杉村富生の兜町ワールド

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NEWS&TOPICS

NEW 2018.01.19 ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

「杉村富生 月刊株式CDマガジン1月号」

潮流の変化を見失うな!日経平均株価3万円への道!?

1月24日(水)発売!

CD価格:7,560円(本体7,000円、税560円)送料が別途かかります

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毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、

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1月は17日、31日になります

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レター情報は月2回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

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月~金10:0017:30祝日を除く)または、「ネットショップさうんろーど」をご覧ください 

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NEW 2018.01.19 異常は続かない、これが経済の原則?

 今年(2018年)はイヌ年である。犬は「忠犬ハチ公」に代表されるように、人間に忠実だが、「飼い主の手をかむ」ことがある。兜町では犬笑う!といわれる反面、犬が月を見る!との教えが伝えられている。別に、犬が月を見てもいいのだが、「高望みはするな」との教えである。

 17日のNYダウは322ドルの高の2万6115ドルと急騰したが、18日の日経平均株価は104円安の2万3763円だった。おかしな話じゃなか。NY市場の動きと東京市場は連動しない。なぜか、これには為替の影響もあろう。

 しかし、ここ数日は1ドル=111円前後の円安だ。やはり、これが戊戌相場の特徴だろう。ひと筋なわではいかない。もちろん、2019年の亥年には12年パターンの統一地方選と参院選が重なっているうえ、消費税引き上げの閣議決定(4月?)が控えている。

 だからこそ、今年の投資戦術について、筆者は大胆、かつ慎重に、と主張している。ここは?少なくとも大胆ではない。慎重さが求められる局面だろう。

 攻めるのはブライトパス・バイオ(4594)、メドレックス(4586)、アドバンテッジリスクマネジメント(8769)、オプトラン(6235)など。テーマ性を有する元気な”小物”をより厳選する必要があろう。

 一方、NY市場は”絶好調”だが、ちょっと楽観的すぎる。ユーフォリア状態に陥っている。暫定予算の期限切れ(1月19日)に加え、連邦債務の上限引き上げ問題が控えている。政治は経済を超える!のだが、現状のアメリカは経済が政治を超えている。しかし、異常は続かない、これがセオリー(経済学の原則)である。

NEW 2018.01.18 講演会情報を更新しました!
講演会情報を更新しました。ぜひご覧くださいませ。
NEW 2018.01.18 ここでの個人投資家の生きる道とは…?

 いや~、すごい相場である。NYダウは史上初の2万6000ドル台に乗せ、日経平均株価は2万4000円台を奪回してきた。この強さは別に驚くことではないが、やや上昇ピッチが速すぎるのではないか。筆者は2018年の戊戌相場は大胆、そして慎重に、と主張している。

 それと、ビットコインが暴落、新興市場の銘柄は利食い急ぎの状況となっている。個人投資家にとってはやりづらい相場である。銘柄が絞りにくい。まあ、こんな局面ではあわてず、さわがず好業績、かつ材料含みのKIHD(6747)、東芝テック(6588)、京写(6837)、シライ電子工業(6658)、Mipox(5381)などを静かに拾っておこうではないか。

NEW 2018.01.18 NY市場は”絶好調”!経済は政治を超える?

 円高である。テクニカル的には「1ドル=108円~109円の水準があり得る」との見方が台頭している。この円高にはリズム(周期)的な面もあろう。不思議なことに、株価の調整局面と重なる。しかし、2017年がそうであったように、円高→株安は絶好の押し目チャンスとなる。それに、円・ドルのトレンド(円安・ドル高)は不変と思う。

 2018年は年間を通じると、円安だろう。1ドル=118~125円の円安があろう。為替関係者の間では「アメリカの共和党がドル安を誘導している」との説が語られているが、これはない。為替を操作するのであれば1971年のニクソン・ショック、1985年のプラザ合意、1987年のルーブル合意のように強力な政治力が必要だろう。

