杉村富生の兜町ワールド

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NEWS&TOPICS

NEW 2017.09.21 大阪での講演会のお知らせ

 証券ジャパンは9月23日(土曜日)、AP大阪淀屋橋『京阪淀屋橋ビル3階J、K会議室』において、株式講演会を開催します。時間は午後1時~2時30分です。講師は個人投資家の味方、杉村富生氏です。ぜひ、ご来場を。
 もちろん、誰でも参加できます。入場は無料、口座の有無など参加制限はありません。講師は一人です。質問時間はたっぷり取ってあります。演題は『富を生む“新”成長株投資!』です。杉村氏はヒット銘柄を続出させています。これは聞き逃せません。

 お問い合わせは、東京本社・インターネット営業部(03-6324-4284、03-3668-2268)まで。会場がやや小ぶりのため、席に限りがあります。早めのお申し込みをお願いします。


NEW 2017.09.21 ノーベル賞の発表シーズンが到来する!
 円安が進行している。1ドル=112円台突入だ。輸出企業は想定為替レートを105円(ユーロは110~116円)に設定しているところが多い。7~9月期(第2・四半期)決算発表後、2018年3月期を上方修正する企業が増えるだろう。ちなみに、4~6月期(第1・四半期)決算発表時点では93%の企業が通期予想を据え置いている。

 物色面ではテーマとしてノーベル賞の受賞者発表が話題となろう。今年の発表スケジュールは10月2日に医学生理学賞、3日に物理学賞、4日に化学賞、6日に平和賞、9日に経済学賞となっている。文学賞は未定だ。文学賞は例年、村上春樹氏が候補に挙がっているが…。
 やはり、日本人受賞の有力分野は医学生理学賞、化学賞、物理学賞だろう。下馬評では化学賞に新型太陽電池の宮坂教授(桐蔭横浜大学)、医学生理学賞にがん免疫治療『オプジーボ』の本庶先生、クリスパー遺伝子配列の石野教授(九州大学)などの名前がある。
 ちなみに、化学賞の関連銘柄は藤森工業(7917)、第一稀元素化学工業(4082)、エヌ・ピー・シー(6255)、カネカ(4118)、パナソニック(6752)、医学生理学賞では小野薬品工業(4528)、コスモ・バイオ(3386)など。ただし、“落選”した場合は売り気配となる。念のため。

 個別銘柄では電子書籍のパピレス(3641)、バラスト水処理に加え、有機EL、電池など材料豊富なタクミナ(6322)、量子コンピュータ、およびEV関連のエヌエフ回路設計ブロック(6864)、パナソニック(6752)が筆頭株主(発行株式数の22.5%保有)の三社電機製作所(6882)などに注目できる。
NEW 2017.09.20 為替想定レートが保守的な企業に妙味!

 NYダウは6日連続の史上最高値更新である。NASDAQ総合株価指数は4日ぶりに史上最高値更新だ。NY市場は抜群に強い。東京市場も負けてはいられない。日経平均株価は2万円の大台を奪回してきたが、9~10月に2015年6月24日の戻り高値(2万0,868円)を上回るのは時間の問題だろう。

 為替は円安だ。ドルは111円台後半、ユーロは133~134円に入っている。主力企業の想定為替レートはファナック(6954)が102円77銭(ドル)、116円80銭(ユーロ)、日本精工(6471)が105円、116円、マキタ(6586)が105円、115円、日本電産(6594)が105円、110円などとなっている。マキタの場合、ユーロ向け売上高比率が41%と高いだけに、メリットは大きいと思う。

 個別銘柄では大興電子通信(8023)が異様な動きを見せている。電子書籍のパピレス(3641)、バラスト水規制(国際条約が9月8日に発効)のタクミナ(6322)には有機EL、電池(電極材料)がらみの材料がある。株価は急動兆だ。この相場は大きい。ここは積極買いの一手である。

