろんのこと、2024年には利下げが議論になろう。

半導体関連と同様に、物色の核になっている自動車業界はEV戦略を展開中だ。そのキーテクノロジーはギガキャスト、イーアクスル、全固体電池である。この分野ではリョービ(5851)、アーレスティ(5852)、アイシン(7259)、ニデック(6594) などをピックアップできる。

2023.11.16

アメリカにはデフレ突入のリスクが存在?

株式市場は需給悪が一巡し、猛反騰相場のスタートである。さて、これは好材料と同時に、悪材料になろう。注目のアメリカの10月のCPI(消費者物価指数)上昇率は3.2%と、事前予想の3.3%を下回った。インフレは収まりつつある。121213日のFOMCでの「利上げなし」はほぼ「確実な情勢」になっている。

ウォール街では金利低下を背景に、マイクロソフト(MSFT)、エヌビディア(NVDA)、アップル(AAPL)など巨大IT企業が物色されている。反面、「アメリカはデフレ突入か」といったレポートが目立ち始めている。利上げ休止は当然のことだが、「2024年には大幅な利下げを余儀なくされる」との見方がある。

昨年3月以降の利上げサイクルの終了は喜ばしいことだ。しかし、「2.75ポイントの利下げが必要になる」との有力調査機関の予測にはショックを覚える。これは深刻なデフレ到来ではないか。

となると、為替相場では金利低下→ドル安(円高)になってしまう。FRBとは裏腹に日銀は逆に、YCC(イールドカーブ・コントロール→長短金利操作)を修正、長期金利の上昇を容認している。2024年には間違いなくYCC撤廃、ゼロ金利政策の解除に進むだろう。

株式市場ではENEOSホールディングス(5020)など石油株が買われ、ソニーグループ(6758)、キーエンス(6861)、ニコン(7731)、HOYA(7741)など幅広いセクターが買われている。一方、銀行株は安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は好業績に加え、自社株買いを発表したのだが…。

う~ん?難しい相場である。やはり、1112月相場はハイテク系とバリュー系の交互物色なのだろう。「こっちはダメ」にはならない。最終的にはみんな買われる。全般底上げになる。まあ、だからこそ、人気圏外のセクターは「しばらく辛抱」が必要になろう。そう、「辛抱する気(来)にカネが成る」である。

2023.11.15

家庭に存在する100兆円と44兆円の資産?

アメリカ市場では金利低下を背景に、メタ・プラットフォームズ(FB)、アップル(AAPL)、エヌビディア(NVDA)、マイクロソフト(MSFT)などが好人気となっている。巨大IT企業だ。日本市場ではレーザーテック(6920)、TOWA(6315)、SCREENホールディングス(7735)が買われている。買いづらい銘柄である。

さらに、ルネサスエレクトロニクス(6723)、ディスコ(6146)、アドバンテスト(6857)、ソシオネクスト(6526)、SUMCO(3436)、テラプローブ(6627)などが人気を集めている。半導体関連セクターは1112月相場の銘柄である。足元の業績は明暗が分かれているが、2024年には急浮上に転じるだろう。

リオープニング関連ではゼンショーホールディングス(7550)が強い。回転寿司の「はま寿司」、洋食レストランの「ココス」などを展開、休日の店内は大盛況となっている。「焼肉きんぐ」の物語コーポレーション(3097)、「丸亀製麺」のトリドールホールディングス(3397)などもそうだが、インバウンド関連との見方もできる。

さて、日本の家庭には100兆円の「タンス預金」に加え、44兆円の「かくれ資産」(バッグなど中古の高額商品のほか、貴金属類)がある、といわれている。この流動化が始まっている。三越伊勢丹ホールディングス(3099)では高額商品が売れているし、コメ兵ホールディングス(2780)はビジネスチャンスが広がる。

