杉村富生の兜町ワールド

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NEWS&TOPICS

NEW 2019.03.20 名古屋での講演会のお知らせ!

証券ジャパン・インターネット営業部は321日(木曜日)、名古屋のAP名古屋・名駅において、株式講演会を開催します。時間は13001430です。もちろん、参加費は無料、だれでも参加できます。

講師は杉村富生氏です。演題は「株式投資“勝者”の条件?」となっています。ぜひ、ご参加を。駅のすぐ近くです。お問い合わせは03-3668-3446まで。

NEW 2019.03.20 夏場以降の材料のチェック(考察)を!(1)

ちょっと気が早い気はするが、ここでは7月以降に顕在化が予想される材料(外部環境)について、筆者なりの考察を行なっておきたいと思う。

まず、焦点の米中貿易協議は620日のG20(大阪)までにある程度の妥協(基本は継続審議)が進展するだろう。大阪にはトランプ大統領、習近平主席がそろって来日する。このときにもめていたのでは困るのではないか。

イギリスのEU離脱交渉は完全に迷路に入っている。イギリス議会は630日までの延長を決めた。しかし、EU側は523日に欧州議会選挙を控えている。イギリス人は立候補できるのか。今後の交渉は難航するだろう。それに、イギリス議会は離脱法案の再可決はしない方針である。メイ首相は頑張っているが…。

中国景気は悪化の一途をたどっている。もちろん、付加価値税の引き下げ(16%→13%)など、必死の景気対策を断行中だ。減税規模は法人、個人含計では33兆円にのぼる。

さらに、「125運動」を展開している。これは大手銀行に対して融資額の3分の1、中堅金融機関は同3分の23年後には新規融資の5割を民間企業に貸し出せ…というものだ。かなり厳しい“行政指導”という。

ただ、景気が底入れ→浮上に転じるのは年末ではないか。それと、米中貿易協議の収束の方向が示されることが不可欠だろう。現状のままだと、ダメージが大きすぎる。

投資戦術は引き続いて、個別物色の流れに対応すべきだろう。具体的には香港のAIベンチャーのZerothと業務提携したシルバーエッグ・テクノロジー(3961)、eコマースのMマート(4380)はどうか。

NEW 2019.03.19 先物主導の甘いささやき&そのリスク?

先物主導の相場である。この基本構造は昨年来、まったく変わっていない。外国人(主力はヘッジファンド)は年初以降、先物を21015億円買い越している。この結果、PERが上昇、株高を演出するパターンだ。EPSは増えていない。いや、減っている。いわゆる、“片肺飛行”である。

日経平均株価のEPSは昨年1226日時点では1769円だった。今年34日は1753円だ。しかし、日経平均株価(ザラバベース)は昨年122618948円→今年3421860円と、2912円幅、15.4%の急騰劇を演じている。なぜか。

それはPERの上昇(10.71%→12.44%)による。直近のEPS1716円と一段と減少している。ただ、PERは12.50倍と上昇、株高を支えている。この背景には外国人の先物買いがある。要するに、先物に振り回される展開ということだ。ここでの需給の好転を素直に喜べないと思う。

なにしろ、昨年1012月は外国人が先物を47921億円売り越した。日経平均株価は24448円(102日)→18948円と、急落したのだ。実に、下落幅は5500円、下落率は22.5%に達する。

今回は逆に「あおり」に走っている。しかし、ファンダメンタルズが悪化し、外部環境が不透明な状況下での「あおり」には危うさが残る。船乗りを誘う「シレーヌ」の甘いささやきに惑わされてはダメだ。筆者は心配性なのだろうか。

まあ、株価は上昇するのを非難する気持ちはさらさらない。ただ、昨年9月下旬~10月初旬がそうだったが、「相場は強いぞッ」と専門家に励まされポジションを膨らませると、大きな損失につながる。

だからこそ、筆者はいたずらに戦線を拡大せず(少ない玉での対応)、銘柄を絞り込め、と主張している。銘柄を絞り込むのは筆者の持論(人生哲学)だが…。

具体的には振動試験装置の世界シェアトップのIMV7760)、働き方改革のテーマに乗るヒューマン・アソシエイツ・HD6575)、eコマースのEストアー(4304)はどうか。IMVPER10倍前後と出遅れが著しい。ヒューマン・アソシエイツ・HDは昨年4月上場のIPO銘柄だ。411日には4,300円の高値がある。

NEW 2019.03.18 ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

       「杉村富生 月刊株式CDマガジン3月号」

    新営業年度入り相場を展望する!株式投資の季節到来!  

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方向感をつかめない相場が続いています。



こんな状況下、現状を正しく認識することが重要です。

今月号ではテーマ性を有する上昇期待株をピックアップして、解説します。

 

外部環境、先物、外国人の動きが読みづらいいま、基本戦術は

徹底して強い銘柄を攻めること、および有望株の押し目買い作戦が有効です。



この方針に沿ったな銘柄を紹介します。



足元の相場は順調な戻りに転じています。先物主導の展開ですが、



個別物色機運は旺盛です。このチャンスを生かそうではありませんか。



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3月は13日、27日になります


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レター情報は月2回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

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NEW 2019.03.15 先物と売り方が作る相場に勝ち残るには…?

基本的に、先物(外国人)と売り方が作る相場である。日経平均株価は乱高下を繰り返している。38日は430円安、12日は378円高、そして13日は213円安だ。正直、こんな状況では落ち着いて株式投資ができない。ボラティリティ(株価変動率)が高すぎる。

この背景には機関化現象の進展に加え、外国人主導のマーケット、新しい売買手法(先物はもちろん、オプション、ハイフリ・クエンシー・トレーディング、アルゴリズム取引)の登場、投資スタイルの変化(リスクパリティの採用に加え、多くの投資家が短期・順張りにシフト)などがあろう。

すなわち、最近の株式市場は上がれば買う、下がれば売る、という極端な順張りパターンになっている。38日はカラ売り比率50.2%が示しているように、みんな売った。それが12日は40.2%だ。要するに、先物、カラ売りの動向に大きな影響を受ける構図である。

ここには政府が掲げる「投資の時代」の理想、概念はかけらもない。まさに、“鉄火場”である。善良な?投資家が「やってられない」と逃げ出すのは当然と思う。

もっとも、嘆いてばかりもいられない。これが現実だ。マーケットの特性を理解し、行動すること、これが肝要である。筆者は①短期・順張り、②長期・逆張り、③優良株の長期投資…の3分制ポートフォリオの構築を提唱している。