NEW 2017.09.19 とりあえず、日経平均株価は2万0,868円奪回を指向!
 日経平均株価は一気に2万円の大台を突破、投資マインドは一変である。突然の解散・総選挙は気掛かりだが、株式市場は反騰態勢入りが鮮明となっている。為替は1ドル=111円台だ。NY市場はNYダウ、S&P500指数、NASDAQ総合株価指数ともに史上最高値を更新している。北朝鮮リスクはとりあえず、低下した。“暴発”はないだろう。
 日経平均株価は2年前の2015年6月24日に、2万0,868円の戻り高値をつけている。この時点の日経平均株価の1株利益(予想ベース)は1,257円、PERは16.6倍だった。現在の1株利益は1,413円、PERは14倍ちょっとである。
 そう、出遅れが著しい。短期的に、上値のメドは2万0,868円になるが、PERは16倍に評価すれば2万2,600円の目標値が設定できる。もちろん、2015年6月24日の円・ドルは123円90銭であり、上値を追うにはもう一段の円安が必要になる。

 物色面では、第4次産業革命のキーテクノロジー(基幹技術)といわれているクラウド・コンピューティング、ビッグデータ、ロボット・FA、人工知能、サイバーセキュリティ、電気自動車(EV)などがメーンだろう。
 具体的には、子会社がPKSHA Technologyの大株主になっているノーリツ鋼機(7744)、サイバーセキュリティの有力企業(ブループラネットワークス)と資本・業務提携している大興電子通信(8023)、リチウムイオン電池製造ラインを手掛けているCKD(6407)などに注目できる。

 このほか、IOT分野に強いシーイーシー(9692)、人工知能に注力、エヌビディア製品販売を強化している菱洋エレクトロ(8068)、次世代電子炉といわれる高温ガス炉に関係している岩谷産業(8088)、リチウムイオン電池製造プロセスでの検査装置のIMV(7760)などに妙味があろう。
2017.09.15 この局面での注目セクター&活躍株は?
 注目セクターはこれまで同様、電磁パルス攻撃対応、EV(特に、リチウムイオン電池)、iPhoneⅩ、サイバーセキュリティ、IPO関連などになろう。電磁波シールドでは技研興業(9764)が抜群に強い。阿波製紙(3896)、菊水電子工業(6912)もしぶとい値動きを見せている。

 EVではニッポン高度紙工業(3891)、安永(7271)、田中化学研究所(4080)、オハラ(5218)、IMV(7760)などが狙い目だろう。
 IMVはリチウムイオン電池製造プロセスにおける、充放電の機能性を確認する工程を手掛けている。エスペック(6859)はリチウムイオン電池の評価装置の世界トップ企業だ。環境試験企業には新たなビジネスチャンスが生まれている。
 サイバーセキュリティでは大興電子通信(8023)が面白い。大興電子通信が販売しているアメリカのブループラネットワークスの技術は米軍仕様である。“北”のサイバー攻撃を完全に防御できる、という。

 iPhoneⅩに関しては改めてアップルファミリーが浮上する。具体的には第一精工(6640)、ローム(6963)、太陽誘電(6976)、村田製作所(6981)、ミネベアミツミ(6479)、アルプス電気(6770)など。
 iPhone8、iPhoneSプラス(この2機種は9月22日発売だが、買い控えがあって売れない?)にも、これらの企業の部品が使われている。11月3日のiPhoneⅩ発売後は再評価されるものと判断する。

 IPOでは9月22日に東証マザーズに上場する東京大学発のベンチャー、PKSHA Technology(3993)に注目できる。アルゴリズム、AI(人工知能)を駆使した自動対話、画像認識ビジネスを手掛けている。『日本版エヌビディア』との声もある。
 この関連銘柄はノーリツ鋼機(7744)、フリークアウトHD(6094)など。ノーリツ鋼機は子会社(NKリレーションズ)が大株主(12.5%保有)になっている。フリークアウトHDは佐藤裕介社長が個人的に株主に登場しているほか、監査役に就任している。
2017.09.15 “北”の挑発行為に大騒ぎしている場合ではないぞ!
 北朝鮮の挑発行為(核ミサイルによって、日本列島を沈める?と予告)を受け、日本市場だけがリスク・オフの状況に陥っている。実際、15日朝にはICBMを太平洋に向け発射した。しかし、そんなに気にする必要はないのでは…。
 確かに、北朝鮮は小型の核弾頭60発と、日本をターゲットにした中距離ICBM500発を保有しているそうだが、現実に発射したら大変だ。アメリカ軍の攻撃、中国軍の侵攻により、金王朝は吹っ飛ぶだろう。