やっかいなのは「タンス預金」だろう。20247月には新紙幣が発行される。この目的は偽造防止に加え、「ヤミ金」のあぶり出しだ。昔(バブルのピークの19894月)、神奈川県川崎市の竹ヤブで14500万円、9000万円(計23500万円)の現金が落ちていた、という事件を覚えておられるだろか。

実は、このお金は最終的に「落とし物」ではなく、「置いていたもの」になって、持ち主に変換された。要するに、東京都内の通信販売会社が税金逃れのために「捨てた」ということだが、銀行名の入った帯封がついていたために、あっけなく足がついたのだ。まあ、悪いことはできないということ。早めに、株式投資を。

2023.11.07

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」202311月号

                「デフレ脱却を先取りする株式市場!

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まさに、この道は「いつか来た道」ではありませんか。今回もまた、投資手法としてのセプテンバー&オクトーバー効果、およびGARP戦術の威力は抜群でしたね。日経平均株価は104日に、30487円のザラバ安値まで売り込まれました。910月に株式市場が荒れるのは例年のことです。

今年はウクライナ紛争の激化、パレスチナ情勢(イスラエルとハマスの軍事衝突)など地政学上のリスクの台頭がありましたが、基本は需給要因によるものです。なにしろ、アメリカの機関投資家にとって9月は年度末、10月は年度初めとあって、動きが取れません。

会社型投信は10月末にかけて損出しの売りが出ます。ヘッジファンドの決算は11月です。さらに、ポートフォリオの組み替え(ポジション調整)が行われます。しかし、11月に入ると、売り手が消えるのです。加えて、ECBFRBの金融政策の転換(利上げ打ち止め)です。売り方(ショート筋)は焦っているのではないでしょうか。

ここ数週間の株価反騰は売り方の買い戻しでしょう。しかし、企業業績は好調です。金利上昇はピークアウトしました。となると、株高になるのは当然です。11月号のCDマガジンでは2024年に向けて活躍期待株を厳選し、お届けします。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。

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2023.10.10

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」202310月号

                「デフレ脱却を先取りする株式市場!

                1019(木)発売!

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いや~、910月は「波乱になりやすい」とはいえ、今年は一段と厳しいですね。日経平均株価は915日(新月)に33674円の戻り高値をつけたあと、急落に転じました。104日のザラバ安値は30487円です。戻り高値比マイナス3174円、9.4%の暴落劇を演じたことになります。下げすぎです。

しかし、これが相場でしょう。株価波乱の要因についてはいろいろと解説されていますが、多くが需給の悪化です。ご存知のように、9月のNY市場のパフォーマンスは極端に悪いのです。最近の3年間では2021年がマイナス4.3%、22年がマイナス8.8%、23年がマイナス3.5%となっています。アメリカは9月が年度末です。

その影響が大きいのでしょう。自社株買いは四半期ごとに、期末の2週間前~決算発表後48時間が自粛期間となっています。それに、利益確定売りが出やすいのです。アメリカの場合、議会のゴタゴタがダメージを与えています。しかし、日本のファンダメンタルズは良好ですし、投資の時代を迎え、資金の移動が始まっています。

それに、 「セプテンバー効果」と呼ばれるように、910月(特に、10月)の買いはその後、抜群のパフォーマンスを誇っています。今回もそうなるのではないでしょうか。10月号のCDマガジンでは「脱却を先取りする株式市場」と題し、注目銘柄を厳選してお届けします。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。

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2023.09.13

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20239月号

                「再騰開始の株式市場!狙い目は?

                 921(木)発売!