 むしろ、ちょっと先の話だが、2月に就任するパウエルFRB議長のその後には警戒を要する。

 すなわち、ボルカー(就任直後にインフレ、高金利に見舞われ、NYダウは1982年8月12日に776ドルの安値を示現)、グリーンスパン(就任直後にブラックマンデー、NYダウは1987年10月19日に1738ドルの安値)、バーナンキ(就任直後にリーマンショック、NYダウは2009年3月9日に6547ドルの安値)などFRB議長が交代すると、ショック安が起こっている。

 もちろん、危機は必ず克服される。これが歴史の教訓である。さらに、パニックは政策の母!という。ショック安を恐れることはない。

 それに、足元のNYダウ(17日)は322ドル高の2万6115ドルと”絶好調”である。ただし、ショック安に巻き込まれてはダメだ。このために、先人は「変化の予兆を見逃すな」と教えている。

NEW 2018.01.17  今週の講演会のお知らせ!(2018年1月18日~)

 今週の筆者の講演会は以下の5会場において、開催されます。すなわち、

①1月18日(木)内藤証券主催の東京・大手町サンケイプラザ(午後2~4時→満員御礼)

②1月19日(金)一般社団法人不動産証券化協会、日本証券新聞リサーチ主催 廣田証券協賛の東近江市・ショッピングプラザアピア(午後2時40分~3時40分)

③1月20日(土)ラジオNIKKEI・プロネクサス共催の大阪・CIVI研修センター(午後2時55分~3時55分→満員御礼)

④1月21日(日)名証・三縁証券共催の大垣フォーラムホテル(午前10時35分~11時55分)

⑤1月21日(日)名証・三縁証券共催の桑名シティホテル(午後3時40分~午後5時)

ぜひ、ご参加を。

NEW 2018.01.17 短期・順張り銘柄として注目できるのは?

 物色面では引き続いて、テーマ性を有する元気な”小物”が主役だろう。好業績のエンビプロ・HD(5698)は扱っている種類は違うが、黒谷(3168)と同様にスクラップ回収をメーンビジネスとする。現在の商品市況の上昇は大きなメリットを与える。当然、足元の業績は絶好調である。

 安倍晋三首相は目下、北欧3カ国、バルト3カ国を歴訪中だが、狙いはズバリ、IT王国のエストニアにあるらしい。エルテス(3967)はエストニアと関係が深い。菅原貴弘社長が安倍首相に同行している。早晩、新規材料が飛び出すのではないか。

 メディアシーク(4824)はイスラエル企業のMyndliftと組み、ブレインテックなど脳波を活用した研究開発を推進している。足元の業績は超低空飛行中だが、将来的な夢はある。株価は急動兆だ。短期・順張りとして注目できる。

 このほか、アスカ(7227)、インタートレード(3247)、M&Aキャピタルパートナーズ(6080)、ダイヤモンド電機(6895)、フィル・カンパニー(3267)、ベクトル(6058)、日本M&Aセンター(2127)、ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)などが抜群に強い。ここは素直に、値動きについていく場面だろう。

NEW 2018.01.16 企業の円高対応力を改めて評価せよ!

 円高が進行している。むしろ、ドル全面安といった展開だ。場合によっては1ドル=108~109円の円高があろう。こんな局面ではバイオ関連セクターの出番である。オンコリスバイオファーマ(4588)、ブライトパス・バイオ(4594)が抜群に強い。免疫療法剤系の新薬を開発中の企業が物色されている。

 そーせい(4565)は出直りの構え。チャートが煮詰まってきた。メディカル・データ・ビジョン(3902)、医学生物学研究所(4557)、シンバイオ(4582)には株価支援材料がある。まあ、苦しいときは人間だって、「薬頼み」になる。これはいつものこと。今回もそうなりつつある。

 サインポスト(3996)が2月末割り当ての1対4の株式分割を発表した。ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)、PKSHA(3993)は追随するだろう。この3銘柄は株式分割を取っての長期保有をお勧めする。

 目先の値動きに一喜一憂する必要はない。この3銘柄の投資姿勢はカミソリよりナタ!だ。切れ味は鋭くなくて良い。どっしり構えて対応して欲しいと思う。

 個別銘柄ではモリテックスチール(5986)、エルテス(3967)、北の達人コーポレーション(2930)、サイバーステップ(3810)、ティーケーピー(3479)、フィル・カンパニー(3267)、杉村倉庫(9307)、ダブルスタンダード(3925)、フィックスターズ(3687)、マネーフォワード(3994)などが物色されている。

