杉村富生の兜町ワールド杉村富生の兜町ワールド

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NEWS & TOPICS

2024.03.07

CDマガジンのお知らせです

 杉村富生 月刊「株式CDマガジン20243月号

    「日経平均株価4万円時代の投資戦術!

 3月21日(木)発売です!ぜひ、ご購読ください。

 定期購読特典もございます。

(毎月1回レター情報をお送りいたします)

さらに、特別版「杉村富生の投資戦術と銘柄の選び方」(CD)をプレゼントいたします

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トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式CDマガジン(配達/6か月更新) (tradersshop.com

2024.02.17

講演会のお知らせです

講演会情報を更新しました。

ぜひ、ご覧ください。

https://www.e-stock.jp/lecture.html

2024.02.07

杉村富生先生の新刊のお知らせです!!

『これから3年 株で攻める!』 が全国書店で好評発売中です

 ぜひ、ご高覧ください!

これから3年 株で攻める! - 株式会社 すばる舎 学び・成長・成功をあなたに (subarusya.jp)

2023.01.14

杉村富生先生の書籍、好評発売中です!

 株価チャートのすごコツ80 』

  が全国書店で好評発売中です。ぜひ、ご高覧ください!

株価チャートのすごコツ80
2024.03.19 NEW

エヌビディア主催の世界最大級の「GTC」が焦点に!

春だというのに、北風が吹いている。肌寒い。当面はTOPIX主導の展開だろう。日経平均株価は高値波乱に陥ると思う。もっとも、18日の日経平均株価は先物主導によって1032円高だったが

FRB(米連邦理事会)の利下げがCPI(消費者物価指数)、PPI(卸売り物価指数)の数値(高止まり)を受け、あとズレ(6月以降に)しそうなムードである。10年物国債利回りが上昇している。日銀は金融政策を修正する。

すなわち、日銀は31819日の金融政策決定会合において、金融政策の修正に踏み切る可能性が濃厚だ。春闘では大企業の「満願回答」が相次いでいる。要求を上回る回答が続出した。いよいよ、デフレ脱却がみえてきた。YCC(イールドカーブコントロール長短金利操作)の撤廃、ゼロ金利政策の解除の条件は整いつつある。

この日米の金融政策の違いはドル安・円高圧力につながるが、現状は違う。円安だ。それに、年初以来の買い手は外国人(特に、オイルマネー)だった。イスラム圏はラマダン(断食月→310日~49日)に入っている。このため、主軸株が上値を追うのは難しいだろう。

目先はTOPIXの史上最高値(19891218日の2884.8ポイント)挑戦が焦点になろう。バロンズ誌は日本株に強気の記事を掲載、九電工(1959)、三菱電機(6503)、日本M&Aセンターホールディングス(2127)、キーエンス(6861)などを取り上げている。

ハイテクセクターは日本市場とともに、エヌビディア(NVDA)の動向に影響を受ける。31821日にAI(人工知能)、GPU(画像処理半導体)の世界最大級のイベント「GPUテクノロジーカンファレンスGTC」」(シリコンバレーのサンノゼ・マッケンナリー・コンベンションセンター)が開催される。

主催はエヌビディアだ。初日は創業者のジェンスン・ファン氏の基調講演が予定されている。AIの有識者、研究者、エンジニア(600を超えるセミナー)などが集う。世界屈指のAIイベントである。自動運転、ロボティクス、エッジAI、生成AI(ジェネレーティブAI)などあらゆる業界を変える最新技術が登場する。

2024.03.18 NEW

日米ともに、“株長者”が景気を支える?

気迷い感の強い相場展開だったが、週明けの株式市場は大幅高となっている。個別物色機運は極めて旺盛だった。三菱重工業(7011)、コマツ(6301)、日立建機(6305)などがそうだ。2016年のアメリカ大統領選挙において、トランプ氏が勝利した局面での活躍銘柄である。



景気対策(公共投資、大幅減税)、同盟国に対する防衛費の増額要請に反応したのだろう。なお、秋の大統領選挙はバイデン(民主党)氏との一騎打ちになる。



個別銘柄ではDX(デジタルトランスフォーメーション)関連のウイングアーク1st(4432)、関西地盤の警備会社の東洋テック(9686)、業態変貌のレゾナック・ホールディングス(4004)、仙台が拠点のカメイ(8037)、肥後銀行、鹿児島銀行母体の九州フィナンシャルグループ(7180)などに引き続いて注目できる。



金融セクターの野村ホールディングス(8604)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)はジリ高となろう。ヤマシンフィルタ(6240)はジリジリと水準を切り上げている。2016年には大幅高となった実績がある。建設機械用フィルターでは世界トップ級の企業だ。コマツが買われると、つれ高する習性がある。



さらに、インバウンド関連の三越伊勢丹ホールディングス(3099)は強い。株式市場の活況を受け、高額商品が売れているという。東京・日本橋の高島屋(8233)の隣の高層ビルの最上階に会員制のレストラン(運営は帝国ホテル)がある。会員資格は某大手証券の預かり資産が基準という。



まあ、筆者の場合、「どうせ、会員にはなれない」と、聞きもしなかったが、預かり資産は1億円以上とか、2億円以上らしい。それが満員だ。企業経営者が多いのだろうが、“株長者”が含まれていると思う。いつの間にか、資産が億円超になった人達だ。そんな人達がデパートの高額商品を買う。



アメリカはそれがもっと顕著である。なにしろ、個人金融資産に占める株式・投信の金額は9600兆円に達する。日本の400兆円とは大違いだ。これがアメリカ経済を支えている。エヌビディア(NVDA)、サービスナウ(NOW)の株価は800900ドル(12万~13万円)になっている。

2024.03.15 NEW

マーケットは「花に嵐」の寒風に見舞われているが…?

全般相場は荒れもようである。34月はいつもそうだ。世間では「花に嵐」という。株式市場には「節分天井、彼岸底」のアノマリーが伝えられている。これは外国人、国内機関投資家、法人の3月決算期末を控えての投資行動(年初の買いが一巡し、34月は買い手控えムードになりやすい)に起因する。

ただ、筆者の唱える「怒りの猛反騰劇」がこのまま終わるはずがない。再三指摘しているように、NYダウは1989年末比14.3倍になったが、日経平均株価は34年かけて、やっと並んだばかりじゃないか。この間、日本企業の収益力は格段に向上している。すなわち、収益力とは投資価値だ。最終的には1株利益に収れんされる。

ちなみに、日経平均株価の1株利益は198912月時点では638円だった。それが現在の今期ベースの1株利益は2360円がらみ、来期ベースでは2600円前後と予想されている。この収益力が株価を支える。それに、個人金融資産のうち、株式・投信の金額は日本の400兆円に対し、アメリカは9600兆円である。

この差は大きい。預・貯金偏重(日本は個人金融資産の53%が現・預金、アメリカは同56%が株式・投信)が取り返しのつかない貧富の格差を生んだ。この是正が求められている。心ある国民はそれに気がついた。いや、先駆者は1020年前に、株式シフトを始めている。すでに、株長者が全国に出現しているではないか。

もちろん、外部環境は急好転(新東西冷戦構造)し、政策は株高歓迎にシフト、企業の意識は変わった。この猛反騰はそれを反映する相場である。繰り返すが、このまま終わるはずがないだろう。

とりあえず、ここは3月期末の配当(18円)取りを狙ってJALCOホールディングス(6625)の410420円がらみを仕込む。国策銘柄のニチレキ(5011)、前田工繊(7821)は押し目買いのチャンスと思う。

このほか、34月は仕手株が買われる可能性が強い。海帆(3133)、QPS研究所(5595)は常識的には買いづらいが、こんなときにはこんな銘柄が面白いと思う。海帆には西の仕手グループが介入、QPS研究所は国策銘柄だ。今後、中国の監視衛星「26000基計画」に対抗、年間10基ペースで衛星を打ち上げる計画である。

2024.03.14 NEW

3~4月は日経平均株価が沈み、TOPIXが浮上する!