①は徹底して強い銘柄を攻める。そのターゲットにストップ高銘柄、新高値銘柄がなり得る。具体的には5G関連のイード(6038)、ゲームソフト「グランブルーファンタジー」が大ヒット中のドリコム(3793)、猛反騰の霞ヶ関キャピタル(3498)はどうか。

ドリコムはここにきて大手証券が相次いでレーティング(投資判断)を引き下げた。D証券の目標株価は「420円」(225日付)だ。しかし、皮肉なことにそこをボトムにジリ高に転じている。13日はストップ高まで買われた。このレーティングは「何なの?」といった感じである。チャートはもみ合い放れ。

②、③ではIoT、情報セキュリティ関連のスマートバリュー(9417)に注目している。政府が進めている行政手続きのデジタル化(デジタルファースト法案)の本命的な存在である。

すでに、加賀市でKYC認証基盤と連携するデジタルガバメントを見据えたサービスの構築を行っている。地域情報クラウドストックサービス導入自治体数は513件に達するという。

2019.03.14 PERの上昇だけでの株高には効果あり!

3月は意外と雨が多い季節である。晴天の日が少ない。東京の降水量(平年値)をみると、2月の56ミリに対し、3月は118ミリだ。それに、冷たい雨のあと一転し、春の陽気になる。そう、天気が変わりやすい。いやはや、株式市場と同じではないか。

まあ、この時期は「三寒四温」とか、「春に3日の晴れなし」といわれる。株式市場は楽観シナリオで上昇、悲観ムードの台頭とともに下落というパターンを繰り返している。確かに、テレビの週間天気予報のようだ。すなわち、方向感に乏しい。この傾向は当分の間、続くだろう。

日経平均株価は昨年1226日に、18948円の安値をつけた。これは売られすぎだ。実際、その後は猛反発を示している。円安傾向が追い風になっている面があろう。しかし、主因は外国人の先物買いだ。実に、外国人は今年に入って、先物を18417億円買い越している。

一方、現物は相変わらず、売り越しだ。要するに、今回の反騰劇は先物主導、PERの上昇によってもたらされた。昨年1226日の日経平均株価の予想PER1071倍だったが、34日には1244倍(この日、日経平均株価は21860円の戻り高位を示現)になった。この間、1株利益はまったく増えていない。(1769円→1719円)。PERの上昇はひとえに、需給の改善によるもの。

それは外国人の先物の売買(買い越し転換)にある。先物に振り回される構図は不変だ。逆に考えると、昨年1012月の暴落のような外国人の先物売り(10月は4兆円強、12月は8961億円の売り越し)がないとは言い切れない。38日がそうだった。なにしろ、外国人主導のマーケットである。

さらに、ファンダメンタルズは悪化の一途をたどっている。この点には注意を要する。マーケットでは「米中貿易協議は解決に向かう」と楽観ムードが漂っている。しかし、この問題は単純ではない。これは両国のハイテク、軍事分野の覇権をかけた戦いなのだ。早期に決着する可能性は低いと思う。

だからこそ、総論を語らず、個別銘柄で勝負を、と主張している。具体的にはIPOのサーバーワークス(4434)、ギークス(7060)、サーバーワークスに28.4%出資しているテラスカイ(3915)などに妙味があろう。昨年6月上場のライトアップ(6580)、昨年8月上場のイボキン(5699)はじっくり狙える。

ライトアップは昨年622日に3950円、イボキンは104日に3020円の高値がある。現状は底打ち反騰態勢を鮮明にしている。完全に押し目買いパターンである。

ードはCAMBRIC)、Society5.0(社会改革)の推進だ。恐らく、次世代を担う新成長企業が輩出するだろう。

その核(コア)の社会資本は5G(次世代通信網)と考えている。NEC(6701)、富士通(6702)、アンリツ(6754)、ネットワンシステムズ(7518)、アイレックス(6944)、ネクストジェン(3842)、NECネッツエスアイ(1973)、satec6777)は2023年の5G関連の設備投資のピークに向け、息の長い上昇相場が期待できる。

テラスカイ(3915)は313日上場のサーバーワークス(4434)の大株主だ。発行株式数の28.4%を保有している。サーバーワークスのフィーバーはテラスカイの人気に火をつけるだろう。

2019.03.13 イボキンの本社は「赤とんぼ」の作詞家の生地!

イボキン(5699)が本社を置く兵庫県たつの市は童謡「赤とんぼ」の作詞者の三木露風の生地である。筆者は講演会のネタとして「赤とんぼ」には大変お世話になっている。それだけに、イボキン(揖保川町)には親しみがある。

会社側の説明資料によると、日本では高度経済成長の波に乗って、1960年以降、多くのビル、倉庫、工場などが建築されたが、それらが耐用年数(50年)を超え、解体工事の対象が急増しているという。


解体事業、環境事業、金属事業など総合リサイクルをメーンビジネスとするイボキンにとって、市場規模の拡大(何と、今後40年間は仕事があるらしい)が追い風となる。なお、買いゾーンは21002200円前後に設定できる。

さて、日本株が本格的な出遅れ修正に進むには①外国人(現物→ロングオンリー)の参戦、②企業業績の増益転換(現状は今期、来期ともに減益ペース)、③売買代金の膨らみ(3兆円超)…が不可欠だろう。

そうでなければ日経平均株価が2150022500円の重厚な戻り売りゾーン(累積売買代金が積み上がっている)を突破するのは難しい。さらに、昨年102日の高値24448円に挑戦するにはかなりのエネルギーを必要とする。

もちろん、筆者は46月には新年度入りとともに、株式投資の季節が到来、政治的な事情(4月の統一地方選挙、7月の参院選挙、10月の消費税率の引き上げ)に加え、51日の新天皇の即位(国民的な慶事)があって、大きく買われる場面がある、と判断している。

銘柄的には量子コンピューターのエヌエフ回路設計ブロック(6864)、働き方改革・外国人雇用の京進(4735)、売られすぎのサンバイオ(4592)、5G関連のイード(6038)などに注目できる。もちろん、当コラム一貫注力のスマートバリュー(9417)、青山財産ネットワークス(8929)はこの時期(5月がポイント)に大上放れとなろう。

2019.03.12 3月中~下旬の講演会のお知らせ!