 当たり前の話だが、強い銘柄はひたすら強い。短期・順張りは愚直に値動きを追う。これが基本形だ。もちろん、好業績に加え、テーマ性を内包している。筆者は毎日、売買代金ランキング上位50傑、値上がり率ランキング50傑、ストップ高銘柄(ともに全市場ベース)をチェックしているが、新しい銘柄が登場したときは要注目である。

 なお、為替について、2月中旬以降は円安に回帰し、年末には1ドル=118~125円の水準を想定している。それに、2015年6月24日(日経平均株価が2万0868円の戻り高値を示現)の日経平均株価の1株利益は1257円、為替は1ドル=124円前後だったが、現在は13~14円の円高にもかかわらず、1株利益は1500円強と2割増える。これこそが企業の円高対応力だろう。

NEW 2018.01.15 円高がネックだが、2万5803円?を指向!

 政治が安定し、日米関係が良好な局面では日経平均株価がNYダウの”絶対値”を上回っている。これは歴史の教訓である。2000年以降、2004年~2005年(小泉純一郎首相の長期政権、郵政解散)、2012年末(安倍晋三首相が率いる自民党が公明党と組み、政権奪回)、2014年(衆院選での与党圧勝)がそうだったじゃないか。

 現状は?国際緊張が高まる状況下、”一強”と言われる安倍政権が続いている。平成30年の間に、18人の首相が登場、「歌手1年、首相2年の使い捨て」といわれているころとは大違いである。ちなみに、1月12日のNYダウは2万5803ドルだった。当然、セオリー的には日経平均株価は2万5803円を目指すことになろう。

 しかし、足元の相場はいまひとつさえない。なぜか。それはテクニカルな要因(急騰の反動)に加え、積極的な買い手不在の状況があろう。それに、1ドル=110~111円の円高だ。マーケットでは積み上がっているシカゴ通貨先物市場の円売りポジションの巻き戻しがあって、「円高ショックが炸裂する」との懸念が台頭しているらしい。だが、それは「ない」と断言できる。

 では、ここでの円高をどう説明するのか。この”犯人”は日銀だろう。第一に1月9日に、超長期国債の買い入れを減額したこと(金利が0.04%→0.08%と、2倍に上昇)。第二に黒田東彦総裁(4月8日に任期満了)の続投に黄色信号が灯ったこと。後任人事をめぐってはいろいろな人物の名前が挙がっている。ただ、黒田続投が消えたわけではない。黒田続投には7~8割の確率がある。

 とはいえ、当面はモヤモヤした状況が続くだろう。円安転換は2月中旬以降だと考えている。それまでは、これまでもずっとそうだったが、材料株を個別に攻める作戦が有効だ。具体的には株価支援材料が相次いでいるテクノマセマティカル(3787)、PALTEK(7587)のほか、地流に乗るアドバンテッジリスクマネジメント(8769)、浜井産業(6131)などに妙味があろう。

 ソフト・ウェア・サービス(3733)、ソルクシーズ(4284)、東海カーボン(5301)、スマートバリュー(9417)、青山財産ネットワークス(8929)は引き続いて要注目だ。スマートバリューは地方自冶体向けクラウド関連のシステム受注を相次いで獲得している。株価は1対2の株式分割の「逆算3000円を指向」と主張してきた。1月15日には1601円の高値をつけた。ほぼ想定通りの展開である。

2018.01.12 本格反騰態勢に入るには円安転換が不可欠!