 すでに、中国とロシアは北朝鮮国境に大軍を集結、有事に備えている。アメリカは現状では北朝鮮を攻撃しないと思う。勝利しても得るものは少ない。これを『ピュロスの勝利』という。
 むしろ、危機をあおり『ミサイル防衛態勢の強化を』と高まる日本国内の世論を背景に、地上型のイージスアショア、SPY-6レーダー、さらにはTHAAD、F-35、トマホークなどを売り込んだ方が良い。これらを合計すると、2兆円の“商談”になるという。レイセオン、ロッキード、ボーイングなどは『ウハウハ』である。

 もちろん、万全の備えは不可欠だが、あまりに大騒ぎするのは彼らの思うつぼではないか。一方、NY市場は絶好調だ。もっとも、日本市場ではダイニック(3551)、石井表記(6336)、メディアシーク(4824)、Hamee(3134)、ヤーマン(6630)、鳥貴族(3193)、ジオマテック(6907)、トミタ電機(6898)、小田原エンジニアリング(6149)などテーマ銘柄、好業績銘柄をしっかり買っている。
2017.09.14 大幅増収、増益を続けるネクステージ!
 基本的に個別物色の展開だろう。ネクステージ(3186)が急動兆を見せている。ちょっとなじみは薄いが、東証1部上場企業である。中古車販売の大手だ。店舗数は2015年11月期末56、2016年11月期末63、2017年11月期末76(見込み)と、積極出店を続けている。これを受け、ここ数年、3割前後の増収率を達成している。これは評価できる。

 もちろん、利益の伸びもすごい。営業増益率は2015年11月期が67.6%、2016年11月期が70.5%、2017年11月期が57.2%(予想)だ。1株利益は今期が117円(前期は67円)、来期が152円となる。株価は急反発を示している。ここはこの動きについて行くところだろう。チャート的に、上値のメドは2,300円がらみとなろう。
2017.09.14 日経平均株価は戻りを試す展開に!
 当面、全般相場は戻りを試す展開が予想される。特に、日経平均株価がTOPIX、日経ジャスダック平均に比べ出遅れている。2万円の大台乗せは時間の問題だろう。外国人は先物を使って売り叩いてきたが、株式の買い戻しに加え、円買いポジションの手仕舞いを余儀なくされると思う。
 すでに、為替は世界的なリスク・オンのムードと相まって、1ドル=110円台に入ってきた。今後は株高⇒円安の動きが鮮明となろう。これは企業業績にプラスとなる。4~6月期(第1・四半期)では予想を上回った企業の93%が通期予想を据え置いた。しかし、7~9月期(第2・四半期)の発表時点では通期予想の増額に踏み切るだろう。

 一方、物色面では引き続いてEV(特に、リチウムイオン電池)、iPhoneⅩ(テン)関連にマトを絞りたい。EVでは銘柄が広がり過ぎているきらいがあるが、IMV(7760)、オハラ(5218)、安永(7271)、ニッポン高度紙工業(3891)、富士通コンポーネント(6719)、エスペック(6859)、CKD(6407)はまだまだ一段高が見込める。なにしろ、車載用リチウムイオン電池は年率30%成長が約束されている。
 iPhoneⅩ関連では有機ELがポイントだろう。製造装置のブイ・テクノロジー(7717)、平田機工(6258)のほか、日新電機(6641)、日本写真印刷(7915)、タツモ(6266)などをマークしておきたい。素材メーカーの倉元製作所(5216)、ジオマテック(6907)、ケミプロ化成(4960)などが人気化する場面もあろう。
2017.09.14 環境規制の強化が追い風となるエスペック!
 EV関連セクターはロングランに狙える。エスペック(6859)は環境試験装置のトップメーカーである。世界シェアは3割という。環境試験は車などの工業製品が温度、湿度、気圧などの変化にどのような影響を受けるか、テストをするもの。環境規制の強化は追い風となる。有利子負債はゼロ、財務内容は良好である。
 最近はリチウムイオン電池の評価装置、バッテリー安全認証センターが伸びている。EV車は国連が定めた安全基準に適合しなければならない。安全認証センター(世界初の施設)は複数の安全性試験のほか、認証・申請までをワンストップで請け負う。リチウムイオン電池の増産は大きな支援材料になる。

 一方、業績は好調に推移している。2018年3月期の2割強の増益が確実とされており、1株利益は118円(前期は98円)がらみとなる。配当は70周年記念配を含め、50円(同36円)とする。
 株価は抜群に強い。チャートは大きく上放れてきた。ここは、この動きに素直について行くところだろう。上値のメドは予測しづらいが、2,400~2,500円どころは十分に期待できると思う。
2017.09.12 ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

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レター情報は月2回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

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月~金10:0017:30祝日を除く)または、「ネットショップさうんろーど」をご覧ください 

URL http://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=122321853


2017.09.07 講演会情報を更新しました!
講演会情報を更新しました。ぜひご覧くださいませ。
2017.07.04 日刊ゲンダイの新連載「杉村富生の”新”成長株投資」が好評!