3月中~下旬の筆者の講演会スケジュールです。入場は無料、だれでも参加できます。ぜひ、ご参加を。

特に、21日の証券ジャパンの名古屋会場は席に余裕があるそうです。休日ですが、ふらっとお出かけ頂ければ幸いと思っています。

314日(木曜日)、モーニングスターのIRセミナー(東京証券会館)。筆者の出演は19302000です。お問い合わせは03-6229-0810まで。

316日(土曜日)、ラジオNIKKEI&プロネクサス共催のセミナー(TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋)。筆者の出演は15301630です。事前予約が必要です。

318日(月曜日)、むさし証券熊谷支店主催の株式講演会(熊谷ガーデンパレス)。時間は15001630です。お問い合わせは048-521-8711まで。ちょっと駅から離れています。

321日(木曜日)、証券ジャパン、インターネット営業部主催の名古屋セミナー(AP名古屋・名駅)。時間は13001430です。お問い合わせは03-3668-3446まで。

325日(月曜日)、むさし証券新宿支店主催の株式講演会(TKP西新宿カンファレンスセンター)。時間は15001630です。お問い合わせは03-3356-0601まで。席に限りがあります。お早めに申し込みを。

330日(土曜日)、内藤証券伊勢崎支店主催の株式講演会(群馬県公社総合ビル)。時間は14001600となっています。お問い合わせは0270-25-3780まで。席には余裕があります。

さて、株式市場は先週末以降、にわかに、波乱の展開となっています。しかし、これは予想されたことです。企業業績、景気などファンダメンタルズでは悪化の一途をたどっています。1月の貿易統計によると、輸出は(-8.4%、中国向けは(-17.4%でした。厳しい落ち込みです。

輸出の落ち込みは鉱工業生産指数(生産面)に影響を与え、GDPを押し下げます。もちろん、企業経営者のセンチメントを低下させます。20203月期予想は一段と慎重なものになるでしょうね。

さらに、米中貿易協議、イギリスのEU離脱交渉、アメリカの連邦債務上限引き上げ問題、為替の動向(円高は本当にないのか?)など不透明材料が山積みの状態です。だからこそ、筆者はここ数週間、戦線を拡大するな、銘柄を絞り込め、と主張してきたのです。この投資戦術は引き続いて変わりません。

もちろん、極端な弱気は無用です。46月には日経平均株価が2300024000円に挑戦するでしょう。それに、個別物色機運は極めて旺盛です。さあ、有望株を一緒に探そうではありませんか。

2019.03.07 講演会情報を更新しました!
講演会情報を更新しました。ぜひご覧くださいませ。
2019.03.11 古い話で恐縮だが、ブラックマンデーについて…?

 もう、随分昔のことになる。先日、講演会で「そんな古い話をされても…」といわれた。ブラックマンデーは198710月だ。19日のNYダウは508ドル安の1738ドルと暴落した。アメリカの債務(双子の赤字)の膨張→ドル不安である。ドイツ(旧西ドイツ)の利上げがきっかけだった。下落率は実に、22.6%に達する。 

  以来、32年が経過、NY市場はそんなことをすっかり忘れている。なにしろ、NYダウは2018103日には26828ドルの高値まで駆け上がった。何と、1738ドル比15.4倍である。

  これに対し、翌日の19871020日の日経平均株価は21910円だった。現在の日経平均株価の水準は?いまだに、当時の水準を下回っている。これはどうしたことか。

この背景には最終的には政治の迷走、バブル崩壊の後遺症、東西冷戦構造の終えんに対応できなかった企業経営、社会の仕組み(いわゆる、「失われた30年の存在」)があろう。

変わったアメリカと変わらなかった日本の差も大きい。アメリカの産業構造(時価総額ランキング)はアップル、アルファベット、アマゾン、フェイスブック、ネットフリックスの登場が象徴しているように、劇的に変化した。すなわち、主軸企業のハード→ソフトの交代である。

要するに、日本はイノベーション(技術革新)、超ユニコーン級の新成長企業の出現が遅れた、との見方ができる。まあ、日本は「モノ作り」が主体の国だが…。

ただ、今後は変わってくるだろう。その柱は第4次産業革命(キーワードはCAMBRIC)、Society5.0(社会改革)の推進だ。恐らく、次世代を担う新成長企業が輩出するだろう。

その核(コア)の社会資本は5G(次世代通信網)と考えている。NEC(6701)、富士通(6702)、アンリツ(6754)、ネットワンシステムズ(7518)、アイレックス(6944)、ネクストジェン(3842)、NECネッツエスアイ(1973)、satec6777)は2023年の5G関連の設備投資のピークに向け、息の長い上昇相場が期待できる。

テラスカイ(3915)は313日上場のサーバーワークス(4434)の大株主だ。発行株式数の28.4%を保有している。サーバーワークスのフィーバーはテラスカイの人気に火をつけるだろう。

2019.03.08 日本の株式市場が出遅れているのは明白だが…(2)

「出遅れ」の続きである。改めて述べるまでもない。株価を決めるのは価値、需給、人気だ。これを「株価の3要素」と呼ぶ。価値は経営資源のすべてだが、最終的には企業業績(1株利益)に収れんされる。

とりあえず、これは問題ない。足元は減益基調とはいえ、企業の稼ぐ力は近年、とみに高まっている。なにしろ、上場企業の最終純益は46兆円に達する。

しかし、委託売買代金シェアの67割を占めるロングオンリーの外国人(現物)は売り越しを続けている。そう、相変わらず、「リスク・オフ」の姿勢である。

一方、人気はどうか。こちらは売買代金の低調さ(東証1部の売買代金は2兆円前後)が示しているように、盛り上がりに欠ける。「割安」だけでは上値を追うのには無理があろう。

だからこそ、インデックスなどの総論を語らず、各論(銘柄)勝負と、筆者は一貫し主張している。具体的にはIPOの賢い投資戦術④の昨年8月上場のリサイクル、解体業・産業廃棄物処理業のイボキン(5699)はどうか。

変な社名だが、これは本社所在地の兵庫県たつの市揖保川町に由来する。旧社名は揖保川金属だった。そーめん「揖保の糸」の産地である。株主優待はこれで決まりだ(現在、株主優待制度はない)。そうなれば、昨年104日の高値(3020円)奪回が期待できる。

 繰り返しになるが、13日に上場するサーバーワークス(4434)は面白い。フィーバーとなろう。主幹事は大和証券、マザーズ上場だ。Amazon
Web
サービスのインフラ基盤構築をメーンビジネスとする。

もちろん、当コラム一貫注力の青山財産ネットワークス(8929)、スマートバリュー(9417)、ロゼッタ(61872)はじっくり狙える。ロゼッタはPERが100倍を超えているが、気にする必要はないと思う。

2019.03.07 日本の株式市場が出遅れているのは明白だが…(1)

日本の株式市場はNY市場と比較すると、大きく出遅れている。これは明白である。疑う余地がない。現在、日経平均株価とNYダウの絶対水準には約5000ポイントの差がある。

かつて、この差は111949516日の東証再開時の日経平均株価は176円、NYダウは176ドル)、バブルのピーク(1989年末)では日経平均株価が38915円、NYダウが2753ドルと、14114倍)だった。それが何と、現状はすっかり負けている。