 アメリカは大丈夫ではないか。NY市場は抜群に強い。11日のNYダウは205ドル高の2万5574ドルと、史上最高値を更新した。日経平均株価は4月までにNYダウの水準を上回るだろう。NASDAQ総合株価指数、S&P500指数も史上最高値だ。大幅減税策を受けて景気、企業業績の上ブレ期待が高まっている。

 さらに、中国政府が「米国債の購入を減額する、ないしは停止する」とのうわさを打ち消したことが買い安心感を誘っている。一方、日本市場はいまひとつ盛り上がりに欠ける。原油価格の高騰はアメリカには好材料だが、日本にはコストアップ要因になる。

 1ドル=111円台の円高も気掛かりだ。テクニカル的には「12日の転換点」をクリアしたことにより徐々に、買い気が戻ってくると思われる。ただし、本格反騰態勢に入る(時期的には2月の節分明けか)には円安回帰が不可欠だろう。

 物色面では引き続いて、テーマ性を有する元気な”小物”にマトを絞りたい。値動きの良さではカジノ関連のフジタコーポレーション(3370)、ウェブ支援サービスのEストアー(4304)、好業績のモリテック スチール(5986)などに妙味があろう。上値慕いのソースネクスト(4344)、東海カーボン(5301)はじっくり狙える。

 このほか、PER的に割安なうえ、テーマ性を有するサンセイランディック(3277)、寺崎電気産業(6637)は中勢1800円がらみの水準を目指すだろう。サンセイランディックは空き家対策関連、寺崎電気産業は船舶の自動操船(オートパイロット)関連である。土壌汚染処理のエンバイオ・HD(6092)は一段高となろう。


 さらに、パワー半導体の富士電機(6504)、思惑妙味の日本タングステン(6998)は東海カーボンとともに筆者の「2018年の年間銘柄」である。中・低位株では東京コスモス電機(6772)、NaITO(7624)、KIHD(6747)に注目している。この3銘柄はロングランに手掛けて欲しい。株価は位どころを大きく変えるだろう。

 バイオ関連セクターではブライトパス・バイオ(4594)が面白そうだ。株価は動兆しきりである。東芝テック(6588)は政府の電子レシート計画に参加している。アプリ作成を担当しているらしい。無人レジとともに、電子レシートは小売業の現場を一変させる可能性がある。

 筆者一貫推奨の青山財産ネットワークス(8929)、スマートバリュー(9417)には隠れた材料があるらしい。ここは売りではない。買いだ。2銘柄とも2000円台での活躍が十分期待できる。まさに”お宝”である。

2018.01.11 日経平均株価は「10万円を目指す」との声が出ているが…

 先日、某ラジオ局の特番において、「2018年相場の展望」を放送したのだが、数日後にディレクターが「先生、ちょっと慎重すぎたのでは…」と。まあ、”いやみ”である。もちろん、筆者は「何を言っているんだね」と反論した。このディレクターは敏腕だ。しかし、時々訳の分からないことを言う。

 筆者は2018年相場での日経平均株価の上値メドについて、①NYダウの水準の2万5000ドル→2万5000円強、②PER16.6倍水準の2万5200円がらみ、③NY市場の予想PER18.5倍水準の2万8100前後ーなどを設定している。

 確かに、最大2万8100円の目標値は弱気すぎるかも知れない。マーケットでは「3万円」が定説だ。前述の特番では同業の出演者が「数年後には日経平均株価は10万円になる」とぶち上げていた。あくまでも予測であり、何を叫ぼうと勝手だが…。

 ただ、現在の日経平均株価の予想EPSは1519円だ。11.8%の増益を前提にしている。このEPSだと、3万円はPER18.9倍になる。ちなみに、6ヶ月先の予想EPSのコンセンサスは1671円程度だ。このEPSではどうか。PERは18倍である。

 さて、「10万円」だと、どうなるか。EPSはもっと増えると思うが、仮に1671円で計算すると、PERは60倍だ。ちょうど、1989年12月29日の史上最高値(3万8915円)と同水準のPERになる。いや~、実に楽しい話ではないか。

 もっとも、戊戌の年には犬笑う!反面、犬が月を見る!(高望みはするな)との教えがある。だからこそ、2018年相場では「大胆、かつ慎重な投資姿勢を」と主張している。長期・逆張りの人はNaITO(7624)、KIHD(6747)、京写(6837)の時価近辺をじっくりと拾っておこう。今年は大きく水準を切り上げると思う。

 短期・順張りではテックビューロと提携、ブロックチェーン関連分野に注力のEストアー(4304)、値動き一変、2000円を目指しているソースネクスト(4344)、材料豊富なデータホライゾン(3628)、スマホ決済のビリングシステム(3623)、野村證券がレーティングを「BUY」とし、目標値「1710円」に設定しているオールアバウト(2454)などに妙味がある。

2018.01.10 恐れる必要はないが、1月12日が転換点に!