繰り返しになるが、“株長者”の成功例は安いとき、安いところをていねいに仕込んだ投資戦術(GARPGrowth at reasonable price戦略)の効果である。この作戦は引き続いて有効だろう。短期的な視点では波乱含みの3月下旬~4月中旬には再び、そんな局面が訪れると判断している。

すなわち、目先の日経平均株価は外国人の買いが鈍るし、節分天井、彼岸底のアノマリー(これは3月決算期末を控えた機関投資家、法人の投資行動に起因する)に従って調整する。当面、インデックスはさえない展開が続くだろう。さらに、3月末には日経平均株価の入れ替え(3銘柄)がある。

報じられているように、採用はZOZO(3092)、ディスコ(6146)、ソシオネクスト(6526)、除外は宝ホールディングス(2531)、住友大阪セメント(5232)、大平洋金属(5541)だ。日経平均株価型のインデックスファンドの場合、除外銘柄を売っても採用銘柄を買うのに、約5100億円不足する。

この売りが329日に出る。この結果、超値がさ株主導の日経平均株価の急騰劇はとりあえず、一服する可能性が濃厚だ。逆に、TOPIX19891218日の高値(28848ポイント)を抜いていない。34月は出遅れ株の全般カサ上げ相場が起こる。この結果、次はTOPIXの史上最高値奪回のパターンとなろう。

そのタイミングは4月中旬以降だろう。イスラム教のラマダン(断食月)は410日に明ける。欧米系の国際マネーが参戦し、国内の機関投資家が市場に戻ってくるだろう。TOPIXの史上最高値奪回は個人投資家の強力な援軍となる。

物色面ではインバウンド関連の三越伊勢丹ホールディングス(3099)、IT関連のミガロホールディングス(5535)、災害復旧のニチレキ(5011)、仙台が拠点の複合企業のカメイ(8037)、介護関連の人材派遣のトライト(9164)、熊本が地盤の九州フィナンシャルグループ(7180)、半導体設計のイノテック(9880)などに注目できる。

2024.03.13 NEW

目先は波乱だが、次はTOPIXが史上最高値奪回を狙う!

目先の相場は波乱含みである。日経平均株価は14日(大発会)の安値32693円が38日には40472円(ともに、ザラバベース)の高値まで急騰した。上昇幅は7780円、上昇率は23.8%となる。調整は当然と思う。竹は節があるからこそ強い。調整は必要である。

しかし、筆者は投資家の皆さんの関心をひしひしと感じている。年初以来、10ヶ所以上の都市(岡山県・児島、大垣、大阪、東京、福岡、名古屋、川越など)を訪れた。人数制限を行うケースが多いものの、会場はどこも満員だ。講演会依頼は明らかに増えている。10年ぶりの電話もある。日経平均株価4万円台乗せの効果だろう。

ただ、投資家の皆さんは意外と儲かっていない。特に、目先張りの人はそうだ。売り方はもっとひどい。先日、大阪会場に随分前にエヌビディア(NVDA)を買ってほっておいたら、「含み益が15000万円を超えていた」と言う高齢の人が来場された。これがBUYHOLD(優良株の長期投資)の醍醐味である。

エヌビディアだけではない。東京エレクトロン(8035)、レーザーテック(6920)、ディスコ(6146)などの長期投資は抜群の成果を生んでいる。地方都市には10年来、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、野村ホールディングス(8604)をコツコツと買っていたのだが、いつの間にか大株主になった」と語る人がいる。

JALCOホールディングス(6625)は20243月期に18円配当を行う。12円増配だ。中間配当はない。期末にマルマルもらえる。あと数週間である。時価のPER10倍ちょっと、配当利回りは4%を超えている。それに、所有期間利回りは抜群ではないか。

このほか、三井不動産(8801)、三越伊勢丹ホールディングス(3099)、広済堂ホールディングス(7868)、みずほフィナンシャルグループ(8411)、九州フィナンシャルグループ(7180)はじっくり狙える。TOPIX反騰のリード後は金融セクターになろう。

2024.03.12

日経平均株価は波乱!円高&ラマダンの影響がある?

円高が進行している。1ドル=146円台に突入だ。FRBの利下げ観測に加え、日銀は金融正常化の“出口”を模索する段階である。この金融政策の違いだけではない。外国人の円売りが円買いに変わった点が大きいと思う。すなわち、足元では為替ヘッジの解消が行われている。

外国人は日本株を約300兆円保有している。このうち、3割(約100兆円)が為替ヘッジされているという。年初以来、日経平均株価は2割上昇したが、市場関係者は「10%の上昇に対し、8.5兆円の円売り圧力がかかる」と試算している。20%では17兆円の売りがあったことになる。

逆に、株価が下がると、この円売りポジションは解消される(一転して円買い圧力に)。ここ数日の円高にはFRBの利下げ方針、バイデン大統領の金利低下期待発言のほかに、株式市場発の円高要因があった。すなわち、株高→円安→株高、株安→円高→株安のパターンである。

日経平均株価は瞬間1190円幅の暴落だ。円高進行に加え、アメリカ市場ではエヌビディア(NVDA)などハイテク系が波乱含みになっている。もとより、34月は荒れやすい。「節分天井、彼岸底」のアノマリーが示しているように、国内の機関投資家の動きは鈍くなる。まあ、いつものこと。

外国人は二重課税があって、配当取りを嫌う。特に、今年はオイルマネーが買い中心と言われていた。利食い売りも増える。オイルマネーはラマダン(断食月→310410日)期間中は買いを手控える。この動きを知る投機筋は「千歳一隅のチャンス」とばかりに、売りを仕掛けるだろう。

なお、この局面の投資作戦(全般相場は波乱含み)は金利上昇(利ザヤ拡大)を手掛かりに、テーマ性内包の三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、九州フィナンシャルグループ(7180)、野村ホールディングス(8604)、七十七銀行(8341)、材料豊富なロココ(5868)、FIXER(5129)などの押し目買いを提唱する。

2024.03.11

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20243月号

       「日経平均株価4万円時代の投資戦術!

               321日(木)発売!

CD価格:8,800円( 税込 9,680円 )国内送料無料です

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パソコンやスマートフォンなどで聴取可能です

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式マガジン (ダウンロード版/1か月更新) (tradersshop.com)

ここ数年来の株価上昇を筆者は「怒りの猛反騰劇」と主張しています。「失われた30年」の間に、日本人はすっかり貧乏になってしまったのです。個人金融資産が日本は2100兆円なのに対し、アメリカは17000兆円です。

株式市場の時価総額、個別企業の時価総額は大きな差がつきました。マグニフィセント・セブンの2000兆円、7人のサムライの160兆円が好例です。まさに、マネー敗戦の象徴でしょう。株式・投信の保有額はアメリカが9600兆円、日本が400兆円となっています。

いや~、これは何ともなりません。その怒りが資金シフトにつながっているのです。すなわち、投資の時代です。多くの人達が「株式を持っていなくては…」と思い始めています。もちろん、政府は株高を支援、企業は劇的に変わりました。外国人の猛攻はそれを評価してのものです。このトレンドを見逃してはいけません。

そう、株式投資のチャンス到来です。3月のCDマガジンでは日経平均株価4万円時代の投資戦術!」と題し、活躍期待株を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。

このほか、割安価格とお得なレター特典がついた「定期購読コース」もございます

毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、定期購読だけの特典として、

第4水曜日には、杉村先生執筆のレター情報をお送りします!

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レター情報は月1回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

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2024.03.08

AIバブル?エヌビディアの時価総額は2兆ドル超に!