まさに、これこそが日本の「失われた30年」(政治の迷走、バブルの後遺症などのツケに加え、東西冷戦構造の終えんに対応できなかった企業経営、社会の仕組み)の“通信簿”(評価)だろう。

PERPBRではどうか。日経平均株価のPER12倍前後、PBRは1.1倍がらみにすぎない。これに対し、NY市場のPERは16.3倍、PBR3倍を超えている。

単純に、日経平均株価をNY市場並みに評価すると、PERでは28313円(予想1株利益は1737円)、PBRでは56445円(実績ベースの1株純資産は18815円)となる。すごい話ではないか。

いや~、「上値の余地はすこぶる大きいぞッ」。しかし、出遅れるにはそれなりの理由があると思う。そう、プロ野球の野村さんではないが、負けに不思議の負けなし、である。

直近IPO(新規公開)の東海ソフト(4430)、スマレジ(4431)、リックソフト(4429)はじっくり狙える。ともに、大きな上値が期待できる。昨年6月上場のライトアップ(6580)は怒りの猛反騰だ。スマレジは10月の消費税率の引き上げまで楽しめる(約6ヶ月の消味期限)だろう。

2019.03.06 「春のIR祭り2019」のお知らせ!(修正版)

恒例のラジオNIKKEI&プロネクサス共催の「春のIR祭り2019」(パンローリング主催「投資戦略フェアEXPO2019」併催)が39日(土曜日)、東京ドームシティプリズムホールにおいて開催されます。多くの企業、1500人以上の投資家が参加するビックイベントです。

IR大使の杉村富生氏の出演はD会場です。時間は①100011402社のIRのあと11001140の杉村氏の講演がセット、④154517252社のIRのあと16451725の杉村氏の講演がセットの2回となっています。但し、会場内は大変込み合うので、開演時間後のご入場はお断りする場合があります。

もちろん、入場は無料です。だれでも参加できます。ただし、招待券が必要です。ぜひ、ご参加を。お問い合わせはパンローリング株式会社TEL:03-5386-7391まで。

株式市場は順調な戻りをみせています。しかし、基本的には先物主導の展開です。外国人は2019年に入って、先物を14716億円買い越しています。昨年10月~12月とは逆の展開です。いわゆる、“空中戦”です。これにはほとんどの個人投資家は参加できません。

やはり、個別銘柄での勝負が個人投資家にとっての生きる道でしょう。この機会に、有望銘柄を探そうではありませんか。

さらに、米中貿易協議の行方、為替の動向、イギリスのEU離脱交渉、企業業績の見通し、メーンテーマは?などの解説を行います。

もちろん、独自発掘の有望銘柄を紹介します。例年、このイベントでは「出世株」が続出しています。ご期待を。

2019.03.06 IPO(セカンダリーマーケット)の賢い投資戦術!(2)

直近のIPOではKudan4425)の公開株数は195500株、リンク(4428)が285200株と少なかった。調達資金が過小だと、値が飛びやすい。こんな銘柄には事情通(資産家グループ)が介入するケースがある。

もちろん、①と②の分析は重要だ。ちなみに、リックソフトは294400株、東海ソフトは69万株、スマレジは1759500株だった。スマレジは好人気にかかわらず、初日(228日)に値がついたが、これは公開株数の多さが影響したのだろう。

なお、再上場のウィングアーク1stは公開株数が20955000株、売り出し株数が同数の20955000株と巨大だ。これは苦労するのではないか。いや、ウィングアーク1stは34日、「上場を取りやめる」と発表した。まさに、「エッ?」ではないか。

タイミングが悪かったというか、この日(313日)は既報のように、Amazon
Web
サービスのインフラ構築を手掛けるサーバーワークス(4434)がマザーズに上場する。公開株数は332100株だ。公開価格は4780円である。

恐らく、初日は値がつかず、翌日以降は成り行き注文禁止、即日現金となろう。初値は1万円を超える可能性がある。早めに、資金(100株だと、100万円超)を手当てしておく必要があろう。

このほか、318日上場(JASDAQ)の共栄セキュリティサービス(7058)の公開株数は43万株、325日上場(マザーズ)のgooddaysHD(4437)の公開株数は273400株と少ない。ディーリングには最適の銘柄と思う。

2019.03.05 IPO(セカンダリーマーケット)の賢い投資戦術!(1)

桜の季節の訪れとともに、春のIPO(株式公開)シーズンが到来している。226日のリックソフト(4429)、227日の東海ソフト(4430)、228日のスマレジ(4431)を皮切りに、328日までに計20社の株式公開がある。

今回は小粒な企業が多い。このため、オーソドックスには普通の人が公募株を入手するのは難しい。それと、35日に東証1部に上場した日本国土開発(1887)、13日上場のウィングアーク1st(4432)など再上場(出戻り)案件が含まれている。

いわゆる、投資ファンドの“出口”(換金売り)を提供する場だ。極端な話、投資ファンドが売っておしまい、というのは困る。まあ、そんなことにはならないと期待しているが…。

なお、ウィングアーク1stは34日に突然、「上場中止」を発表した。その理由は「諸般の事情」と。

ともあれ、一般の投資家は上場後のセカンダリーマーケットが“主戦場”になる。いや、こちらにマトを絞った方が良いと思う。

筆者はIPOの賢い投資術として、①業種・業態を徹底的にチェックする、②小型の成長性を重視した銘柄選びを心がける、③公開株数(調達資金)の少ない銘柄を狙う、④上場後6ヶ月をメドに、海外ファンドが買いを入れるタイミングに合わせる、⑤あえて、不人気銘柄を買い下がる…などの手法を提唱している。

具体的には①~②ではクラウド型POSレジ「スマレジ」を提供しているスマレジ、クラウドコンピューティングサービス「AWS」(Amazon Web サービス)のソリューション販売がメーンのフロンティアインターナショナル(1750)に妙味があろう。

13日上場のサーバーワークス(4434)は「AWS」のインフラ基盤構築を手掛けている。公開株数は322100株と少ない。テーマ性があって、人気化必死である。

2019.03.04 「春のIR祭り2019」のお知らせ!