 強い銘柄を徹底して攻める、これが短期・順張りの基本である。具体的にはシライ電子工業(6658)、東京コスモス電機(6772)、サンセイランディック(3277)、日本タングステン(6998)、ヒラノテクシード(6245)、ぺプチドリーム(4587)、チタン工業(4098)などがそうだ。いずれの銘柄も好業績だし、テーマ性を内包している。つれて、一段高となろう。

 富士電機(6504)、東海カーボン(5301)はじっくり狙える。短期・順張り銘柄だが、長期・逆張り用としても買える銘柄だ。筆者の2018年の年間銘柄である。富士電機はパワー半導体に注目できる。東海カーボンは主力の黒鉛電極の需要が急増、市況上昇のメリットを享受している。

 青山財産ネットワークス(8929)、スマートバリュー(9417)はこのところ動きが止まっている。しかし、相場は終わっていない。この調整局面は押し目買いのチャンスだろう。青山財産ネットワークスは連続増配を続けている。株式分割もあろう。この株主優遇姿勢は高く評価できる。

 富を生む”新”成長株、ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)、PKSHA(3993)、サインポスト(3996)の3社のうち、出遅れが著しいのはPKSHAだ。当然、目標は2万円大台乗せとなる。ソフトウェア・サービス(3733)は1月9日、9690円の高値まで買われたものの、大引けは8670円(前日比480円高)と売り物に押された。しかし、心配は無用である。いずれ”5ケタ”クラブの仲間に入るだろう。


 一方、全般相場は1月12日に転換点を迎える。何もなければ良い。このまま3月18日(ピョンヤン・パラリンピックの最終日)まで突っ走るだろう。しかし、そう簡単にコトが運ぶか、どうか。場合によっては大きな調整が起こる可能性がある。もちろん、トレンド転換ではない。そこは突っ込み買いの好機となろう。この局面では残りの「現金7~8割」を前線に一挙に投入すべきだと、判断する。

2018.01.09 今週の講演会のお知らせ!(2018年1月9日~)

 今週の筆者の講演会は4会場において、開催されます。すなわち、

①1月9日(火)午後4時10分~5時、東京証券コンサルタント協会(中原証券)

②1月11日(木)午後3時15分~4時15分、証券ジャパン(東京証券会館)

③1月12日(金)午後2時~3時15分、名証・安藤証券共催(名古屋東急REIホテル)

④1月13日(土)午前10時~11時30分、内藤証券(焼津文化会館)

などです。なお、自由に参加できるのは②、③、④ですが、席に限りがあります。満員の節はご容赦ください。事前に主催者にお問い合わせを。 

2018.01.09 続く流れに逆らうな、ついていくのが儲けの道!

 抜群に強い2018年の新春相場である。筆者は、大発会(1月4日)は「売り」で始まると考えていた。とんだ見込みハズレだ。年後半の急騰劇のあと(翌年)は利食い優勢となる、これが”定説”だったが、今回は違う。やはり、大きなトレンド転換(潮流の変化)が始まっているのだろうか。

 確かに、相場巧者と呼ばれる人達は2017年末にほとんど現金(キャッシュ・ポジション比率を6~7割)にしていた。もちろん、大幅利食いの玉は抱えて走るのがセオリーだ。1~2月の押し目を買おう、との戦術だったと思う。

 しかし、年初以降の株高にはあっけにとられ、ただひたらすら眺めるだけの状況に陥っている。まあ、押し目待ちに押し目なし!という教えもある。相場巧者ほど出遅れている。

 年末年始の「Xデー」(米軍の北朝鮮攻撃)を警戒した面もあろう。だが、「Xデー」は4月に先送りされたようだ。逆に、売り方は「予想が狂った格好」である。大発会の日経平均株価の741円高には買い戻しがかなり含まれていた、との指摘がある。