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秋相場はどんな展開になるのでしょうか。外部環境は良好です。「東西分断」の加速&「大国主義」の復活が日本の追い風になっています。逆に、中国は厳しい状況です。従来は中国不振→日本苦境でしたが、最近はそうではありません。

これが国際情勢の変化でしょう。ちなみに、主力企業の中国依存度は平均8.6%です。大きく低下しています。植田日銀総裁は先のジャクソンホール会合において、「中国向けの落ち込みは好調なアメリカ輸出がカバーする」と語っていました。その通りだと思います。

さて、秋相場では個人投資家好みの小型株が物色される可能性が高いと考えています。まさに、実りの秋にふさわしい展開です。外国人は強気ですし、アクティブETFの売買も始まりました。株式投資のチャンスではないでしょうか。

9月号のCDマガジンでは個別投資家の心に響く物色テーマをピックアップするとともに、個別銘柄を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。株式投資の羅針盤です。

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2023.08.09

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20238月号

                「秋相場を展望する!活躍期待株は?

            824(木)発売!

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89月相場は市場エネルギーが細るとともに、荒れもようとなりやすいのです。だからこそ、個別物色(テーマ性内包の好業績銘柄を狙う)の色彩が一段と強くなります。そして、この時期は秋~年末に向けての仕込みのチャンスになるのです。そう、暑い盛りの努力は必ず報われます。

外部環境ではフィッチ・レーティングスによるアメリカ国債の格下げ(トリプルA→ダブルAプラス)、日銀のYCC(長期金利操作・イールドカーブ・コントロール)修正の影響を懸念しているようです。しかし、YCC修正はデフレ脱却の道筋がみえてきたことを示しています。これは気にする必要がありません。

テーマ的にはパチンコ・パチスロ業界の活況、物流の2024年問題、EV(電気自動車)復権を目指す切り札とされる「「ギガキャスト」」、および「イーアスクル」が話題を集めています。この関連銘柄は秋相場の主役になり得るのではないでしょうか。

8月号のCDマガジンでは秋相場の物色テーマをピックアップし、活躍期待株を紹介します。株式投資の基本は銘柄です。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。株式投資の羅針盤です。

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2023.06.06

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20236月号

             「日本株、怒りの反騰劇が始まったぞッ!

            622(木)発売!

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力強い急騰劇が演じられています。抜群に強いですね。永田町には「解散風」が吹き始めています。しかし、これは悪材料ではありません。1969年以降、衆議院の解散総選挙(解散前日~投票日前日)の日経平均株価は17連勝(日経平均株価の平均上昇率は3.9%)となっています。

やはり、政策期待が高まるのでしょう。今回は子育て支援、防衛などに加え、半導体業界の育成、先の豪雨を受け国土強靱化が話題になりそうですね。ただ、選挙後はやや波乱が予想されます。急騰の反動があるでしょうし、子育て支援、防衛費増額の財源が決まっていません。

従って、78月の投資戦術は「利食い優先」の姿勢が必要ではないでしょうか。株式投資は緩急が求められます。攻め一辺倒では勝てません。古来、「売り買い休みの三筋道」と言うではありませんか。

そんな投資作戦を含め、6月号のCDマガジンでは長期トレンドの解説のほか、短期的な視点を交え、夏相場での活躍期待株を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。

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2023.05.12

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20235月号

             「風薫る季節!株式投資の時代到来!

            518(木)発売!

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外部環境の不透明感(モヤモヤ)をものともせず、トレンド的には株式市場は堅調です。日本市場は出遅れ修正に加え、「日本再興戦略」(企業統治改革)を評価する動きが続いています。すなわち、「失われた30年」の克服です。

テクニカル的には日経平均株価が1年以上にわたったボックスゾーン離脱を鮮明にしています。筆者は年内に32400円がらみの上値を想定し、20242025年には38915円(19891229日の史上最高値)に挑戦する、と考えています。まさに、投資のチャンス到来です。このタイミングを逃してはいけません。

銘柄的には引き続いて、「フライ・トゥ・クオリティ」をベースに、質の良い銘柄を攻めたいと思います。具体的には3月号CDマガジンで紹介したわらべや日洋ホールディングス(2918)、マツキヨココカラ&カンパニー(3088)、トレジャー・ファクトリー(3093)などのような銘柄です。業績面とテーマ性を重視しています。

Abalance(3856)、nmsホールディングス(2162)、インスペック(6656)、パナソニック ホールディングス(6752)などは一貫しずっと注目しています。もとより、基本は銘柄です。5月号のCDマガジンでは前述のテーマに沿った活躍期待銘柄を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてみてはいかがでしょうか。

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2023.04.11

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20234月号

             「家計資産が倍増の米国に負けるな!