恒例のラジオNIKKEI&プロネクサス共催の「春のIR祭り2019」(パンローリング主催「投資戦略フェアEXPO2019」併催)が39日(土曜日)、東京ドームシティプリズムホールにおいて開催されます。多くの企業、1500人以上の投資家が参加するビックイベントです。

IR大使の杉村富生氏の出演はD会場です。時間は11001140164517252回となっています。もちろん、入場は無料です。だれでも参加できます。ただし、招待券が必要です。申し込みの締め切りは34日までとなっています。ぜひ、ご参加を。お問い合わせはパンローリング株式会社TEL:03-5386-7391まで。

株式市場は順調な戻りをみせています。しかし、基本的には先物主導の展開です。外国人は2019年に入って、先物を14716億円買い越しています。昨年10月~12月とは逆の展開です。いわゆる、“空中戦”です。これにはほとんどの個人投資家は参加できません。

やはり、個別銘柄での勝負が個人投資家にとっての生きる道でしょう。この機会に、有望銘柄を探そうではありませんか。

さらに、米中貿易協議の行方、為替の動向、イギリスのEU離脱交渉、企業業績の見通し、メーンテーマは?などの解説を行います。

もちろん、独自発掘の有望銘柄を紹介します。例年、このイベントでは「出世株」が続出しています。ご期待を。

2019.02.27 講演会情報を更新しました!
講演会情報を更新しました。ぜひご覧くださいませ。
2019.03.01 2019年のメーンテーマについて考える!

大手証券、専門家と称する人々は「分散投資を」と唱えるが、これが儲からないのは投資の運用成績をみれば良く分かる(失礼)。リスク分散は利益も分散する。保有銘柄を増やしすぎると、管理ができないし、売り上がり、買い下がりなどの手法が使いづらくなる。

株式投資における勝者の条件のひとつタテのポートフォリオは絶対に構築できない。資産規模にもよるが、保有銘柄が3040銘柄に膨らんでいる人(投資家)はその大半が“塩漬け株”になっている。「いや、私は基本的に分散投資」といわれても…。これは困る。

さて、先週末は広島、神戸での株式講演会だったが、夢真HD(2362)のIR担当の人とご一緒させて頂いた。この業界(人材サービス)は4月の働き方改革関連法、改正出入国管理法(外国人労働者の受け入れ)の施行を前に、「絶好調」という。このセクターは短期・順張りのターゲットになリ得る。

アウトソーシング(2427)、テクノプロ・HD(6028)、アルトナー(2163)、UTグループ(2146)、ウィルグループ(6089)は株価面での一段高の評価が期待できる。

 このほか、資本・業務提携のニュースに株価は大きく反応する。総医研HD(2385)、スペースシャワーネットワーク(4838)、鉄人化計画(2404)などがそうだ。このセクターの2019年のメーンテーマとなろう。

2019.02.28 全般相場の動きとは裏腹になぜ、儲からないのか?

足元の株式市場はインデックスを中心に、順調に上値を追っている。しかし、現状は相変わらず、先物主導の展開だ。日経平均株価の21500円超のオプションには「コールの売り」が積み上がっている。この踏みを狙った買い仕掛けがみられる、という。

ただ、株価指標の動きとは裏腹に、オーソドックスな売買手法の投資家の多くが「ひとつも儲からない」と嘆いている。対面証券会社だって、赤字続きなのは同じではないか。

なぜっ?やはり、この背景には安いとこが買えない悲しい習性に加え、外国人、および先物主導の相場という日本市場の特殊性があろう。CTA(商品投資顧問)を軸とする投機筋(ヘッジファンド)は先物を買いあおり、そして売りをあびせる。さらに、ハイ・フリークエンシー・トレーディング、アルゴリズム取引を駆使する。

結果としてボラティリティ(株価変動率)が極端に高くなる。これではまじめな一般の投資家は「落ち着いて投資ができない」。当然だ。機械(AIを使ったシステム売買)とはまともに戦えない。スピード、量では彼らに勝てないのは自明の理である。

だからこそ、トレンドを読み、投機筋の裏をかけ、銘柄を絞り込め…と主張している。いたずらに、戦線を拡大しては負ける。これが昨年秋以来の筆者の主張だ。極端な話、銘柄的にはOakキャピタル(3113)、青山財産ネットワークス(8929)、スマートバリュー(9417)の「3銘柄だけにマトを」と、講演会では唱えている。

このほか、個別銘柄では2019年主要のテーマの5G関連のネクストジェン(3842)、サイバーコム(3852)、satec6777)はロングランに狙える。

2019.02.27 3月2日の福岡駅前での講演会について!

豊商事は32日(土曜日)に、TKP博多駅前シティセンター「ホールC」(日本生名博多駅前ビル8階)ににおいて、資産運用セミナーを開催します。

入場は無料、だれでも参加できます。プログラムは1部(13001400)が杉村富生氏による「2019年注目の個別銘柄、市場動向、国際情勢を語る」、2部(14001430)が「クリック株365」、3部(14451615)が岡崎良介氏による「資産運用の新機軸」です。

席には余裕がありますが、事前にご連絡を頂けると、幸いです。お問い合わせ先はお客様サポートデスク0120-365-281まで。ぜひ、ご参加を。

株式市場は昨年1226日(日経平均株価は18948円の安値を示現)を底に、順調な戻りをみせています。日経平均株価は一気に、3000円幅の急騰です。しかし、オーソドックスな売買手法の投資家の多くが「ひとつも儲からない」と嘆いています。これはどうしたことでしょうか。

この背景、および「コンスタントに利を挙げる、勝つための株式投資」のノウハウ、活躍期待株について、杉村富生氏が解説します。これは聞き逃せません。

具体的にはスマートバリュー(9417)、イボキン(5699)、ロゼッタ(61872)、荏原実業(6328)、アンリツ(6754)、NEC(6701)などが登場する予定です。

2019.02.26 春のIPOシーズンが到来!狙い目は?

春のIPO(新規公開)シーズンを迎えている。226日~320日に、15社の株式公開がある。注目企業は227日上場(東証2部)の東海ソフト(4430)、28日上場(マザーズ)のスマレジ(4431)だろう。

野村が主幹事の東海ソフトは組み込みソフト(トヨタとの関係が深い)、大和が主幹事のスマレジはレジスターの会社だ。公開価格は東海ソフトが1500円、スマレジが1370円である。

ともに、テーマ性を有する。スマレジは消費税率の引き上げ(10月の8%→10%)、およびキャッシュレス化の流れを受け、人気化必至といえる。

アメリカでは今春、超ユニコーンと称されるライドシェアの大手2社がIPOを行う。すなわち、ウーバー・テクノロジーズ、リフトの2社だ。ウーバー・テクノロジーズの時価総額は10兆円を超える、とみられている。

なお、ウーバー・テクノロジーにはソフトバンクグループ(9984)のビジョンファンド、リフトには楽天(4755)が出資している。ライドシェアはMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)の本命的な分野だ。この2社の登場(IPO)は日本市場に刺激を与えると思う。

ライドシェアの世界市場規模は大和証券の予測によると、2017年の550億ドル(約61000億円)が2022年には950億ドル(約105000億ドル)に膨らむという。7割強の成長である。

この分野にはソフトバンクグループ、楽天をはじめ、大和自動車交通(9082)、ガイアックス(3755)などが関心を示している。ガイアックスは名証セントレックス上場だ。Webマーケティング支援をメーンビジネスとする。

イボキン(5699)は昨年8月にジャスダックに上場した。104日に3020円の高値をつけたものの、1226日には1398円の安値まで売り込まれた。その後、2000円台を回復している。変な社名だが、「揖保川金属」に由来する。反発が期待できる。

2019.02.18 ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

       「杉村富生 月刊株式CDマガジン2月号」

    やはり、主役は“新”成長株だッ!イノベーションが日本を救う!