 ともあれ、平昌オリンピック(2月9~25日)、パラリンピック(3月9~18日)期間中は”休戦”となれば手持ちの現金の2~3割はとりあえず、マーケットに投入するべきだろう。

 先人は、続く流れに逆らうな、ついていくのが儲けの道!と諭している。この局面は動きに素直に追随しようではないか。もとより、2018年の戊戌相場では「慎重、かつ大胆な投資戦術が肝要」と主張してきた。上昇ピッチが速すぎるだけに、全力疾走は避けるのが得策だ。現金の「2~3割投入」の狙いはそこにある。

 目先の株価に一喜一憂せずに、じっくり拾いたいのはソフトウェア・サービス(3733)だ。2018年10月期は電子カルテなどが伸び36.8%増収、46.8増益と予想されている。史上最高決算である。1株利益は511円(前は354円)となる。配当は50円増(創業50周年記念配)の125円とする。

 株価は8100円がらみだが、この好実体(好業績、低PER、高配当に加え、外国人持ち株比率は29%)は”5ケタ銘柄”の素質十分だ。発行株式数は548万8000株と少なく、資本成長(株式分割)が期待できる。


 このほか、パワー半導体に注力している富士電機(6504)、空き家対策関連のサンセイランディック(3277)、仮想通貨、フィンテック関連のソルクシーズ(4284)、黒鉛(需要急増、価格上昇)の東海カーボン(5301)、信用期日明けの日本サード・パーティ(2488)などが狙い目だろう。

 まあ、みんな「オッカナビクビク」で対応している間は大丈夫ではないか。トランプ政権のロシアンゲート問題の再燃に加え、トランプタワーの火災(炎上?)にはビックリ(トランプ大統領の健康不安説も浮上)だが…。

2018.01.05 太平洋艦隊の補給艦、救護艦を追跡せよ!



 大発会の急騰劇はバブル時代をほうふつとさせる。いやはや、言葉がない。すごすぎる。1月4日の日経平均株価は741円高の2万3506円、NYダウは152ドル高の2万5075ドルだった。再三指摘しているように、政冶が安定し、日米関係が良好な局面では日経平均株価がNYダウの”絶対値”を上回っている。

 すなわち、目先の目標値は「2万5075円」だ。ここでは北朝鮮リスクが後退したのが大きい。「2月9~25日の平昌オリンピックの開催中は何もないだろう」と。なにしろ、今回の冬季オリンピックには3万人の選手団のほか、130万人の観光客が予定されている。パラリンピックは3月9~18日だ。まあ、1~3月は大丈夫ではないか。

 軍事専門家は「作戦行動を起こすには補給艦に加え、修理・救護のための艦船が必要だ。現在、太平洋(第3、第7)艦隊用の支援船2隻はアメリカ西海岸にとどまっている。これを追跡、ウォッチしていれば湾岸戦争時がそうであったように、米軍の行動は読める」という。

2018.01.05 新興市場の次の5ケタ銘柄候補は?

 単元株ランキング(1000株を除く)をみると、上位にはキーエンス(6861)、SMC(6273)、ファーストリテイリング(9983)、任天堂(7974)、良品計画(7453)、ファナック(6954)、ディスコ(6146)、コスモス薬品(3349)東京エレクトロン(8035)など日本を代表するおなじみの銘柄が名を連ねている。8割強が東証1部上場銘柄である。

 新興市場の5ケタ銘柄はヴィスコ・テクノロジーズ(6698)、サインポスト(3996)、幸和製作所(7807)、DMP(3652)、PKSHA(3993)など意外に少ない。これは早め早めに株式分割を行なうことによる。それと、ブイ・テクノロジー(7717)がそうだが、成長企業はすぐに東証1部に指定替えとなる。

 さて、新興市場の次の5ケタ銘柄候補はソフトウェア・サービス(3773)、グレイステクノロジー(6541)、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)、SEMITEC(6626)、グローバル・リンク・マネジメント(3486)などを考えている。特に、センサーのSEMITEC、電子カルテのソフトウェア・サービスに注目できる。

2018.01.04 謹賀新年&講演会のお知らせ!