            420(木)発売!

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株式市場は意外に堅調ですね。ただ、欧米の金融不安がくすぶっていますし、急騰の反動がありそうです。米国景気は後退局面に入っています。しかし、個別物色機運は旺盛です。それと、「フライ・トゥ・クオリティ」と形容されますが、質への逃避がおこっています。すなわち、銘柄選びがより重要になってくるのです。

だからこそ、CDマガジンの出番でしょう。手前ミソになりますが、1月号ではライフドリンクカンパニー(2585)、TSIホールディングス(3608)、テラプローブ(6627)、ウイルテック(7087)などを取り上げました。いずれも上昇率20%超の「大成功」」です。引き続いて、銘柄勝負ではありませんか。

すなわち、この局面は「森を見ず、木を見よ」の投資戦術が求められます。総論を語っても始まりません。もちろん、森が枯れれば木も枯れる、の原理原則は承知しています。ただ、56月相場での大崩れは考えられません。FRBの利上げは最終点(ターミナルレート)がみえてきました。

恐らく、523日のFOMCにおいて、利上げ打ち止めの可能性が濃厚です。為替は1ドル=133円台の円安です。いよいよ、株式投資のチャンスが訪れます。4月号のCDマガジンでは前述のテーマに沿った活躍期待銘柄を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてみてはいかがでしょうか。

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2023.03.07

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20233月号

      「ダイナミズム復活の株式市場!投資のチャンス到来!

             316(木)発売!

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株式市場は日経平均株価が26日の戻り高値27821円を一気に奪回、上値を追っています。3月は基本的に、「もみ合い」と考えていましたが、まったく逆の展開です。やはり、それだけ買い気が旺盛ということでしょう。マーケットはダイナミズム(躍動感)復活です。

すなわち、企業活動が活発化するとともに、物色意欲が回復してきました。この背景にはコロナ禍克服、東証改革第2幕の開演、中国景気の浮上、製造業の国内回帰、インバウンド復活、新工場の建設ラッシュ、経済再生の動き、次々に開花するイノベーション、アメリカの自動車販売の絶好調などがあります。

この動きは継続しそうです。そう、株式投資のチャンス到来です。この流れを見逃してはいけません。3月号のCDマガジンでは前述のテーマに沿った活躍期待銘柄を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてみてはいかがでしょうか。

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2023.02.09

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20232月号

      「節分天井&彼岸底の株価習性に抵抗する!

             216(木)発売!

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年初以来の株式市場は大発会(14日に日経平均株価は377円安)を除いて、力強い上昇相場を展開しています。抜群に強いですね。経験則的には「節分天井」のパターンですが、心配はいりません。今年前半は堅調な値動きになるのではないでしょうか。

一方、3月は「波乱」と予想する向きが増えています。しかし、これも懸念は無用です。理想的な?「彼岸底」ではありませんか。絶好の押し目形成場面(筆者の基本方針は突っ込み買いの吹き値売り)と判断できます。では何を狙いましょうか。やはり、テーマ性を有する元気な銘柄がターゲットです。

2月号のCDマガジンでは話題のテーマを紹介するとともに、活躍期待株をお届けします。ぜひ、この機会にご購読を。

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2023.01.23

新刊のお知らせです!

 『 株価チャートのすごコツ80

      株価チャートのすごコツ80

  『 株価チャートのすごコツ80 』が全国書店において121日に発売されました!