日本KFCホールディングス(9873)は大株主の三菱商事(8058)が持ち株をすべて売るという。オリエンタルランド(4661)は京成電鉄(9009)が株式放出の考えを持っている。トヨタ自動車(7203)はグループ企業の売却を断行した。ドラスチックな動きである。海外勢はこの変化を評価している。

レゾナック・ホールディングス(4004)は旧日立化成を吸収、生まれ変わった。旧昭和電工の面影はどこにもない。ハイテク(電子材料)分野に集中、業容を一変させている。石油化学事業は別会社とし、持ち株比率を20%に抑えるといる。80%はレゾナック・ホールディングスの株主に交付する。スピンオフの手法である。

物色面はどうか。AI関連がフィーバーを演じている。この動きは継続するだろう。アメリカ市場では「MnM」トリオと呼ばれるAI分野に注力のマイクロソフト(MSFT)、エヌビディア(NVDA)、メタ・プラットホームズ(META)が人気を集めている。この3銘柄の時価総額は実に、959兆円に達する。

エヌビディアの時価総額は2兆ドル(300兆円)を超えた。直近は322兆円だ。国際マネーが集中的に買っている。運用競争に打ち勝つためには強い銘柄を攻めるしかない。彼らは徹底した順張りだ。さくらインターネット(3778)はエヌビディア、ロココ(5868)はサービスナウ(NOW)と関係の深い企業である。

AI関連のヘッドウォータース(4011)、Laboro.AI(5586)、PKSHA Technology(3993)の株価は未知の領域に入りつつある。もはや、誰もついて行けない?だからこそ、上昇する。バブルは全員参加とはならない。まあ、目先は一服するだろうが。現状のような批判グループの存在が株高を援護すると思う。

かつて、ITバブル時にソフトバンクグループ(9984)は1670円が198000(その後の株式分割は考慮せず)119倍になった。これがバブルのすさまじさである。阿波踊りにはとりあえず、ついて行くしかない。AIフィーバーはそんな展開になろう。ユビキタスAI(3858)はテンバガー候補といわれている。

2024.03.07

日本は世界的な株高にやっと追いついたばかり!

世界的な株高である。ドイツ・DAX指数、ユーロストック600指数、NYダウ、S&P500指数、ナスダック指数は史上最高値圏にある。日経平均株価は1989年末の高値をようやく奪回し、4万円の大台に乗せてきた。しかし、「失われた30年」の克服とともに、「やっと追いついた」といったところだろう。

NYダウは1989年末比14倍、DAX指数は10倍になっている。日経平均株価は34年前の水準に並んだばかりじゃないか。この間、企業の稼ぐ力(日経平均株価の1株利益は638円が2370円に)は格段に向上している。さらに、コーポレートガバナンスミッションは成功しつつある。

この猛反騰劇はそれを評価する動きだ。振り返って欲しい。1989年までは株式投資の売買益は株数、回数制限があったが、非課税だった。それが課税されるようになったのはバブルつぶしの一環である。当時の日銀総裁が「株高はインフレ心理を助長する」とコメントしていたではないか。

それを小泉首相は20032005年の3年間に限定、「1000万円までの投資を非課税」とした。小泉構造改革の期待もあったと思うが、この時に外国人は38兆円買い越している。今回の新NISAによる非課税ワクは1800万円だ。金額の問題ではない。政府(当局)の方針である。年初以来、日本株の上昇率は他国を圧倒している。

国策は「株高」に動いている。外国人、機関投資家はそれを敏感に受け止めている。だからこそ、猛烈に買う。「バブルだ、バブルだッ」と叫ぶ人達がいるが、彼らは大きなトレンド(流れ)を見落としている。そうでなければ日経平均株価が4万円の大台に乗せ、5万円を目指すはずがないだろう。

さて、2023年に環境規制の厳しいアメリカのカルフォルニア州において、最も売れた車(メーカー)はどこか。それはトヨタ自動車である。トヨタ自動車は強い。アイシン(7259)はeアクスル、リョービ(5851)はEVギガキャスト(ダイカストの一体成型→300以上の部品、工程が1部品、1工程で済む)を担当する。

2024.03.06

狙えるコード番号末尾が01の「ゼロイチ銘柄」!

いや~、毎回、毎回、同じことを繰り返しているが、すごい相場である。日経平均株価は4万円の大台に乗せた。三菱重工業(7011)の株式分割(110)に続いて、三井不動産(8801)は13の株式分割を行う。株価を意識した経営だ。企業は変わった。株式持ち合い解消が急ピッチで進む。次は国民が変化する番だろう。

日本人は極端にリスクを嫌う。明治以来の伝統である。その結果というか、国民は相対的にすっかり貧乏になった。特に、「失われた30年」のダメージだけではない。なにしろ、日本人は株式・投信をほとんど持っていないために、株高の恩恵を享受できない体質(個人金融資産の53%がほぼ利息ゼロの現金・預金)である。

アメリカ人は金持ち(株式・投信を持っている人に限る)だ。個人金融資産は114.3兆ドル(17145兆円)のうち、実に56%が株式・投信となっている。金額ベースでは9600兆円である。この数字がどんなにすごいか、日本の数字(株式・投信の比率は19金額ベースでは402兆円)と比べてみると、良く分かる。

何と、24倍である。いやはや、ひどすぎる。しかし、国民の一部とはいえ、この不条理に気づき始めた。とりあえず、「株式を買おう」と。オイルマネーの感覚と一緒である。外国人に加え、国内の富裕層が日本を代表する老舗企業の「ゼロイチ銘柄」(コード番号の末尾が01)を集中的に買っている。

具体的にはキッコーマン(2801)、日本製鉄(5401)、コマツ(6301)、日立製作所(6501)、NEC(6701)、日本航空(9201)、三菱倉庫(9301)、TBSホールディングス(9401)など。松竹(9601)、AGC(5201)、伊藤忠商事(8001)などもそうだ。「ゼロイチ」銘柄は株式、土地を大量に保有している。

逆に考えれば経営改善の余地が大きい。そう、絞りがいがある。筆者は「濡れぞうきん」(失礼)と形容している。この流れは不変だ。目先の相場調整は気にする必要がない。持ち合い(政策投資)、親子上場の解消、遊休不動産の処分などが加速し、ROE(株主資産収益率)、つれてPBRが上昇する。

2024.03.05

日経平均株価が4万円の大台乗せ!外国人が猛攻!

資金運用面では日本の将来が不安である。しかし、心配は無用だ。日本人は目覚めた。積極的な運用を始めている。新NISAの効用もあろう。すなわち、現金・預金の1000兆円が動き出した。この背景には株長者の出現がある。そう、利があればいずこよりくる金のヘビ、われもと買いの行列の状態という。

さらに、企業は変わった。日立製作所(6501)はグループ企業を次々に売却(親子上場の廃止)、トヨタ自動車(7203)は持ち合い株の売却を粛々と進めている。外国人は増配、自社株買いなどの株主優遇姿勢以上に、この流れを評価している。

買いの主力は外国人だ。特に、ここに来てオイルマネーの参戦が大きい。いわゆる、ソブリンウェルスファンド(SWF)である。彼らのターゲットはイスラム法にのっとった「FTSEジャパン100シャリア指数」採用銘柄になる。

具体的には東京エレクトロン(8035)、信越化学工業(4063)、日立製作所(6501)、三井物産(8031)、三井物産(8031)、三菱商事(8058)、リクルートホールディングス(6098)、第一三共(4568)、KDDI(9433)、ダイキン工業(6367)などを執拗に買っている。ド真ん中の銘柄である。

企業改革を進め、収益力が抜群のトヨタ自動車(7203)、株式保有額が膨大な三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、京セラ(6971)、TBSホールディングス(9401)はジリ高となろう。

個別企業では出直り態勢のドリーム・アーツ(4811)、抜群に強いオプトラン(6235)、IT人材派遣のジャパニアス(9558)、PER8.2倍のマースグループホールディングス(6419)、リゾート会員権業界トップのリゾートトラスト(4681)、アマゾン・ドット・コム(AMZN) 関連のアドバンスト・メディア(3773)などに注目できる。

AI関連のAVILEN(5591)、クロスキャット(2307)、ニーズウェル(3992)、日本ラッド(4736)、Laboro.AI(5586)、ヘッドウォータース(4011)、ユビキタスAI(3858)は未踏の領域に突入しつつある。

2024.03.04

日経平均株価は4万円の大台乗せ!AIフィーバー!