 明けましておめでとうございます

 本年もよろしくお願い申し上げます


 さて、今年の大発会(1月4日)は予想通りというか、想定外の明るい展開(幕開け)となっています。短期的にはやや上昇ピッチが速すぎるような気がします。とはいえ、日経平均株価は中・長期的に2万5000~2万8000円の水準を目指すのではないでしょうか。


 1月の筆者の講演会は15回(主催者の会員限定、社員研修を含む)の開催が予定されています。1月前半(15日まで)のだれでも参加できる講演会は1月11日(木曜日)の証券ジャパン主催の東京証券会館(午後3時15分~4時15分)、1月12日(金曜日)の名証・安藤証券共催の名古屋東急REIホテル(午後2時~3時15分)、1月13日(土)の内藤証券主催の焼津文化会館(午前10時~11時30分)などです。なお、満員の節はご容赦ください。

 ぜひ、ご参加を。年の初めに相場解析とともに、テーマ&銘柄研究をじっくりと行いましょう。全般相場は1~2月については「やや波乱含み」と考えているのですが…。犬笑う!といわれるものの、犬が月を見る!(高望みを戒めることわざ)との教えがあります。そう、大胆に、かつ慎重な対応が求められるのが戊戌(つちのえいぬ)相場なのです。まあ、明るい1年になるのは間違いありませんが…。

2018.01.04 やはり、テーマ性を有する元気な”小物”にマトを!

 いや~、すごい相場である。ちょっと、ハシャギすぎではないか。そんな気がする。やはり、ここはテーマ性を有する元気な”小物”にマトを絞りたい。ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)、サインポスト(3996)、PKSHA(3993)は第4次産業革命の進展のメリットを受けているほか、政府の生産性改革のテーマに沿う。株価的にはPKSHAが出遅れている。

 PKSHAはエヌビディアとともに、トヨタ自動車(7203)、およびトヨタグループのEV戦略の要(かなめ)となる企業だ。トヨタ自動車が出資している。日本サード・パーティ(2488)はエヌビディアと提携している。トヨタグループはパナソニック(6752)などを取り込み、総力を挙げて全固体電池、EVの開発を推進するだろう。

 このほか、個別銘柄ではパワー半導体の富士電機(6504)、黒鉛の東海カーボン(5301)、フィンテック、ビットコイン関連のソルクシーズ(4284)などに注目できる。中国の環境対策の絡みではエンバイオ・HD(6092)、国内の空き家対策ではサンセイランディック(3277)などをピックアップできる。

2017.12.29 新著「新成長株で勝負せよ!」好評発売中

 新著『新成長株で勝負せよ!』~時流に乗る有望銘柄が富を生む~(すばる舎)が好評発売中です。昨年末の『株は金銀銅銘柄で完勝だッ!』の第2弾です。自分で言うのも何ですが、第1弾はヒット銘柄が続出しました。なにしろ、取り上げた銘柄のうち、上昇率100%以上が19銘柄、上昇率60~99.99%が25銘柄、上昇率40~59.9%が25銘柄という好成績だったのです。

 やはり、テーマ性を有する元気な小物は“元気”だったということでしょう。2018年もこの流れは基本的に変わりません。今回は特に、“新”成長株にマトを絞っています。もちろん、テーマの選択、研究は重要です。それについても徹底的に触れています。正月休みにぜひ、ご高覧頂ければ幸いです。

序章  大ヒット続出!「金銀銅」メダル候補銘柄 第1弾!

第1章 現状を正しく認識し、リスク・マネジメントを徹底せよ!

第2章 有望テーマ&世相にカネを乗せる!

第3章 富を生む”新”成長株投資!

第4章 2018年相場の展望と「市場別」メダル候補銘柄 第2弾!厳選12銘柄

http://www.subarusya.jp/book/b333380.html

東京オリンピックまであと2年 新成長株で勝負せよ!

  著者杉村富生



2017.12.29 雑誌掲載のお知らせです(2017年12月)

新聞、雑誌、WEB掲載一覧です。ご高覧いただけますと幸いです。

〇夕刊紙 「日刊ゲンダイ」火曜日、水曜日、木曜日掲載

〇雑誌

12月号好評発売中!