    発行:すばる舎、価格:1600円(+)税です。ぜひ、ご高覧ください。

 「貯蓄より投資」の流れが続いています。個別株での運用をする場合、

 せめて株価チャートが読めなければ話になりません。

 株式関係の書籍110冊以上上梓してきた「杉村富生」が、

 株価チャートの読み方のコツを懇切丁寧に解説します。

 80のポイントに分けて細かく解説してます。

 このため、投資初心者でも一読するだけで必要、かつ十分な投資スキルが身につきます。

 初心者には難解に感じる投資用語については、脚注でしっかり解説しています。

 知識ゼロの人でも大丈夫です。 

 値千金の投資スキルを身につけて、これからのあなたの運用全般に活かしてください。

 長い人生が楽しくなるはずです。

https://www.subarusya.jp/book/b617443.html

2023.01.12

ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20231月号

「常に、危機対応の備えが必要!内需系の小物にマトを!」

               119日(木)発売!

CD価格:8,800円( 税込 9,680円 )国内送料無料です

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大発会(14日)こそ、急落(日経平均株価は377円安)のスタートでしたが、2023年相場は総じて堅調な展開となっています。なにしろ、昨年(15日に29332円の高値)と違って、今年(14日のザラバ安値は25661円)は安値圏の幕明けです。一段安よりも一段高(基本はジリ高)の方が分かりやすいのではないでしょうか。

テーマ的にはエネルギー価格が落ち着きを取り戻しています。このため、脱炭素の動きが再び高まるでしょう。防衛、DX(デジタルトランスフォーメーション)、Web3の反発も期待できます。原発は電力危機を追い風に引き続いて話題を集めると思います。助川電気工業(7711)が本命です。

1月号のCDマガジンでは2023年のテーマとともに、活躍期待株を紹介します。ぜひ、この機会にご購読を。

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2021.12.21

『 老後資金2000万円はこの株でつくりなさい! 』好評発売中!

   老後資金2000万円はこの株でつくりなさい! 

 全国書店で好評発売中です

 ぜひご高覧ください!

  老後資金2000万円はこの株でつくりなさい!

老後資金2000万円はこの株でつくりなさい! - 株式会社 すばる舎 学び・成長・成功をあなたに (subarusya.jp)

2022.12.13

ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」 

202212月号「2023年相場を展望する!テーマ&活躍期待株は?」

               1221日(水)発売!

CD価格:8,800円( 税込 9,680円 )国内送料無料です

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本体 6,800円 ( 税込 7,480円) 国内送料無料です(直接WEB購入)

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2023年相場はどんな展開になるのでしょうか。星回りは五黄土星が四緑木星に代わります。五黄土星は歴史的には腐敗、災害、混乱、戦争など良くない巡り合わせ、とされています。実際、過去には関東大震災、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、真珠湾攻撃(太平洋戦争)が起こっています。

今年はウクライナ紛争(ロシア軍のウクライナ侵攻)です。しかし、2023年は四緑木星です。景気回復(経済再生)の年回りとなります。世界経済はコロナ禍を克服、インフレ沈静化とともに、各国中央銀行の金融引き締め政策が終焉、浮上に向かうのでしょう。これがプラス材料です。

日本市場は出遅れています。その修正がありそうです。日経平均株価は3万円の大台を奪回します。その原動力となるのは外国人の買いです。為替は円高となります。彼らにとって、絶好の仕掛けのタイミングではありませんか。

12月号のCDマガジンでは2023年相場の筆者独自のトピックス(10大ニュース)を解説するとともに、2023年卯(ウサギ)相場での活躍が期待できる「飛び跳ねる」厳選9銘柄を紹介します。これは楽しみです。ぜひ、この機会にご購読を。

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毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、定期購読だけの特典として、

第4水曜日には、杉村先生執筆のレター情報をお送りします!