          220日(水)発売!
 CD価格:7,560円(本体7,000円、税560円)送料が別途かかります


外部環境、先物、外国人の動きが読みづらいいま、基本戦術は

徹底して強い銘柄を攻めること、および有望株の押し目買い作戦が有効です。

この方針に沿ったな銘柄を解説します。


足元の相場は順調な戻りに転じています。全体の動き以上に、

個別物色機運は旺盛です。このチャンスを生かそうではありませんか。


このほか、割安価格とお得なレター特典がついた

       「定期購読コース」もございます

毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、

定期購読だけの特典として、第2・第4水曜日には、

杉村さん執筆のレター情報をお送りします!

2月は13日、27日になります


また、ラジオNIKKEIが発売するCD・DVDなどの商品が

10%割引・送料無料でお求めいただけるサービスもございます!

定期購読=6ヶ月36,000円、166,000円(税・送料込み)

レター情報は月2回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

受付電話番号03-3595-4730  ラジオNIKKEI 通販ショップさうんろーど(営業時間

 月~金10:0017:30祝日を除く)または、ネットショップさうんろーど」をご覧ください

https://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=139980000

2019.02.13 ゴゴジャンから杉村富生投資サロンのお知らせです

ゴゴジャンから杉村富生投資サロンのお知らせです。

本日は動画配信日になります!


 杉村富生の銘柄分析、マーケットの見立てをお届けします。

◎銘柄の分析情報・マーケットの見立て情報

(毎週火・金曜に週2回お届けします)

◎動画による杉村先生のコメントをお届け

(月1回第2週に動画配信)

2回(火、金)、レポート送信しています。


 よろしかったらご覧いただけますと幸いです。

https://www.gogojungle.co.jp/finance/salons/14150

2019.01.21 株式関連の新書の発刊だって、タイミングが“命”!

株式投資は仕掛け(買い)、および手仕舞い(売り)のタイミングが“命”である。どんなすばらしい銘柄(優良株)だって、材料につられ高値圏での飛びつき買いは利食うのに苦労する。

いや、短期間に“利”を得るのは難しい。反面、悪材料が出現した銘柄が逆に、急伸するケースがある。好材料で売られるケースもある。材料が出つくした、との感覚だろうが…。

ともあれ、株価は価値(企業業績などのファンダメンタルズ)だけで決まるわけではない。株価形成には需給と人気が大きな影響を与える。だからこそ、タイミングがことさら重要になる。

筆者の新書『攻めにも守りにも強い!株は100万 3点買いで儲けなさい!』(すばる舎)は昨年1216日の発売だ。日経平均株価は26日に、18948円の安値をつけている。そう、マーケットの状況は最悪というか、ドン安値圏である。

出版社サイドでは「こんな時期に…」との声があったが、結果的にはこれが良かった。2ヶ月早く(10月に)上市していれば最悪だった。みんな高値づかみになったはずだ。しかし、本書に掲載銘柄の京写(6837)、エコモット(3987)、エヌリンクス(6578)、アイ・ピー・エス(4335)は相次ぎストップ高を演じている。

マネーフォワード(3994)、共同ピーアール(2436)、PALTEK(7587)、スマートバリュー(9417)、ソースネクスト(4344)、エクスモーション(4394)はジリ高を示している。これらの銘柄は一段高となろう。

NTTデータイントラマート(3850)は抜群に強い。新値追いだ。日本コンピュータ・ダイナミクス(4783)は出直り態勢にある。このほか、ストップ高予備軍が多数掲載されている。

もちろん、企業内容の吟味は必要(最低条件)だが、ドン安値圏での仕掛けは「入れ食い状態」になる(実際、そうなった)、ということだろう。

ちなみに、投資の3流は血を流せ、汗を流せ、涙を流せ、と教えている。どういう意味か。これはリスクを取れ(血)、切磋琢磨せよ(汗)、豊かな感受性を持て(涙)、ということ。古来、カネの成る木は水では生きぬ、汗をやらねば枯れていく!と言うではないか。

なお、エヌリンクスは昨年1225日に1252円、京写は同日231円の安値があった。エコモットは12月に1000円割れ。ともに、ドン安値ゾーンである。こんなところは断固、買うに限る。

http://www.subarusya.jp/book/b379523.html

2019.01.18 ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

       「杉村富生 月刊株式CDマガジン1月号」

       先物主導、株価変動率の高いマーケットに対応する

       これが個人投資家の生きる道!

          123日(水)発売!

CD価格:7,560円(本体7,000円、税560円)送料が別途かかります


 基本戦術は徹底して強い銘柄を攻めること。

さらに、テーマ性を有し、好業績の安い銘柄をコツコツと拾うことです。
 波乱はチャンス、タイミングをつかむ戦術を解説しています。

足元の相場は順調な戻りに転じています。全体の動き以上に、個別物色機運は旺盛です。   

このチャンスを生かそうではありませんか。


このほか、割安価格とお得なレター特典がついた

       「定期購読コース」もございます

毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、

定期購読だけの特典として、第2・第4水曜日には、

杉村さん執筆のレター情報をお送りします!

1月は16日、30日になります


また、ラジオNIKKEIが発売するCD・DVDなどの商品が

10%割引・送料無料でお求めいただけるサービスもございます!

定期購読=6ヶ月36,000円、166,000円(税・送料込み)

レター情報は月2回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

受付電話番号03-3595-4730  ラジオNIKKEI 通販ショップさうんろーど(営業時間

 月~金10:0017:30祝日を除く)または、ネットショップさうんろーど」をご覧ください

https://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=138947545

2019.01.16 雑誌・WEB掲載のお知らせです

雑誌、WEB掲載一覧です。ご高覧いただけますと幸いです。

〇雑誌

1月号好評発売中!(毎月掲載)

『株主手帳』「マーケットレター」(青潮出版:毎月17日発売)

毎週月曜日好評発売中!