 自慢ではないが、6月スタートの日刊ゲンダイの新連載「杉村富生の”新”成長株投資」(火、水、木の夕刊紙に掲載)が好評である。なにしろ、第1回目はアズジェント(4288)、第2回目はRIZAPグループ(2928)だ。ともに、急騰した。足元の株価は波乱だが…。

 マーケットでは「日本版FANGを探せ」と。FANGとは急成長しているフェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、アルファベット(グーグル)のこと。世界的なIT企業だ。合成株価指数が算出されている。この指数はNYダウと逆相関のパターンを描いている。目先的には反発のタイミングだろう。

 さて、野村證券では日本版「FUNG-like stocks」を選定している。時価総額の大きい順にソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)、村田製作所(6981)、日本電産(6594)、SMC(6273)などがピックアップされている。全部で35銘柄だ。ちょっと多すぎないか。

 それに、成長株とはいえない東武鉄道(9001)が入っているのに、なぜか任天堂(7974)が抜けている。これはおかしい。筆者は必ず入れる。まあ、アナリストの見方だし、仕方ないが…。大手証券はときどき不思議なことをする。

 さて、筆者は独自に「杉村流FUNG」を選定している。”新”成長株だ。もちろん、アズジェント、RIZAPグループは入っている。このほか、デクセリアルズ(4980)、フォーカスシステムズ(4662)、インスペック(6656)、星光PMC(4963)、アルファクス・フード・システム(3814)、スマートバリュー(9417)、アセンテック(3565)などを勝手に採用した。株価は中・長期的に大きく上昇すると思う。

 さらに、OaKキャピタル(3113)、大黒屋HD(6993)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、日本アセットマーケティング(8922)を加えた。「こんな銘柄を?」を言われそうだが、この3銘柄には”夢とロマン”がある。特に、大黒屋HDが面白い。ともかく、80円~90円の株価は仕込みの好機と判断する。


2017.06.26 雑誌掲載のお知らせです(2017年6月)

新聞、雑誌、WEB掲載一覧です。ご高覧いただけますと幸いです。

〇夕刊紙 「日刊ゲンダイ」火曜日、水曜日、木曜日掲載

〇雑誌

8月号好評発売中!

月刊『ネットマネー』「杉村富生の今月の深堀り株」(産経新聞出版:毎月21日発売)、

7月号好評発売中!

『株主手帳』「マーケットレター」(青潮出版:毎月17日発売)、

毎週月曜日好評発売中!

『週刊商品データ』「杉村富生の株作戦」(商品データ)

〇WEB

「株探」 「珠玉の相場コラム」「杉村富生の短期相場観測」

https://kabutan.jp/writer/top/

2017.06.09 今週から日刊ゲンダイに連載が始まりました
  今週から日刊ゲンダイに連載が始まりました。火曜日、水曜日、木曜日掲載です。ご高覧いただけますと幸いです。
2017.03.10  新刊『株は“金銀銅”銘柄で完勝だ!!』のお知らせです

 弊書『東京オリンピックまであと3年 株は“金銀銅”銘柄で完勝だ!!』が株式会社すばる舎より2016年12月23日発売されました。全国の書店で発売中です。お手にとっていただけましたら幸いです。すばる舎の今月の売れ行きベスト10に入っております。

ドナルド・トランプ次期アメリカ大統領を歓迎する未曾有(みぞう)の猛反騰相場が展開されています。このチャンスをみすみす逃してはなりません。
 今回の猛反騰相場をいち早く予測した筆者が相場展開(デッサン)を示すとともに、注目セクター&活躍株が満載されています。主な内容は以下の通りです。筆者は東京オリンピックまであと3年、個人投資家待望の『おもてなし相場』が到来!と主張しています。

http://www.subarusya.jp/book/b266984.html