【CD版】    定期購読=6ヶ月48,400円(税・送料込み)

【ダウンロード版】定期購読=6ヶ月 37,400円(税・送料込み)

レター情報は月1回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

特別版「杉村富生の投資戦術と銘柄の選び方」(CD)をプレゼントいたします

受付電話番号03-5386-7391(平日 10:0017:30)、FAX 03-5386-7393(24時間受付) トレーダーズショップ(パンローリング株式会社)をご覧ください 



2022.10.14

ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」 

202210月号「基本は個別銘柄対応!ここで狙える厳選6銘柄」

    1019日(水)発売!

CD価格:8,800円( 税込 9,680円 )国内送料無料です

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式CDマガジン(配達/1か月更新) (tradersshop.com)

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式CDマガジン(配達/6か月更新) (tradersshop.com)

【ダウンロード版】もございます。

本体 6,800円 ( 税込 7,480円) 国内送料無料です(直接WEB購入)

パソコンやスマートフォンなどで聴取可能です

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式マガジン (ダウンロード版/1か月更新) (tradersshop.com)

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式マガジン (ダウンロード版/6か月更新) (tradersshop.com)

月刊「株式CDマガジン」のリニューアル第1弾です。再三指摘しているように、年初以来の株式市場は逆金融相場、そしてベア(弱気往来相場)マーケットです。ただし、ズルズルと下げる展開ではありません。

基本的にはボックスゾーンの動きです。だからこそ、安いところ(時)には勇気をふるって買い、高いところ(時)はしっかり売っておかねばなりません。もちろん、個別銘柄は別です。筆者は一貫し、銘柄勝負と主張しています。

外部環境は相変わらず、不透明です。しかし、売られすぎ(620日、930日、そして現在)は必ず修正されます。足元はそうなっています。いわゆる、ベアマーケットラリーです。このをうまくとらえることが重要ではないでしょうか。

10月号では相場解析とともに、先高が期待できる「厳選6銘柄」をお届けします。ぜひ、この機会にご購読を。

このほか、割安価格とお得なレター特典がついた「定期購読コース」もございます

毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、定期購読だけの特典として、

第4水曜日には、杉村先生執筆のレター情報をお送りします!

【CD版】    定期購読=6ヶ月48,400円(税・送料込み)

【ダウンロード版】定期購読=6ヶ月 37,400円(税・送料込み)

レター情報は月1回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

さらに、特別版「杉村富生の投資戦術と銘柄の選び方」(CD)をプレゼントいたします

受付電話番号03-5386-7391(平日 10:0017:30)、FAX 03-5386-7393(24時間受付) トレーダーズショップ(パンローリング株式会社)をご覧ください

2021.02.24

杉村富生先生の新刊好評発売中です!

ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ! 

  が全国書店で好評発売中ですぜひ、ご高覧ください!

 https://www.subarusya.jp/book/b547927.html

2021.02.26

新刊 好評発売中です!

 

 新刊 『 ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ! 』

が全国書店で好評発売中です!(すばる舎)

ヒット銘柄続出のシリーズ第7弾です。価格は1500円(+)税です。

ぜひ、ご高覧ください!

株式市場は完全にコロナ制圧→景気回復を織り込み始めています。

今年も〝銘柄発掘“の第一人者が、活躍期待株を厳選するとともに、

手掛かり(注目)材料を解説しています! 

日経平均株価は史上最高値(19891229日の38915円)挑戦の動きです。

株式市場はコロナショックを克服、日経平均株価は2020年以降、9割もの急騰劇を演じています。

この流れは2021年も継続しそうです。現状はニューノーマル時代です。

加えて、イノベーション(技術革新)が起こっています。

本書では個人投資家好みの銘柄を軸に、ピックアップしています。

さあ、このチャンスを生かそうではありませんか。

http://www.subarusya.jp/book/b547927.html

2021.02.22

新聞・雑誌・WEB掲載のお知らせです

 新聞・雑誌・WEB掲載一覧です。

ご高覧いただけますと幸いです。

〇新聞 毎週火曜日掲載『日刊ゲンダイ』(夕刊紙)「コラム」

〇雑誌 『株主手帳』「マーケットレター」(青潮出版:毎月17日発売)