日本人はなぜ、リスクを嫌うのだろうか。「お金に働いてもらう」との意識がない。これは明治新政府の方針にあった、と考えている。なにしろ、新政府、および日本には資金がなかった。そんな状況下、「富国強兵」策を推進したのだ。国民にひたすら貯蓄を求めた。とりあえず、「郵便局、信用金庫、農協、銀行などに預けよ」と。

運用は?金融機関にまかせよ、ということ。株式投資は「投機」と言われていた時代が続いたのだ。ずっと、投資に関する金融教育は行われてこなかった。むしろ、「投資は悪」と言われ続けてきたような風潮がある。

実際、「剣客商売」などの著書で有名な池波正太郎先生が小学校を卒業後、証券会社に就職しようとすると、学校の先生、親戚のオジさんなどが「あんなヤクザなところに行くんじゃない」と反対した話が残っているほど。

いや、そんな昔のことを持ち出す必要はない。この「失われた30年」だってそうだ。日本の個人金融資産2121兆円のうち、53%がほとんど利息ゼロの現金・預金となっている。まさに、「趣味は貯金」の国民性である。

これでは資産が増えようがない。反面、アメリカは個人金融資産114.3兆ドル(17145兆円)のうち、56%が株式・投信である。現金・預金は13%にすぎない。この差(日本の株式・投信の残高は400兆円に対し、アメリカは9600兆円と24倍)は大きい。やはり、いま、必要なのはリスクを取る勇気だと思う。

しかし、流れは変わりつつある。日経平均株価は4万円の大台に乗せた。多くの人達が「株式を持っていなければ…」と考え始めている。資産格差は日本人の間でも広がるだろう。新NISAの効果もあろう。

物価面ではAIフィーバーである。ヘッドウォータース(4011)を筆頭に、日本ラッド(4736)、AVILEN(5591)、ニーズウェル(3992)、コムチュア(3844)、クロスキャット(2307)、ユビキタスAI(3858)、Laboro.AI(5586)などが急騰している。

2024.03.01

1989年末と現在の企業価値には格段の差!

1980年代後半のフィーバーを知る者にとって、昨今の株式市場の活況は嬉しいことだが、とても当時とは比較にならない、と思っている。現状はけっして、バブルではない。198912月末の日経平均株価のPERは60.9倍、PBRは5.6倍だった。まあ、買われすぎだ。では、現状はどうか。



日経平均株価のPERは16.6倍、PBRは1.50倍だ。MSCI ワールド指数ベースのPER17.4倍、PBR2.87倍よりも低い。ちなみに、アメリカ市場(S&P500指数ベース)はPERが20.4倍、PBRが4.46倍に買われている。



NYダウは198912月末の2753ドルが直近(223日に39282ドルのザラバ高値)では14.3倍になっている。一方、日経平均株価は34年かけて、やっと当時の高値に並んだばかりでないか。それに、この株価的に「失われた30年」の間に、収益力は格段に向上している。



たとえば、日経平均株価の1株利益は638→2565円、上場企業(プライム市場)の経常利益は38兆円→95兆円といった具合だ。この株高は日本、および日本企業の構造変化を反映するとともに、出遅れ修正(1989年の日本市場の時価総額シェアは37%だったが、現在は6%にすぎない)の動きである。



長期債(10年物国債)の利回りは5.75%0.7%だ。外国人は日本株の組み入れアンダーウェイトを「中立」に戻し、とり急ぎの仕入れに走っているのだろう。このため、流動性の高い銘柄を集中的に買っている。株価は関係ない。外国人の出動初期ではいつもそうだ。今回も同様の展開になろう。



ちなみに、昨年来の外国人の買い越し額は7兆円だ。小泉構造改革時は38兆円、アベノミクス時では25兆円買い越した。経験則に従えば、あと20兆~30兆円の買い余力を残している。株高は企業の含み資産を急増させる。株長者のデンソー(6902)、NTT9432)、TBSホールディングス(9401)、三井物産(8031)は狙われる。

2024.02.29

壊れた時計だって、「日に2回は正確な時を刻む」?

日経平均株価の34年ぶりの史上最高値奪回に対し、マスコミは「バブルだ、バブルだッ」と騒ぎ、10年来の弱気筋はここぞとばかりに、「いまに、暴落するぞ」と騒いでいる。愚かな人達である。暴落説を信じた投資家は結果的に、千載一遇のチャンスを逃したことになる。

古来、壊れた時計だって、「日に2回は正確な時を刻む」(止まっている場合)という。同じ事を何年も繰り返し言っていると、いつかは急落することがある。彼らは「ほら、そうなったでしょう」と自慢する。しかし、失ったものは大きい。筆者は「バブルではない」と主張している。だって、ひとつも上がっていないじゃないか。

史上最高値奪回とはいえ、やっと並んだばかりだ。NYダウは1989年末の2753ドルが直近では39282ドルと、14.3倍になっている。「株式の死」が唱えられた1982年8月12日の安値776ドル比では50.6倍だ。だからこそ、アメリカ人(株式を保有している人)はみんな大金持ちになった。家計資産の膨張である。

実に、アメリカの家計資産は23000兆円に達する。日本は3100兆円だ。この30年間、ほとんど増えていない。もっとも、増えようがなかった面はある。株式市場は低迷し、個人金融資産の5割強がほぼ利息ゼロの現・預金だ。逆に、アメリカは現・預金の比率が13%と低い反面、株式・投信のウエイトが56%となっている。

いや~、これでは…。「マネー敗戦」に陥るのは当然だろう。しかし、心配は無用だ。1100兆円の個人資産(現・預金)が動き始めた。新NISAが起爆剤になっているのは間違いない。なお、前述の暴落論者は「NISAはやるな」と主張している。まあ、誰がなんと言おうと買ってだが、ミスリードは困る。

ドリーム・アーツ(4811)、pluszero(5132)、ジャパンマテリアル(6055)、ヤマシンフィルタ(6240)、ココナラ(4176)、日本金銭機械(6418)が動兆しきりとなっている。出遅れ修正のペプチドリーム(4587)は狙える。久々の登場だ。ヤマシンフィルタは2016年のトランプ大統領就任時、株価急伸の実績がある。

2024.02.28

“局地バブル”の出現は必然的な現象?(下)

筆者が主張する「怒りの猛反騰劇」とは時価総額、株価面において大きく出遅れた日本市場のその修正である。家計資産、GDP(4位に転落)もそうだ。欧米比縮小が著しい。バブル崩壊後30年、NYダウは1989年末比14.3倍になったが、日経平均株価は1989年末の史上最高値にやっと届いたばかりじゃないか。



アメリカは個人金融資産18000兆円にみられるように、株高によって豊かになった。これが個人消費を支えている。高島屋(8233)では高額商品が売れているという。昔、日本橋店の6階には108万円のネクタイ(もちろん、1本の値段)、120万円の背広(仕立て代は別)が陳列されていたが



ちなみに、日本株(金融ベース)を保有しているトップは日銀、そして政府だ。個別企業では三井住友フィナンシャルグループ(8316)、トヨタ自動車(7203)、MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)、東京海上ホールディングス(8766)、三菱商事(8058)、NTT9432)などが上位にランクされている。



アメリカ人は9600兆円の株式・投信を保有している。一方、日本人は400兆円にすぎない。実に、アメリカ人の24分の1だ。個人金融資産の56%が暴騰中の株式・投信の国と53%がほとんど利息ゼロの現・預金の国との違いは大きい。これでは貧乏になるのは当然だろう。



小物ではAI(人工知能)関連セクターが好人気だ。ピアズ(7066)、VRAIN Solution(135A)、ブレインパッド(3655)、Laboro.AI(5586)、HEROZ(4382)などがそうだ。エヌビディア(NVDA)に刺激された面があろう。



ソニーグループ(6758)、ソフトバンクグループ(9984)、日立製作所(6501)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、野村ホールディングス(8604)は一段高が期待できる。外国人は日本株シフトを強めている。配分シェアの見直しだ。彼らはとりあえず、ド真ん中の銘柄を買う。

2024.02.27

“局地バブル”の出現は必然的な現象?(中)

東京・日本橋には昼定食「25000円〜」の天ぷら屋さんがある。予約が取れないと評判だ。25000円では済まない。「〜」である。ビール、酒などを頼むと、軽く3万円を超える。誰が行くのか。それが何と、予約が一杯という。それだけ「行ける人」が多いのだろう。これはバブルに違いない。いや、バブル以上といえる。

昔、1980年代に日本橋の高島屋の裏手に昼定食6000円の天ぷら屋さんがあって、証券会社の幹部、投資家の皆さんでにぎわっていた。この店は今もある。茅場町(兜町の隣)の1万円の天ぷら屋さんはバブル崩壊後、すぐにつぶれた。やっていけるわけがない。では、「25000円〜」の天ぷら屋さんはどうだろうか。