『株主手帳』「マーケットレター」(青潮出版:毎月17日発売)、

毎週月曜日好評発売中!

『週刊商品データ』「杉村富生の株作戦」(商品データ)

MONOQLO the MONEY vol.3』[モノクロ ザ マネー](晋遊舎:1216日発売)

 WEB


 日刊ゲンダイDIGITAL「杉村富生の富を生む新成長株」


https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3020/93

「株探」 「珠玉の相場コラム」「杉村富生の短期相場観測」

https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201712240018

2017.12.28 著作物情報を更新しました
著作物情報を更新しました。ぜひご覧ください。
2017.12.01 新刊のお知らせ『新成長株で勝負せよ!』

新刊『東京オリンピックまであと2年新成長株で勝負せよ! 』

が12月24日に発売される予定です!

お手にとっていただけますと幸いです。

http://www.subarusya.jp/book/b333380.html

2017.07.04 日刊ゲンダイの新連載「杉村富生の”新”成長株投資」が好評!

 自慢ではないが、6月スタートの日刊ゲンダイの新連載「杉村富生の”新”成長株投資」(火、水、木の夕刊紙に掲載)が好評である。なにしろ、第1回目はアズジェント(4288)、第2回目はRIZAPグループ(2928)だ。ともに、急騰した。足元の株価は波乱だが…。

 マーケットでは「日本版FANGを探せ」と。FANGとは急成長しているフェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、アルファベット(グーグル)のこと。世界的なIT企業だ。合成株価指数が算出されている。この指数はNYダウと逆相関のパターンを描いている。目先的には反発のタイミングだろう。

 さて、野村證券では日本版「FUNG-like stocks」を選定している。時価総額の大きい順にソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)、村田製作所(6981)、日本電産(6594)、SMC(6273)などがピックアップされている。全部で35銘柄だ。ちょっと多すぎないか。

 それに、成長株とはいえない東武鉄道(9001)が入っているのに、なぜか任天堂(7974)が抜けている。これはおかしい。筆者は必ず入れる。まあ、アナリストの見方だし、仕方ないが…。大手証券はときどき不思議なことをする。

 さて、筆者は独自に「杉村流FUNG」を選定している。”新”成長株だ。もちろん、アズジェント、RIZAPグループは入っている。このほか、デクセリアルズ(4980)、フォーカスシステムズ(4662)、インスペック(6656)、星光PMC(4963)、アルファクス・フード・システム(3814)、スマートバリュー(9417)、アセンテック(3565)などを勝手に採用した。株価は中・長期的に大きく上昇すると思う。

 さらに、OaKキャピタル(3113)、大黒屋HD(6993)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、日本アセットマーケティング(8922)を加えた。「こんな銘柄を?」を言われそうだが、この3銘柄には”夢とロマン”がある。特に、大黒屋HDが面白い。ともかく、80円~90円の株価は仕込みの好機と判断する。


2017.06.09 今週から日刊ゲンダイに連載が始まりました
  今週から日刊ゲンダイに連載が始まりました。火曜日、水曜日、木曜日掲載です。ご高覧いただけますと幸いです。
2017.03.10  新刊『株は“金銀銅”銘柄で完勝だ!!』のお知らせです

 弊書『東京オリンピックまであと3年 株は“金銀銅”銘柄で完勝だ!!』が株式会社すばる舎より2016年12月23日発売されました。全国の書店で発売中です。お手にとっていただけましたら幸いです。すばる舎の今月の売れ行きベスト10に入っております。

ドナルド・トランプ次期アメリカ大統領を歓迎する未曾有(みぞう)の猛反騰相場が展開されています。このチャンスをみすみす逃してはなりません。
 今回の猛反騰相場をいち早く予測した筆者が相場展開(デッサン)を示すとともに、注目セクター&活躍株が満載されています。主な内容は以下の通りです。筆者は東京オリンピックまであと3年、個人投資家待望の『おもてなし相場』が到来!と主張しています。

http://www.subarusya.jp/book/b266984.html