『週刊商品データ』「杉村富生の株作戦」(商品データ)

MONOQLO the MONEY』[モノクロ ザ マネー]2月号(晋遊舎:12月21日発売)

『NET MONEY』2月号(ZUU:12月21日発売)

 WEB

 日刊ゲンダイDIGITAL「杉村富生の富を生む新成長株」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3020/93

「株探」 「珠玉の相場コラム」「杉村富生の短期相場観測」

https://kabutan.jp/writer/top/


日本証券新聞DIGITAL1月1日号 新年の見通し

http://www.shimbun-online.com/product/nsjnihonshokenshimbun0181228.html

2019.01.15 プロフィールを更新しました!
プロフィールを更新しました。新刊の書籍を追加しました。ご覧いただけますと幸いです。
2018.12.26 お知らせ!

当ブログの“更新”は1227日~13日の間、正月休みのため、お休みいたします。2018年は波乱相場下、ご愛読頂き深く感謝申し上げます。2019年も引き続いていて、よろしくお願いします。皆様、よいお年を。

2018.12.19 著作物情報を更新しました
著作物情報を更新しました。ぜひご覧ください。
2018.12.17 新刊のお知らせです!

新刊『攻めにも守りにも強い!株は100万 3点買いで儲けなさい!』

1216日に発売されました!発行:すばる舎

お手にとっていただけますと幸いです。



 第1章 激変する世界と株式市場

第2章 勝ち残る投資戦術

第3章 2020年までに活躍が期待できる20テーマと新成長株

第4章 富を生む100万円ポートフォリオ(短期用)

第5章 富を生む300万円ポートフォリオ(中期用)

第6章 富を生む500万円ポートフォリオ(長期用)

7章 頑張れ個人投資家!株達人たちの泣き笑い奮闘列伝

第8章 2019年相場の展望&市場別メダル候補銘柄第3弾!


今年もオススメの銘柄を金・銀・銅の3ランクに分けて徹底推奨!!!

今年は、攻めにも守りにも万能となるポートフォリオの組み方を指南!

あなたも将来の資産をがっちり手に入れよう!

http://www.subarusya.jp/book/b379523.html

2018.12.13 ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

 「杉村富生 月刊株式CDマガジン12月号」

  2019年相場の展望 & 活躍期待株を探る!

     1219日(水)発売!

   CD価格:7,560円(本体7,000円、税560円)送料が別途かかります

 ここから相場は上がるのか、下がるのか。重要なのは長期的視点です。

波乱はチャンス。いま仕込んでおきたいテーマ株を紹介します。


 このほか、割安価格とお得なレター特典がついた

  「定期購読コース」もございます

 毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、

 定期購読だけの特典として、第2・第4水曜日には、

 杉村さん執筆のレター情報をお送りします!

 12月は12日、26日になります

 また、ラジオNIKKEIが発売するCD・DVDなどの商品が

 10%割引・送料無料でお求めいただけるサービスもございます!

 定期購読=6ヶ月36,000円、166,000円(税・送料込み)

 レター情報は月2回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

 受付電話番号03-3595-4730  ラジオNIKKEI 通販ショップさうんろーど

(営業時間  月~金10:0017:30祝日を除く)または、ネットショップさうんろーど」をご  覧ください

URL http://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=137802388

 当CDマガジンはヒット銘柄が続出しています。波乱相場とは無縁です。ちなみに、以下は7月号(718日発売)、8月号(822日発売)の紹介銘柄です。

■7月号CD(7月18日発売)紹介銘柄

  柄(コード・市場・売買単位) 7月17日終値 買いゾーン その後の高値 上昇率 評点
TIS(3626・東1・100株) 5570円 5300~5400円 6040円(9/26) 8.4%
アイスタイル(3660・東1・100株) 1349円 1300円がらみ 1445円(8/31) 7.1%
システムインテグレータ(3826・東1・100株) 1130円 1080~1090円 2780円(10/7) 2.5倍 ◎成功
UUUM(3990・東マ・100株) 5180円 5000円がらみ 4295円(9/27) 2.5倍 ◎成功
スカラ(4845・東1・100株) 1139円 1140円前後 1225円(8/31) 7.6%
古野電気(6814・東1・100株) 1114円 1080~1090円 1558円(10/4) 39.9% ◎成功
アルヒ(7198・東1・100株) 2358円 2300円がらみ 3005円(8/17) 27.4% ◎成功
USEN−NEXT HOLDINGS(9418・東1・100株) 1431円 1400円前後 1849円(8/27) 29.2% ◎成功
ファイバーゲート(9450・東マ・100株) 3430円 3300~3400円 2152円(12/7) 25.5%

注:ファイバーゲートは8月末に12UUUM9月末に13の株式分割を行っています。


□8月号CD(8月22日発売)紹介銘柄 
 
   

  柄(コード・市場・売買単位)8月21日終値買いゾーンその後の高値上昇率評点
イオレ(2334・東マ・100株)2070円2000円前後2301円(8/28)11.2%
駅探(3646・東マ・100株)1021円1000円がらみ1380円(11/26)35.2%◎成功
システムリサーチ(3771・東1・100株)3300円3300~3400円5400円(10/10)63.6%◎成功
ブロードバンドタワー(3776・JQS・100株)252円220~230円417円(10/9)65.5%◎成功
ALBERT(3906・東マ・100株)8540円8000円以下1万6730円(12/4)95.9%◎成功
ソフトバンク・テクノロジー(4726・東1・100株)2300円2100~2200円3310円(10/9)43.9%◎成功
AppBank(6177・東マ・100株)586円550~570円588円(8/27)×
グレイステクノロジー(6541・東マ・100株)2343円2100~2200円3715円(10/4)58.6%◎成功
ホロン(7748・JQS・100株)1600円1600円がらみ2545円(12/7)59.1%◎成功


2018.12.12 ゴゴジャンから杉村富生投資サロンのお知らせです

ゴゴジャンから杉村富生投資サロンのお知らせです。

本日は動画配信日になります!


 杉村富生の銘柄分析、マーケットの見立てをお届けします。

◎銘柄の分析情報・マーケットの見立て情報

(毎週火・金曜に週2回お届けします)

◎動画による杉村先生のコメントをお届け

(月1回第2週に動画配信)

2回(火、金)、レポート送信しています。以下は127日(14時)配信のレポートです。ご参考までに。


ここは「様子見」か、強い銘柄を個別に攻める!