外国人向けの12000円の昼食バイキング(銀座)6980円の海鮮丼(豊洲)などが出現していると、報じられている。普通の日本人はこんな店に行かないし、行けないだろう。筆者はそば屋で十分だ。完全なダブルプライス(日本人には安い価格での提供)になっている。

昔、東南アジアなどでみられた日本人と現地の人とのダブルプライスの逆パターンではないか。マカオ、タイでは日本人とみるや、料金は2倍、3倍に跳ね上がったものだ。まあ、「失われた30年」の間に日本、および日本人がすっかり貧乏になったということだろう。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、野村ホールディングス(8604)は出遅れている。ともにPBR1倍割れだ。官民挙げてPBR1倍作戦が展開されている。それなのに、業界のがこれでは恥ずかしいと思う。PBR1倍(野村ホールディングスのBPSは1088円)奪回は最低目標である。

ここでの狙い目はどうか。クオルテック(9165)、ドリーム・アーツ(4811)は強い。ロココ(5868)はさえない展開が続いている。昨年12月のIPOの銘柄(野村証券が主幹事)だが、主軸株フィーバーに乗れず、公募価格(1128円)を割り込んだままだ。202412月期は増収益を確保、前期に続いて20円配当を行う。

2024.02.26

 “局地バブル”の出現は必然的な現象?(上)

いや~、すごい相場である。222日、日経平均株価はついに、19891229日の終値ベースの高値38915円、ザラバベースの高値38957円を奪回した。瞬間高値は39156円、終値は836円高の39098円だった。史上最高値更新は実に34年ぶりのこと。

株価的には「バブルじゃない」と主張しているが、 “局地バブル”の様相はみられる。北海道の10億円のコンドミニアム(1室)が外国人に飛ぶように売れている。都内では月家賃600万〜700万円のマンションが出現しているらしい。借りる人がいるのか、そう思うのは庶民だけ。実は満室という。

NYダウは223日、39282ドルの高値まで買われた。抜群に強い。非ダウ採用だが、エヌビディア(NVDA)の時価総額が300兆円台に乗せるなど、リード役になっている。1989年末のNYダウ(2753ドル)比14.2倍になる。1982812日の安値(776ドル)比だと、50.4倍だ。外国人は金持ちである。

AI関連としてはVRAIN Solution(135A)、AI insid(4488)が面白い。このほか、個別材料株だが、広義のIT関連セクターに属する間接材提供のアルファパーチェス(7115)、建設業界向けの人材派遣のコプロ・ホールディングス(7059)、半導体関連のジャパンマテリアル(6055)などに妙味があろう。

ジャパンマテリアルはエヌビディア(NVDA)との株価相関が高い。熊本県菊陽町のTSMC(台湾積体電路製造)熊本工場の特殊ガス供給用の配管工事を引き受けている。半導体製造には不可欠の設備だ。ラピダスの千歳工場での活躍も見込める。半導体工場の建設はラッシュを迎えている。事業環境は極めて良好である。

2024.02.22

バブルを知らない人達が「バブルだ」と叫ぶ!

222日は「ニャンニャン」、ネコの日である。この日、日経平均株価は38924円まで上昇、19891229日の終値ベースの史上最高値(38915円)を3年ぶりに上回った。エヌビディア(NVDA)の好決算に刺激され、半導体関連株が軒並み高となっている。

最近の株式市場の活況について、マスコミは「バブルだ、バブルだッ」と騒いでいる。しかし、「異常」と叫んでいる人達の多くが1980年代後半のことをほとんど知らない。証券会社の営業員もそうだ。当時は「小学生だった」とか、「生まれてなかった」という人がいる。

日経平均株価は19891229日に、38915円(ザラバベースでは38957円)の史上最高値を示現した。このときのNYダウは2753ドル(日経平均株価の14分の1)だったが、直近高値(ザラバベース)は38927ドルである。

実に、14.1倍になっている。ウォール街で「株式の死」が話題になった1982812日の安値(776ドル)比だと、50.1倍だ。日経平均株価は?いまだに、史上最高値に届いていない。これこそが「失われた30年」、および「マネー敗戦」のツケ(後遺症)だろう。

それと、企業の稼ぐ力は格段に向上している。1989年未時点の日経平均株価の予想1株利益は638円(PER61現在は16.3倍)だった。それが現在は2366円だ。さらに、企業(経営者)の意識は大きく変わった。外部環境では新東西冷戦構造、フレンド・ショアリングの流れが株高を支援する。

主軸株では引き続いて三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、日本M&Aセンターホールディングス(2127)、野村ホールディングス(8604)の3銘柄(筆者の2024年の厳選3社)に注目できる。

2024.02.21

新刊 『これから3年 株で攻める!』好評発売中!

拙著、新刊 『これから3年 株で攻める!』が全国書店で好評発売中です。(発行:すばる舎)。価格:1650円(+)税です。昨年来、「怒りの猛反騰劇」と唱える筆者のシナリオ(壮大なトレンド)の解説とともに、活躍期待株を紹介しています。ぜひ、ご高覧いただけますと幸いです。

NISAの導入や、ついに訪れたデフレ脱却、さらには東証のPBR1倍回復指令、新東西冷戦構造など、日本市場を取り巻く環境は一気に好転しています。製造業の国内回帰、新工場の建設ラッシュは強力な支援材料です。ときどきシャープな急落、調整も入りますが、そこは絶好の買い場になります。

今後3年、十分な利益が期待できる好調期に入ってきたのではないでしょうか。これから3年程度のスパンで買って放置しておける優良株を、半世紀以上も銘柄分析をしている株式評論家である杉村富生が教えます!自力で銘柄分析をするための勘所も随所で解説、2024年の「市場別」勝負銘柄も収録します。 

なお、主な内容(目次)は以下の通りです。新NISA対象になり得る銘柄を厳選し、お届けしています。全222ページ、盛だくさんです。

第1章 本格的な“投資の時代”が到来!

第2章 PBR1倍奪回作戦に乗る!

第3章 ウォーレン・バフェット氏に学ぶ!

第4章 有望テーマと大化け候補株!

第5章 株式貯蓄で株長者を目指そうじゃないか!

巻末特別付録 2024年の「市場別」勝負銘柄!

2024.02.14

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20242月号

       「外国人が猛攻!運用の時代が到来!

                2月22日(木)発売!

CD価格:8,800円( 税込 9,680円 )国内送料無料です

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世界的な株高が続いています。特に、日本市場のパフォーマンスが抜群です。日本製鉄(5401)、三菱商事(8058)、トヨタ自動車(7203)などド真ん中の銘柄が商いを伴って上昇しています。内外の機関投資家が買っているのは間違いありません。

国際マネーはここ数年、日本市場をアンダーウェイトにしていました。「日本、および日本企業は変わろうとしない」とみていたようです。それが劇的に変化を始めたのです。外国人は「チェンジ」(変化)を好みます。

自社株買いについては三菱商事が5000億円、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が4000億円、野村ホールディングス(8604)が1000億円です。三菱重工業(7011)の110などの株式分割、増配も相次いでいます。もちろん、好業績です。

さらに、新NISAがスタート、個人金融資産のうち、5割強を占める1000兆円もの現・預金が動き出しました。すなわち、リスク資産へのシフトです。さあ、この流れに乗ろうじゃありませんか。2月のCDマガジンでは2024年の活躍期待株を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。 

このほか、割安価格とお得なレター特典がついた「定期購読コース」もございます

毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、定期購読だけの特典として、

第4水曜日には、杉村先生執筆のレター情報をお送りします!

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2024.01.15

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20241月号

       「本格的な“投資の時代”に備える!

                1月25日(木)発売!