3月号好評発売中!(毎月掲載)

『日経マネー』20214月号 (日経BP社:発売日220)

ESGの大波を個別株で捉える プロが選んだ有望22銘柄

~杉村さんオススメ有望銘柄6

FLASH (フラッシュ)2021 3/2(光文社:発売日216)

資金30万円以下で買える!今からでも「上がる株」35銘柄

~杉村富生氏が選ぶ8銘柄~

WEB「株探」 「珠玉の相場コラム」「杉村富生の短期相場観測」(毎週更新)

  URL https://kabutan.jp/writer/top/

2020.12.23

新刊のお知らせです!


『ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ! 』

       ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ!

  『 ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ! 』が

全国書店で20201224日に発売されます(発行:すばる舎)

ヒット銘柄続出のシリーズ第7弾です。価格は1500円(+)税です。

ぜひ、ご高覧ください!

序 章 ピンチはチャンス! 危機は必ず克服される

第1章  ウイズコロナの「新成長株」はここまで買える!

第2章  セクター別「主力銘柄」はここまで戻る!

第3章 10万円未満で買える厳選10銘柄

第4章 30万円未満で買える厳選10銘柄

最終章 2021年の相場展望&「市場別」勝負銘柄!


今年も〝銘柄発掘“の第一人者が、活躍期待株を厳選するとともに、

手掛かり(注目)材料を解説します! 


株式市場はコロナショックを克服、日経平均株価は2020年に6割強の急騰劇を演じました。

この流れは2021年も継続しそうです。現状はニューノーマル時代です。

加えて、イノベーション(技術革新)が起こっています。

本書では個人投資家好みの銘柄を軸に、ピックアップしています。

http://www.subarusya.jp/book/b547927.html

2019.12.03

新刊のお知らせです!

              2020年は「この株」で大勝だ!! 』

                              2020年は「この株」で大勝だ!!

2020年は「この株」で大勝だ!! 』が全国書店で1221日に発売されます!

    発行:すばる舎、価格:1600円(+)税です。ぜひ、ご高覧ください。

   筆者は波乱の平成と違って、希望の令和と主張しています。それに、超低金利です。

   さらに、公的年金には「?」が点灯、「自分年金」の構築が求められています。

   まさに、株式投資のチャンス到来ではありませんか。

   外部環境が急好転、景気敏感セクターとしての日本株の出直りが期待できます。

   外国人は10月以降、買い越しに転じています。

  もちろん、日本株はPERPBR面に加え、株価水準的に大きく出遅れています。

  その修正がありそうです。

  本書は注目銘柄が満載されています。すなわち、銘柄勝負の構成です。

   http://www.subarusya.jp/book/b487306.html

2021.01.08

ラジオ出演のお知らせです

19日(土)ニッポン放送 

『高嶋ひでたけ・森田耕次のキニナル・サタデー』

17:40 19:00にゲスト出演します。

(杉村富生は1810~出演予定です)

ぜひ、お聴きください!

2020.12.29

著作物のお知らせです

著作物情報を更新しました。

ぜひ、ご覧ください。

2023.02.08

CDマガジンのお知らせです

 杉村富生 月刊「株式CDマガジン20232月号

節分天井&彼岸底の株価習性に抵抗する!

 216日(木)発売です!ぜひ、ご購読ください。

 定期購読特典もございます。

(毎月1回レター情報をお送りいたします)

さらに、特別版「杉村富生の投資戦術と銘柄の選び方」(CD)をプレゼントいたします

受付電話番号03-5386-7391(平日 10:0017:30FAX03-5386-7393(24時間受付)トレーダーズショップ(パンローリング株式会社)をご覧ください

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式CDマガジン(配達/1か月更新) (tradersshop.com)

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式CDマガジン(配達/6か月更新) (tradersshop.com)