株式市場は再び荒れもようとなっています。ほぼ予想通りの展開ですね。12月4日付の当コラムでは「ここは利食いを優先し、現金比率を高めておく戦術が有効」と主張しました。専門家と称する人ほど強気になっていましたが、彼らがつい数週間前までボロボロの弱気だったことを忘れてはいけません。

この相場はそう単純なものではありません。いや、単純といえば単純なのですが、需給と人気が悪すぎます。投機筋は広範囲に売りを浴びせています。これがPERに影響を与え、日経平均株価のPERが12.3倍以下と、数年来の低水準に落ち込んでいるのです。

もちろん、価値(EPS)は史上最高水準です。しかし、株価は価値だけで決まるものではありません。株価はEPS×PERの結果なのです。現在、日経平均株価のEPSは1785円(予想ベース)となっています。仮に、このEPSを世界平均(PER13.9倍)並みに評価すると、2万4810円になりますが……。

PERが上昇するには需給と人気の改善が不可欠です。需給では委託売買代金シェアの6~7割を占め、最大の投資主体の外国人の買い出動が求められます。ただ、現状では無理でしょう。1~10月に外国人は先物(6.7兆円)を含め11兆円売り越していますが、ほとんど買い戻しをしていません。売りっぱなしです。年末~年始にもう一段安がある、と考えているのでしょうか。

再三指摘しているように、日本の株式市場は外国人主導に加え、ボラティリティ(株価変動率)が極めて高いマーケットです。さらに、新しい売買手法(システム売買、アルゴリズム取引、リスクパリティ、ハイ・フリークエンシー・トレーディング、AIを使った売買など)の登場です。それと、運用スタイルはみんな“順張り”にシフトしています。

結局、株価は乱高下を繰り返すのです。そう、一方通行です。「なぜ、きょうはこんなに下げたのですか」との問いに、「いや、下げたから下げたのです」。これが答えです。米中貿易摩擦の激化?これはあと講釈にすぎません。なにしろ、材料はあとから貨物列車に乗ってやってくる!のです。

足元の状況は10月初めのペンス副大統領のハドソン研究所での講演(マーケットはこれを中国に対する宣戦布告と受け止め、売り一色となった)時と似ています。今回はヴェノナ文書(5000ページ)です。戦中、戦後のアメリカ外交の本質が理解できるとともに、トランプ大統領の目指す方向が示されている、といわれています。まあ、原文を読む気にはなりませんが……。

ともあれ、ここは「様子見」か、元気な銘柄を一本釣り的に攻める戦術が有効でしょう。具体的にはフジタコーポレーション(3370)、秋川牧園(1380)、イメージ情報開発(3803)、JMC(5704)、アクアライン(6173)などです。いずれも強いですね。


ぜひ、ご覧くださいませ。

https://www.gogojungle.co.jp/finance/salons/14150

2018.01.31  新著「新成長株で勝負せよ!」が重版になりました!

 新著『東京オリンピックまであと2年 新成長株で勝負せよ!』~時流に乗る有望銘柄が富を生む~(すばる舎)が重版になりました。増刷出来日は2月5日です。

  昨年末の『株は金銀銅銘柄で完勝だッ!』の第2弾です。自分で言うのも何ですが、第1弾はヒット銘柄が続出しました。なにしろ、取り上げた銘柄のうち、上昇率100%以上が19銘柄、上昇率60~99.99%が25銘柄、上昇率40~59.9%が25銘柄という好成績だったのです。

 やはり、テーマ性を有する元気な小物は“元気”だったということでしょう。2018年もこの流れは基本的に変わりません。今回は特に、“新”成長株にマトを絞っています。もちろん、テーマの選択、研究は重要です。それについても徹底的に触れています。ご高覧頂ければ幸いです。

序章  大ヒット続出!「金銀銅」メダル候補銘柄 第1弾!

第1章 現状を正しく認識し、リスク・マネジメントを徹底せよ!

第2章 有望テーマ&世相にカネを乗せる!

第3章 富を生む”新”成長株投資!

第4章 2018年相場の展望と「市場別」メダル候補銘柄 第2弾!厳選12銘柄

http://www.subarusya.jp/book/b333380.html

東京オリンピックまであと2年 新成長株で勝負せよ!

  著者杉村富生


2017.12.29 新著「新成長株で勝負せよ!」好評発売中

 新著『新成長株で勝負せよ!』~時流に乗る有望銘柄が富を生む~(すばる舎)が好評発売中です。昨年末の『株は金銀銅銘柄で完勝だッ!』の第2弾です。自分で言うのも何ですが、第1弾はヒット銘柄が続出しました。なにしろ、取り上げた銘柄のうち、上昇率100%以上が19銘柄、上昇率60~99.99%が25銘柄、上昇率40~59.9%が25銘柄という好成績だったのです。

 やはり、テーマ性を有する元気な小物は“元気”だったということでしょう。2018年もこの流れは基本的に変わりません。今回は特に、“新”成長株にマトを絞っています。もちろん、テーマの選択、研究は重要です。それについても徹底的に触れています。正月休みにぜひ、ご高覧頂ければ幸いです。

序章  大ヒット続出!「金銀銅」メダル候補銘柄 第1弾!

第1章 現状を正しく認識し、リスク・マネジメントを徹底せよ!

第2章 有望テーマ&世相にカネを乗せる!

第3章 富を生む”新”成長株投資!

第4章 2018年相場の展望と「市場別」メダル候補銘柄 第2弾!厳選12銘柄

http://www.subarusya.jp/book/b333380.html

東京オリンピックまであと2年 新成長株で勝負せよ!

  著者杉村富生



2017.12.01 新刊のお知らせ『新成長株で勝負せよ!』

新刊『東京オリンピックまであと2年新成長株で勝負せよ! 』

が12月24日に発売される予定です!

お手にとっていただけますと幸いです。

http://www.subarusya.jp/book/b333380.html

2017.06.09 今週から日刊ゲンダイに連載が始まりました
  今週から日刊ゲンダイに連載が始まりました。火曜日、水曜日、木曜日掲載です。ご高覧いただけますと幸いです。
2017.03.10  新刊『株は“金銀銅”銘柄で完勝だ!!』のお知らせです

 弊書『東京オリンピックまであと3年 株は“金銀銅”銘柄で完勝だ!!』が株式会社すばる舎より2016年12月23日発売されました。全国の書店で発売中です。お手にとっていただけましたら幸いです。すばる舎の今月の売れ行きベスト10に入っております。

ドナルド・トランプ次期アメリカ大統領を歓迎する未曾有(みぞう)の猛反騰相場が展開されています。このチャンスをみすみす逃してはなりません。
 今回の猛反騰相場をいち早く予測した筆者が相場展開(デッサン)を示すとともに、注目セクター&活躍株が満載されています。主な内容は以下の通りです。筆者は東京オリンピックまであと3年、個人投資家待望の『おもてなし相場』が到来!と主張しています。

http://www.subarusya.jp/book/b266984.html