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NYダウ、日経平均株価が新年早々、一気に昨年来の高値を示現するなど、世界的に株式市場は活況のスタートになっています。日本では新NISAが投資の時代の起爆剤になりそうです。すなわち、個人金融資産2100兆円の5割強を占める現・預金が動き始めます。

アメリカは1982年代前半、「株式の死」が話題になりました。「ウォール街は死んだ。この街が再び活気を取り戻すことはないだろう」と言われたものです。しかし、実際はどうしょうか。NYダウは776ドル(1982812日)が202418日に37692ドルと、48.6倍になったのです。

まさに、レーガノミクス(19811月就任のレーガン大統領が唱えたアメリカ再構築政策)の成果でしょう。201212月発足の安倍政権のアベノミクスはこれにならったものです。新東西冷戦構造、国家主義(フレンド・ショアリング)の台頭は日本を利すると考えられています。このチャンスを逃してはいけません。







筆者は昨年末に、「株をマクラに越年を」と主張しました。この主張は大正解です。いまこそ、投資の時代に備えるべきではないでしょうか。1月のCDマガジンでは2024年の活躍期待株を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。

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2023.12.07

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」202312月号

       「新春相場での活躍期待株を探る!

                12月21日(木)発売!

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2024年相場はどんな展開になるのでしょうか。2023年は14日に、日経平均株価が25561円のザラバ安値をつけるなど、波乱(安値圏)のスタートでした。それが1120日には33853円の高値まで駆け上がったのです。

上昇幅は8192円、上昇率は31.9%になります。抜群の強さです。しかし、12月に入ると、にわかに気迷い感の強い相場展開になっています。やはり、タックスロス・セリングに加え、1ドル=146円台突入の円高が気掛かりになっているようですね。しかし、心配はいりません。

ここでの調整は急騰の反動でしょう。2024年の九星気学は三碧木星、干支は甲辰(きのえたつ)です。辰年は東証開所以来の歴史では最も株式の上昇率が高いのです。なにしろ、「辰巳天井」といわれています。

 こんな状況下、ここは「株をマクラに越年を」の投資戦術が有効ではないでしょうか。では、何をマクラにしましょうか。12月のCDマガジンでは2024年の活躍期待株を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。

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2023.11.07

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」202311月号

                「デフレ脱却を先取りする株式市場!

                1116(木)発売!

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まさに、この道は「いつか来た道」ではありませんか。今回もまた、投資手法としてのセプテンバー&オクトーバー効果、およびGARP戦術の威力は抜群でしたね。日経平均株価は104日に、30487円のザラバ安値まで売り込まれました。910月に株式市場が荒れるのは例年のことです。

今年はウクライナ紛争の激化、パレスチナ情勢(イスラエルとハマスの軍事衝突)など地政学上のリスクの台頭がありましたが、基本は需給要因によるものです。なにしろ、アメリカの機関投資家にとって9月は年度末、10月は年度初めとあって、動きが取れません。

会社型投信は10月末にかけて損出しの売りが出ます。ヘッジファンドの決算は11月です。さらに、ポートフォリオの組み替え(ポジション調整)が行われます。しかし、11月に入ると、売り手が消えるのです。加えて、ECBFRBの金融政策の転換(利上げ打ち止め)です。売り方(ショート筋)は焦っているのではないでしょうか。

ここ数週間の株価反騰は売り方の買い戻しでしょう。しかし、企業業績は好調です。金利上昇はピークアウトしました。となると、株高になるのは当然です。11月号のCDマガジンでは2024年に向けて活躍期待株を厳選し、お届けします。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。

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2023.10.10

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」202310月号

                「デフレ脱却を先取りする株式市場!

                1019(木)発売!

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いや~、910月は「波乱になりやすい」とはいえ、今年は一段と厳しいですね。日経平均株価は915日(新月)に33674円の戻り高値をつけたあと、急落に転じました。104日のザラバ安値は30487円です。戻り高値比マイナス3174円、9.4%の暴落劇を演じたことになります。下げすぎです。

しかし、これが相場でしょう。株価波乱の要因についてはいろいろと解説されていますが、多くが需給の悪化です。ご存知のように、9月のNY市場のパフォーマンスは極端に悪いのです。最近の3年間では2021年がマイナス4.3%、22年がマイナス8.8%、23年がマイナス3.5%となっています。アメリカは9月が年度末です。

その影響が大きいのでしょう。自社株買いは四半期ごとに、期末の2週間前~決算発表後48時間が自粛期間となっています。それに、利益確定売りが出やすいのです。アメリカの場合、議会のゴタゴタがダメージを与えています。しかし、日本のファンダメンタルズは良好ですし、投資の時代を迎え、資金の移動が始まっています。

それに、 「セプテンバー効果」と呼ばれるように、910月(特に、10月)の買いはその後、抜群のパフォーマンスを誇っています。今回もそうなるのではないでしょうか。10月号のCDマガジンでは「脱却を先取りする株式市場」と題し、注目銘柄を厳選してお届けします。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。

このほか、割安価格とお得なレター特典がついた「定期購読コース」もございます

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2023.09.13

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20239月号

                「再騰開始の株式市場!狙い目は?

                 921(木)発売!

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秋相場はどんな展開になるのでしょうか。外部環境は良好です。「東西分断」の加速&「大国主義」の復活が日本の追い風になっています。逆に、中国は厳しい状況です。従来は中国不振→日本苦境でしたが、最近はそうではありません。

これが国際情勢の変化でしょう。ちなみに、主力企業の中国依存度は平均8.6%です。大きく低下しています。植田日銀総裁は先のジャクソンホール会合において、「中国向けの落ち込みは好調なアメリカ輸出がカバーする」と語っていました。その通りだと思います。

さて、秋相場では個人投資家好みの小型株が物色される可能性が高いと考えています。まさに、実りの秋にふさわしい展開です。外国人は強気ですし、アクティブETFの売買も始まりました。株式投資のチャンスではないでしょうか。

9月号のCDマガジンでは個別投資家の心に響く物色テーマをピックアップするとともに、個別銘柄を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。株式投資の羅針盤です。

このほか、割安価格とお得なレター特典がついた「定期購読コース」もございます

毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、定期購読だけの特典として、

第4水曜日には、杉村先生執筆のレター情報をお送りします!

【CD版】    定期購読=6ヶ月48,400円(税・送料込み)

【ダウンロード版】定期購読=6ヶ月 37,400円(税・送料込み)

レター情報は月1回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

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受付電話番号03-5386-7391(平日 10:0017:30)、FAX 03-5386-7393(24時間受付) トレーダーズショップ(パンローリング株式会社)をご覧ください 

2023.08.09

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20238月号

                「秋相場を展望する!活躍期待株は?

            824(木)発売!

CD価格:8,800円( 税込 9,680円 )国内送料無料です

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【ダウンロード版】もございます。

本体 6,800円 ( 税込 7,480円) 国内送料無料です(直接WEB購入)

パソコンやスマートフォンなどで聴取可能です

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89月相場は市場エネルギーが細るとともに、荒れもようとなりやすいのです。だからこそ、個別物色(テーマ性内包の好業績銘柄を狙う)の色彩が一段と強くなります。そして、この時期は秋~年末に向けての仕込みのチャンスになるのです。そう、暑い盛りの努力は必ず報われます。

外部環境ではフィッチ・レーティングスによるアメリカ国債の格下げ(トリプルA→ダブルAプラス)、日銀のYCC(長期金利操作・イールドカーブ・コントロール)修正の影響を懸念しているようです。しかし、YCC修正はデフレ脱却の道筋がみえてきたことを示しています。これは気にする必要がありません。

テーマ的にはパチンコ・パチスロ業界の活況、物流の2024年問題、EV(電気自動車)復権を目指す切り札とされる「「ギガキャスト」」、および「イーアスクル」が話題を集めています。この関連銘柄は秋相場の主役になり得るのではないでしょうか。

8月号のCDマガジンでは秋相場の物色テーマをピックアップし、活躍期待株を紹介します。株式投資の基本は銘柄です。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。株式投資の羅針盤です。

このほか、割安価格とお得なレター特典がついた「定期購読コース」もございます

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2023.06.06

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20236月号

             「日本株、怒りの反騰劇が始まったぞッ!

            622(木)発売!

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力強い急騰劇が演じられています。抜群に強いですね。永田町には「解散風」が吹き始めています。しかし、これは悪材料ではありません。1969年以降、衆議院の解散総選挙(解散前日~投票日前日)の日経平均株価は17連勝(日経平均株価の平均上昇率は3.9%)となっています。

やはり、政策期待が高まるのでしょう。今回は子育て支援、防衛などに加え、半導体業界の育成、先の豪雨を受け国土強靱化が話題になりそうですね。ただ、選挙後はやや波乱が予想されます。急騰の反動があるでしょうし、子育て支援、防衛費増額の財源が決まっていません。

従って、78月の投資戦術は「利食い優先」の姿勢が必要ではないでしょうか。株式投資は緩急が求められます。攻め一辺倒では勝てません。古来、「売り買い休みの三筋道」と言うではありませんか。

そんな投資作戦を含め、6月号のCDマガジンでは長期トレンドの解説のほか、短期的な視点を交え、夏相場での活躍期待株を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。

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2023.05.12

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20235月号

             「風薫る季節!株式投資の時代到来!

            518(木)発売!

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外部環境の不透明感(モヤモヤ)をものともせず、トレンド的には株式市場は堅調です。日本市場は出遅れ修正に加え、「日本再興戦略」(企業統治改革)を評価する動きが続いています。すなわち、「失われた30年」の克服です。

テクニカル的には日経平均株価が1年以上にわたったボックスゾーン離脱を鮮明にしています。筆者は年内に32400円がらみの上値を想定し、20242025年には38915円(19891229日の史上最高値)に挑戦する、と考えています。まさに、投資のチャンス到来です。このタイミングを逃してはいけません。

銘柄的には引き続いて、「フライ・トゥ・クオリティ」をベースに、質の良い銘柄を攻めたいと思います。具体的には3月号CDマガジンで紹介したわらべや日洋ホールディングス(2918)、マツキヨココカラ&カンパニー(3088)、トレジャー・ファクトリー(3093)などのような銘柄です。業績面とテーマ性を重視しています。

Abalance(3856)、nmsホールディングス(2162)、インスペック(6656)、パナソニック ホールディングス(6752)などは一貫しずっと注目しています。もとより、基本は銘柄です。5月号のCDマガジンでは前述のテーマに沿った活躍期待銘柄を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてみてはいかがでしょうか。

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2023.04.11

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20234月号

             「家計資産が倍増の米国に負けるな!

            420(木)発売!

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株式市場は意外に堅調ですね。ただ、欧米の金融不安がくすぶっていますし、急騰の反動がありそうです。米国景気は後退局面に入っています。しかし、個別物色機運は旺盛です。それと、「フライ・トゥ・クオリティ」と形容されますが、質への逃避がおこっています。すなわち、銘柄選びがより重要になってくるのです。

だからこそ、CDマガジンの出番でしょう。手前ミソになりますが、1月号ではライフドリンクカンパニー(2585)、TSIホールディングス(3608)、テラプローブ(6627)、ウイルテック(7087)などを取り上げました。いずれも上昇率20%超の「大成功」」です。引き続いて、銘柄勝負ではありませんか。

すなわち、この局面は「森を見ず、木を見よ」の投資戦術が求められます。総論を語っても始まりません。もちろん、森が枯れれば木も枯れる、の原理原則は承知しています。ただ、56月相場での大崩れは考えられません。FRBの利上げは最終点(ターミナルレート)がみえてきました。

恐らく、523日のFOMCにおいて、利上げ打ち止めの可能性が濃厚です。為替は1ドル=133円台の円安です。いよいよ、株式投資のチャンスが訪れます。4月号のCDマガジンでは前述のテーマに沿った活躍期待銘柄を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてみてはいかがでしょうか。

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2023.03.07

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20233月号

      「ダイナミズム復活の株式市場!投資のチャンス到来!

             316(木)発売!

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株式市場は日経平均株価が26日の戻り高値27821円を一気に奪回、上値を追っています。3月は基本的に、「もみ合い」と考えていましたが、まったく逆の展開です。やはり、それだけ買い気が旺盛ということでしょう。マーケットはダイナミズム(躍動感)復活です。

すなわち、企業活動が活発化するとともに、物色意欲が回復してきました。この背景にはコロナ禍克服、東証改革第2幕の開演、中国景気の浮上、製造業の国内回帰、インバウンド復活、新工場の建設ラッシュ、経済再生の動き、次々に開花するイノベーション、アメリカの自動車販売の絶好調などがあります。

この動きは継続しそうです。そう、株式投資のチャンス到来です。この流れを見逃してはいけません。3月号のCDマガジンでは前述のテーマに沿った活躍期待銘柄を紹介します。ぜひ、この機会にご購読されてみてはいかがでしょうか。

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2023.02.09

CDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20232月号

      「節分天井&彼岸底の株価習性に抵抗する!

             216(木)発売!

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年初以来の株式市場は大発会(14日に日経平均株価は377円安)を除いて、力強い上昇相場を展開しています。抜群に強いですね。経験則的には「節分天井」のパターンですが、心配はいりません。今年前半は堅調な値動きになるのではないでしょうか。

一方、3月は「波乱」と予想する向きが増えています。しかし、これも懸念は無用です。理想的な?「彼岸底」ではありませんか。絶好の押し目形成場面(筆者の基本方針は突っ込み買いの吹き値売り)と判断できます。では何を狙いましょうか。やはり、テーマ性を有する元気な銘柄がターゲットです。

2月号のCDマガジンでは話題のテーマを紹介するとともに、活躍期待株をお届けします。ぜひ、この機会にご購読を。

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2023.01.23

新刊のお知らせです!

 『 株価チャートのすごコツ80

      株価チャートのすごコツ80

  『 株価チャートのすごコツ80 』が全国書店において121日に発売されました!

    発行:すばる舎、価格:1600円(+)税です。ぜひ、ご高覧ください。

 「貯蓄より投資」の流れが続いています。個別株での運用をする場合、

 せめて株価チャートが読めなければ話になりません。

 株式関係の書籍110冊以上上梓してきた「杉村富生」が、

 株価チャートの読み方のコツを懇切丁寧に解説します。

 80のポイントに分けて細かく解説してます。

 このため、投資初心者でも一読するだけで必要、かつ十分な投資スキルが身につきます。

 初心者には難解に感じる投資用語については、脚注でしっかり解説しています。

 知識ゼロの人でも大丈夫です。 

 値千金の投資スキルを身につけて、これからのあなたの運用全般に活かしてください。

 長い人生が楽しくなるはずです。

https://www.subarusya.jp/book/b617443.html

2023.01.12

ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」20231月号

「常に、危機対応の備えが必要!内需系の小物にマトを!」

               119日(木)発売!

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大発会(14日)こそ、急落(日経平均株価は377円安)のスタートでしたが、2023年相場は総じて堅調な展開となっています。なにしろ、昨年(15日に29332円の高値)と違って、今年(14日のザラバ安値は25661円)は安値圏の幕明けです。一段安よりも一段高(基本はジリ高)の方が分かりやすいのではないでしょうか。

テーマ的にはエネルギー価格が落ち着きを取り戻しています。このため、脱炭素の動きが再び高まるでしょう。防衛、DX(デジタルトランスフォーメーション)、Web3の反発も期待できます。原発は電力危機を追い風に引き続いて話題を集めると思います。助川電気工業(7711)が本命です。

1月号のCDマガジンでは2023年のテーマとともに、活躍期待株を紹介します。ぜひ、この機会にご購読を。

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2021.12.21

『 老後資金2000万円はこの株でつくりなさい! 』好評発売中!

   老後資金2000万円はこの株でつくりなさい! 

 全国書店で好評発売中です

 ぜひご高覧ください!

  老後資金2000万円はこの株でつくりなさい!

老後資金2000万円はこの株でつくりなさい! - 株式会社 すばる舎 学び・成長・成功をあなたに (subarusya.jp)

2022.12.13

ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」 

202212月号「2023年相場を展望する!テーマ&活躍期待株は?」

               1221日(水)発売!

CD価格:8,800円( 税込 9,680円 )国内送料無料です

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2023年相場はどんな展開になるのでしょうか。星回りは五黄土星が四緑木星に代わります。五黄土星は歴史的には腐敗、災害、混乱、戦争など良くない巡り合わせ、とされています。実際、過去には関東大震災、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、真珠湾攻撃(太平洋戦争)が起こっています。

今年はウクライナ紛争(ロシア軍のウクライナ侵攻)です。しかし、2023年は四緑木星です。景気回復(経済再生)の年回りとなります。世界経済はコロナ禍を克服、インフレ沈静化とともに、各国中央銀行の金融引き締め政策が終焉、浮上に向かうのでしょう。これがプラス材料です。

日本市場は出遅れています。その修正がありそうです。日経平均株価は3万円の大台を奪回します。その原動力となるのは外国人の買いです。為替は円高となります。彼らにとって、絶好の仕掛けのタイミングではありませんか。

12月号のCDマガジンでは2023年相場の筆者独自のトピックス(10大ニュース)を解説するとともに、2023年卯(ウサギ)相場での活躍が期待できる「飛び跳ねる」厳選9銘柄を紹介します。これは楽しみです。ぜひ、この機会にご購読を。

このほか、割安価格とお得なレター特典がついた「定期購読コース」もございます

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2022.10.14

ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

杉村富生 月刊「株式CDマガジン」 

202210月号「基本は個別銘柄対応!ここで狙える厳選6銘柄」

    1019日(水)発売!

CD価格:8,800円( 税込 9,680円 )国内送料無料です

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【ダウンロード版】もございます。

本体 6,800円 ( 税込 7,480円) 国内送料無料です(直接WEB購入)

パソコンやスマートフォンなどで聴取可能です

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式マガジン (ダウンロード版/1か月更新) (tradersshop.com)

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月刊「株式CDマガジン」のリニューアル第1弾です。再三指摘しているように、年初以来の株式市場は逆金融相場、そしてベア(弱気往来相場)マーケットです。ただし、ズルズルと下げる展開ではありません。

基本的にはボックスゾーンの動きです。だからこそ、安いところ(時)には勇気をふるって買い、高いところ(時)はしっかり売っておかねばなりません。もちろん、個別銘柄は別です。筆者は一貫し、銘柄勝負と主張しています。

外部環境は相変わらず、不透明です。しかし、売られすぎ(620日、930日、そして現在)は必ず修正されます。足元はそうなっています。いわゆる、ベアマーケットラリーです。このをうまくとらえることが重要ではないでしょうか。

10月号では相場解析とともに、先高が期待できる「厳選6銘柄」をお届けします。ぜひ、この機会にご購読を。

このほか、割安価格とお得なレター特典がついた「定期購読コース」もございます

毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、定期購読だけの特典として、

第4水曜日には、杉村先生執筆のレター情報をお送りします!

【CD版】    定期購読=6ヶ月48,400円(税・送料込み)

【ダウンロード版】定期購読=6ヶ月 37,400円(税・送料込み)

レター情報は月1回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

さらに、特別版「杉村富生の投資戦術と銘柄の選び方」(CD)をプレゼントいたします

受付電話番号03-5386-7391(平日 10:0017:30)、FAX 03-5386-7393(24時間受付) トレーダーズショップ(パンローリング株式会社)をご覧ください

2021.02.24

杉村富生先生の新刊好評発売中です!

ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ! 

  が全国書店で好評発売中ですぜひ、ご高覧ください!

 https://www.subarusya.jp/book/b547927.html

2021.02.26

新刊 好評発売中です!

 

 新刊 『 ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ! 』

が全国書店で好評発売中です!(すばる舎)

ヒット銘柄続出のシリーズ第7弾です。価格は1500円(+)税です。

ぜひ、ご高覧ください!

株式市場は完全にコロナ制圧→景気回復を織り込み始めています。

今年も〝銘柄発掘“の第一人者が、活躍期待株を厳選するとともに、

手掛かり(注目)材料を解説しています! 

日経平均株価は史上最高値(19891229日の38915円)挑戦の動きです。

株式市場はコロナショックを克服、日経平均株価は2020年以降、9割もの急騰劇を演じています。

この流れは2021年も継続しそうです。現状はニューノーマル時代です。

加えて、イノベーション(技術革新)が起こっています。

本書では個人投資家好みの銘柄を軸に、ピックアップしています。

さあ、このチャンスを生かそうではありませんか。

http://www.subarusya.jp/book/b547927.html

2021.02.22

新聞・雑誌・WEB掲載のお知らせです

 新聞・雑誌・WEB掲載一覧です。

ご高覧いただけますと幸いです。

〇新聞 毎週火曜日掲載『日刊ゲンダイ』(夕刊紙)「コラム」

〇雑誌 『株主手帳』「マーケットレター」(青潮出版:毎月17日発売)

3月号好評発売中!(毎月掲載)

『日経マネー』20214月号 (日経BP社:発売日220)

ESGの大波を個別株で捉える プロが選んだ有望22銘柄

~杉村さんオススメ有望銘柄6

FLASH (フラッシュ)2021 3/2(光文社:発売日216)

資金30万円以下で買える!今からでも「上がる株」35銘柄

~杉村富生氏が選ぶ8銘柄~

WEB「株探」 「珠玉の相場コラム」「杉村富生の短期相場観測」(毎週更新)

  URL https://kabutan.jp/writer/top/

2020.12.23

新刊のお知らせです!


『ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ! 』

       ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ!

  『 ウィズコロナ→ポストコロナはこの「厳選株」で攻略せよ! 』が

全国書店で20201224日に発売されます(発行:すばる舎)

ヒット銘柄続出のシリーズ第7弾です。価格は1500円(+)税です。

ぜひ、ご高覧ください!

序 章 ピンチはチャンス! 危機は必ず克服される

第1章  ウイズコロナの「新成長株」はここまで買える!

第2章  セクター別「主力銘柄」はここまで戻る!

第3章 10万円未満で買える厳選10銘柄

第4章 30万円未満で買える厳選10銘柄

最終章 2021年の相場展望&「市場別」勝負銘柄!


今年も〝銘柄発掘“の第一人者が、活躍期待株を厳選するとともに、

手掛かり(注目)材料を解説します! 


株式市場はコロナショックを克服、日経平均株価は2020年に6割強の急騰劇を演じました。

この流れは2021年も継続しそうです。現状はニューノーマル時代です。

加えて、イノベーション(技術革新)が起こっています。

本書では個人投資家好みの銘柄を軸に、ピックアップしています。

http://www.subarusya.jp/book/b547927.html

2019.12.03

新刊のお知らせです!

              2020年は「この株」で大勝だ!! 』

                              2020年は「この株」で大勝だ!!

2020年は「この株」で大勝だ!! 』が全国書店で1221日に発売されます!

    発行:すばる舎、価格:1600円(+)税です。ぜひ、ご高覧ください。

   筆者は波乱の平成と違って、希望の令和と主張しています。それに、超低金利です。

   さらに、公的年金には「?」が点灯、「自分年金」の構築が求められています。

   まさに、株式投資のチャンス到来ではありませんか。

   外部環境が急好転、景気敏感セクターとしての日本株の出直りが期待できます。

   外国人は10月以降、買い越しに転じています。

  もちろん、日本株はPERPBR面に加え、株価水準的に大きく出遅れています。

  その修正がありそうです。

  本書は注目銘柄が満載されています。すなわち、銘柄勝負の構成です。

   http://www.subarusya.jp/book/b487306.html

2021.01.08

ラジオ出演のお知らせです

19日(土)ニッポン放送 

『高嶋ひでたけ・森田耕次のキニナル・サタデー』

17:40 19:00にゲスト出演します。

(杉村富生は1810~出演予定です)

ぜひ、お聴きください!

2020.12.29

著作物のお知らせです

著作物情報を更新しました。

ぜひ、ご覧ください。

2023.02.08

CDマガジンのお知らせです

 杉村富生 月刊「株式CDマガジン20232月号

節分天井&彼岸底の株価習性に抵抗する!

 216日(木)発売です!ぜひ、ご購読ください。

 定期購読特典もございます。

(毎月1回レター情報をお送りいたします)

さらに、特別版「杉村富生の投資戦術と銘柄の選び方」(CD)をプレゼントいたします

受付電話番号03-5386-7391(平日 10:0017:30FAX03-5386-7393(24時間受付)トレーダーズショップ(パンローリング株式会社)をご覧ください

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式CDマガジン(配達/1か月更新) (tradersshop.com)

トレーダーズショップ: 杉村富生の月刊 株式CDマガジン(配達/6か月更新) (tradersshop.com)

2023.12.22

お知らせ

当ブログを1年間、ご愛読いただけましてありがとうございました。

年内は1222日号が最後です。

皆様、良いお年を。感謝。2024年もよろしくお願いします。